12月31日(土) クリハラン
一本の茎に葉が一枚だけであとはなにもなしというやや変わった性質です。海中でゆらめく昆布に見えなくもありません。
もっとも、これだけクッキリと胞子嚢があってはシダ以外のなにものでもないのに、名前はランです。たしかにハラン(葉蘭)を小さくした感じです。そして、葉脈の強い葉は、一枚の形がクリ(栗)の葉に似ています。
<補注> 胞子嚢が片側1列の場合もあります。(2012年2月13日)
<補注> 胞子嚢が片側1列の場合もあります。(2012年2月13日)
<このあと収録したコトネアスター・掲載順> ☆ 白花種の開花(2008年5月16日) ☆ 実が赤くなっても残ったままの葉(2015年11月19日) ☆ 真っ赤な実に飾られたコリアケウス(2024年1月14日)
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<補注> この記事から13年後、ようやくトサミズキの実(そして殻と種)が持つしかけをとらえることができました。(2018年10月24日)
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<補注> 「花びらの奥にシベ」と表現したパーツは雌シベであることがわかりました。(2018年1月30日)
<収録済みカンアオイ類> ☆ カンアオイ(再掲) ☆ ヒメカンアオイ ☆ コシノカンアオイ(補注リンク) ☆ タマノカンアオイ ☆ センカクアオイ
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<補注> 上の写真より1カ月早い実の様子を収録しました。(2023年11月23日)
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<補注> いただいたコメントを元に、このミニバラの名前は「グリーンアイス」(ミニチュア系・四季咲き)であることが確認できたので、これまで単に「ミニバラ」としていたタイトルや索引を訂正します。(2021年5月16日)
この品種の解説には「花色は蕾のときは紅がさし、咲くと白から緑に変化する」とあるのに、自分の写真では開花後半にピンクになっていることがじつは気がかりでした。
しかし、説明をよく読むと、「気温が低くなると花が赤くなる」とあるし、テリハノイバラの系統だということも、寒くなっても葉の艶が衰えないことで納得がいきました。
<これ以降のハンノキ記事・掲載順> ☆ 枯れた実、雄花の蕾、枯れかけの葉 : 2007年12月4日 ☆ 雄花・雌花 : 2008年2月18日 ☆ 雄花・雌花・枯れた実 : 2011年2月15日 ☆ 水面に浮かぶ種、枯れた実からこぼれた種、雄花 : 2013年1月18日 ☆ 雄花・葉 : 2017年10月18日 ☆ 雌花と雄花の開花 : 2018年1月29日
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<補注1> ☆ セキチク : Dianthus chinensis ☆ トコナツ : Dianthus chinensis var. semperflorens(変種名・センパフローレンスは四季咲きの意)
<補注2> 掲載当時は無頓着だったものの、この写真はナデシコ属の一般性質=雄性先熟を示していて、雄シベが儚くなったあと、雌しべが逞しく生長しています。また稀に混じる雌花(雌性だけの花)も一つだけ写っています。(2022年冬)
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<補注1> 花をつけた様子は翌年初夏に撮りました。(2006年6月20日)
<補注2> 本文中に別名としてあげたオオアザミのほうが標準和名でした。ただこれはやや凡庸な呼び名だし、上述のように紛らわしいので、個人的に当面はマリアアザミと呼び続けます。(2021年12月)
<補注1> ローズマリーの標準和名はマンネンロウ(万年朗)です。
<補注2> 姿も性格も、よく似た樹種を見つけました。(2022年3月12日)
<補注3> もう少しきれいに撮ってあげました。(2023年10月20日)
<補注4> ローズマリーの白花種を収録しました。(2024年4月13日)
<補注1> もう少しいい天気の画像を載せ直しました。(2012年12月23日)
<補注2> リュウキュウマメガキの別名に言及しました。(2022年1月1日)
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<補注> 雌株と雄株、両方の花を同時掲載しました。(2016年5月29日)
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<補注> とても大きなハナヒョウタンボクの木が真っ赤に彩られていました。(2018年11月23日)
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<補注> 似て非なるノゲシにオニノゲシがあります。(2017年1月13日)
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<補注> もう少し理科的な視点でトウカエデを見てみました。(2014年12月9日)
<補注1> 翌春、ドウダンに似た白い花が咲きました。(2006年4月22日)
<補注2> 花がピンク色のブルーベリーもありました。(2021年3月19日)
<この記事以降登場のサンシュユの実・暦日順> ☆ 木全体についた真っ赤な実 : 2012年1月7日 ☆ やや干からびた実 : 2006年1月22日 ☆ 干からびたのに鈴なりのままの実(ナツハゼと併載) : 2012年2月8日 ☆ 前年の実と当年の実の同居 : 2008年7月8日 ☆ 色づき始めた実とアカスジキンカメムシの幼虫 : 2011年9月19日
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<補注1> 「花屋さんのサンキライのほとんどは中国産」としたところ、伊豆大島で自然のものを採取している方からコメント(↓)をいただきました。自分の認識を改め、軽率な記述をしたことをお詫びいたします。(2008年7月3日)
<補注2> この記事のタイトルは当初「サンキライ」でした。しかし、本来のサンキライ(ケナシサルトリイバラ)のことがわかったので、改題しました。(2012年1月10日)
<これ以降のサルトリイバラ記事・掲載順> ☆ 雄花 : 2007年4月29日 ☆ 真っ赤な実、葉 (シオデの実と比較) : 2009年11月16日 ☆ 雌花 : 2010年4月14日 ☆ 赤い実、黄変した葉、蔓 <追録> 豊穣の稔り : 2010年12月28日 ☆ 実、葉、蔓 (タチシオデと比較) : 2011年11月5日 ☆ 青い実、葉、ルリタテハの幼虫 : 2013年6月2日 ☆ 葉、蔓、蔓からのびたヒゲ : 2013年9月14日
<補注> この花の名前(ストックとアラセイトウ)についての正しい理解を書き留めておきました。(2015年12月10日)
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<補注> 実や枝の棘を見やすいように撮ってみました。(2013年11月27日)
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<このあとに収録したフユイチゴ・掲載順> ☆ 咲き残りの花の様子(2008年9月14日) ☆ 実が豊富についた様子(2016年12月25日) ☆ 花が盛りの様子(2017年7月26日)
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<補注> 決定版と思えるナンキンハゼの紅葉を載せました。(2021年11月16日)
<補注1> 花はややクセモノです。(2009年5月26日)
<補注2> もっとほんのりピンクの実もありました。(2013年12月25日)
<補注3> 若葉の萌え出しをとらえました。(2023年3月22日)
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