11月16日(水) コンギク(←ノコンギク・その2を訂正)
きのうの写真をすっきりノコンギクと言い切れなかったのは、名前と違ってぜんぜん「紺」色ではなかったからです。ノコンギクとおぼしきものがあっても、いつもその花色はヨメナよりも白いくらいです。
ですから、このかなりいい色の株を見つけたのは大きな喜びなのであっても、そこはそれ、問題は尽きません。
じつはノコンギクには園芸種として改良されたコンギクというのがあって、その二つはかなり見分けにくいようなのです。今朝のこれは、暫定ノコンギクとしておきます。
ですから、このかなりいい色の株を見つけたのは大きな喜びなのであっても、そこはそれ、問題は尽きません。
じつはノコンギクには園芸種として改良されたコンギクというのがあって、その二つはかなり見分けにくいようなのです。
<補注1> 1年後、この写真よりもう少し赤みが強い花を見つけました。いろいろな場所のノコンギクを見るにつけ、どうやらこの写真のものや翌年撮影の花色はふつうのノコンギクではなくコンギクであろうと思うようになりました。
ただ、あくまで「比べると」のことであり、明確な見分け基準を知らないので、この記事のタイトルや内容は初めのままにしておきます。(2014年11月16日)
<補注2> 補注1で「初めのままにしておく」と粘ったものの、その後、この写真を見るたびに恥ずかしさが募るばかりで、ついにタイトルを訂正しました。(2021年秋)
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コメント
う~ん、ぱっと見た感じ、コンギクのようですね。
ノコンギクの花色って、いろいろらしいですが、こんなに色濃いのはあまり見かけませんね。
投稿: waiwai | 2005-11-17 08:52
waiwaiさんへ:
やっぱ、コンギクでしょうかねえ。でも、これをそう呼びたくなかったのは、
waiwaiさんの写したものほどきれいな色ではなかったからなんですよぉ。
自分では、これはノコンにしておいて、
もっと美し~いのを見つけたときに「コンギク」としたい気分です。
投稿: はたざくら | 2005-11-18 05:27