12月9日(金) サンシュユ
きのうは実のつきがやや質素なサンキライを載せたので、きょうはサンシュユで一気に景気回復といきます。
先日のマユミの豪華さと比べても、なかなか引けを取りません。光沢のある細長い実はまるで宝飾品のようです。
山茱萸というのも不思議な響きの名前なのに、ハルコガネバナとアキサンゴというそれぞれの季節ごとの別名を持っているのも珍しいパターンです。たしかに、早春の黄金色の花も秋の実も、どちらも人の心に強く残る力を持っています。
先日のマユミの豪華さと比べても、なかなか引けを取りません。光沢のある細長い実はまるで宝飾品のようです。
山茱萸というのも不思議な響きの名前なのに、ハルコガネバナとアキサンゴというそれぞれの季節ごとの別名を持っているのも珍しいパターンです。たしかに、早春の黄金色の花も秋の実も、どちらも人の心に強く残る力を持っています。
<この記事以降登場のサンシュユの実・暦日順> ☆ 木全体についた真っ赤な実 : 2012年1月7日 ☆ やや干からびた実 : 2006年1月22日 ☆ 干からびたのに鈴なりのままの実(ナツハゼと併載) : 2012年2月8日 ☆ 前年の実と当年の実の同居 : 2008年7月8日 ☆ 色づき始めた実とアカスジキンカメムシの幼虫 : 2011年9月19日
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コメント
これまた見事な実のつきっぷりですねぇ。
ところでこの実、かじってみました?
先日かじってみたら、かなり酸っぱかったですよ。
投稿: waiwai | 2005-12-11 20:47
waiwaiさんへ:
あらら、こんなに取り放題だったのに手が出ませんでした。
鳥さんにはご馳走でしょうから、食べ尽くされる前にトライします。
投稿: はたざくら | 2005-12-12 06:21