1月31日(火) ヤダケ
先月載せた金明孟宗竹も有名だし、このヤダケは歴史的にも忘れられない存在です。
文字どおり「矢」の原料で、思いのほかの太さ(1.2~1.3㎝)です。矢にはもう少し若い(細い)のを使うとしても、こんなのが刺さったらヤダケー…、、。
<補注> ヤダケは生長しても稈に皮が残るため、「竹」とは呼んでも分類的には「笹」だそうです。ただ、こうして立派に「竹藪」を作っていると「草」とは思いにくいので、掲載カテゴリーは「草もの」と「木もの」の両方にしました。
この辺の紛らわしさが学名にも出ていたことを、ヤダケの園芸種であるラッキョウヤダケの記事に補注しました。
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