12月15日(木) クロガネモチ

きのうの花瓢箪木に比べるとフツーすぎるクロガネモチとは言いながら、面白い助っ人に恵まれての登場です。
池袋の公園での一枚です。都会の鳩ならもっと食べ物はいろいろあるでしょうに、至近距離からのフラッシュにもメゲずに必死についばんでいました。
このクロガネモチ、寒い時期にはこうやって目立つ実をつけるのに対し、春の花はよほど気にしていないと見逃します。木や葉の硬さに由来した名前だそうで、花までもかなりな質実剛健さです。
池袋の公園での一枚です。都会の鳩ならもっと食べ物はいろいろあるでしょうに、至近距離からのフラッシュにもメゲずに必死についばんでいました。
このクロガネモチ、寒い時期にはこうやって目立つ実をつけるのに対し、春の花はよほど気にしていないと見逃します。木や葉の硬さに由来した名前だそうで、花までもかなりな質実剛健さです。
<補注> 雌株と雄株、両方の花を同時掲載しました。(2016年5月29日)
| 固定リンク
コメント
ドバトもこういう実を食べるんですね~、初めて見ました。
私のフィールドの里山には、ドバトはほとんどいなくて、キジバトばかりです。
キジバトは今の時期、カラスザンショウの実を好んで食べています。
投稿: くろねこ | 2005-12-15 18:04
くろねこさんへ:
うわ、「ドバト」なんですね、この鳩さんは。
ちょいとかわいそうな響きの名前で、ヘクソカズラみたいですね。
鳥や昆虫にも「かわいそう名前」シリーズってあるのでしょうか。
投稿: はたざくら | 2005-12-16 06:58