12月6日(火) メギ
きのう掲載したナンテンは分類的にはメギ科になります。そこできょうは、そのメギ科の主(名前的に)であるメギです。
メギは目木と書くように、枝や葉を煎じて目薬にしたそうです。同じ薬効を持つものにはズバリ「メグスリノキ」もあるので、いったいどちらの薬効が高いことでしょう。
そんな競合する名前よりも、コトリトマラズとかヨロイドオシという別名の方がちょっと危なっかしくて楽しいと思います。ただ、紅葉だけに気をとられて、そんな別名の由来である鋭い針があまりきれいに写っていないのが涙です。
メギは目木と書くように、枝や葉を煎じて目薬にしたそうです。同じ薬効を持つものにはズバリ「メグスリノキ」もあるので、いったいどちらの薬効が高いことでしょう。
そんな競合する名前よりも、コトリトマラズとかヨロイドオシという別名の方がちょっと危なっかしくて楽しいと思います。ただ、紅葉だけに気をとられて、そんな別名の由来である鋭い針があまりきれいに写っていないのが涙です。
<補注> 実や枝の棘を見やすいように撮ってみました。(2013年11月27日)
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