12月1日(木) マユミ
これこれ、この色を探していました。マユミの木はこうでなくてはいけません。
マユミを最初に知ったのが、まさしくこのように殻のピンクと実の朱赤が綯い交ぜになったあでやかな姿でした。しかし、近所には殻が妙に白かったり赤かったりのものばかり、さみしい思いをしていました。
この株もそうだったように、陽当たりと滋養が十分な場所がこのあでやかさの共通条件に思えます。市街地の狭い庭には向かないかと思い始めました。
マユミを最初に知ったのが、まさしくこのように殻のピンクと実の朱赤が綯い交ぜになったあでやかな姿でした。しかし、近所には殻が妙に白かったり赤かったりのものばかり、さみしい思いをしていました。
この株もそうだったように、陽当たりと滋養が十分な場所がこのあでやかさの共通条件に思えます。市街地の狭い庭には向かないかと思い始めました。
<補注1> 花はややクセモノです。(2009年5月26日)
<補注2> もっとほんのりピンクの実もありました。(2013年12月25日)
<補注3> 若葉の萌え出しをとらえました。(2023年3月22日)
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コメント
今年はマユミが各地で豊作だそうですよ。かなりさみしーい年もありましたから、こういう時に写真に収めておくといいですね。鳥も大喜びです(笑)。
投稿: くろねこ | 2005-12-02 19:51
くろねこさんへ:
おやまあ、マユミにも表裏があるのですか。
知りませんでした。
鳥さんについばまれる前の勝負ですね。
投稿: はたざくら | 2005-12-02 21:21
久しぶりに“ハタザクラ”を見ました。
すごいですね。
マユミで思い出すのは四国の三嶺の尾根筋にあったものです。
これほど、多くの花(実)を付けていませんでしたが、印象に残っています。
投稿: 論語 | 2005-12-07 18:14
論語さんへ:
お元気なようでなによりです。
髪の長いマユミさんとかいう話でなくて良かったです(笑)。
投稿: はたざくら | 2005-12-07 22:34