1月11日(水) イブキ(ビャクシン)
生垣でおなじみのイブキです。春夏秋冬、おんなじ顔をしていて、いつ載せようか悩ましい木です…ということは素材に苦労するいまこそが出番でしょう。
見慣れた木ではあっても、よくよく目を凝らせば「ヘエ60点」くらいの不思議はあるもので、2枚目の写真に注目してみます。
ふつうはウロコ状の葉(写真右側)なのに対し、ときどき杉の葉に似たトゲの鋭い形に変化することがあります。刈り込まれた部分に発生するようで、「痛いじゃないかよ!」とイブキが怒っているみたいです。
見慣れた木ではあっても、よくよく目を凝らせば「ヘエ60点」くらいの不思議はあるもので、2枚目の写真に注目してみます。
ふつうはウロコ状の葉(写真右側)なのに対し、ときどき杉の葉に似たトゲの鋭い形に変化することがあります。刈り込まれた部分に発生するようで、「痛いじゃないかよ!」とイブキが怒っているみたいです。
<補注1> イブキの園芸品種にカイヅカイブキがあります。(2011年3月14日)
<補注2> 「入西(にっさい)のビャクシン」と呼ばれる巨木に会ってきました。ビャクシンはイブキの別名です。(2016年1月12日)
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