11月18日(金) ムサシアブミ
ムサシアブミの名は、春の花(仏炎苞)の形に由来(未撮影)する(注1)ので、この不思議な実からは名前が連想できません。木陰の暗がりにこれを見つけたら、「なんじゃこりゃ」とびっくりです。
鐙(あぶみ)とは、武者が馬に乗るときに足を入れた(踏んだ)パーツです。いまどきの乗馬用はごくシンプルになっていて、春が来たらこのムサシアブミの花で昔の鐙の形をしのびたいものです。
鐙(あぶみ)とは、武者が馬に乗るときに足を入れた(踏んだ)パーツです。いまどきの乗馬用はごくシンプルになっていて、春が来たらこのムサシアブミの花で昔の鐙の形をしのびたいものです。
<補注1> 翌春、花を撮影することができました。(2006年4月29日)
<補注2> この実は真っ赤になります。(2012年2月1日)
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