11月12日(土) ハマギク
いまの季節、このハマギクよりもう少し見かけやすいものにイソギクがあります。さらに、シオギクというのもあって、どうやらこれらは海沿いが好きなのでしょう。
さて浜と磯、どちらも海辺のことでありながら、イメージは若干違います。白砂青松の浜に対し、寄せる荒波・飛ぶシブキの磯でしょうか。
その生育環境を反映してか、イソギクは寸詰まりなのに対して、このハマギクは花が大きく(5~6㎝)、背丈も膝上ほどはあります。へら型の葉を見なければ、ほかの野菊類と区別がつきにくいと思います。
さて浜と磯、どちらも海辺のことでありながら、イメージは若干違います。白砂青松の浜に対し、寄せる荒波・飛ぶシブキの磯でしょうか。
その生育環境を反映してか、イソギクは寸詰まりなのに対して、このハマギクは花が大きく(5~6㎝)、背丈も膝上ほどはあります。へら型の葉を見なければ、ほかの野菊類と区別がつきにくいと思います。
<補注1> 同じように海沿いを好むコハマギク(2022年11月7日)、ワカサハマギク(2022年11月19日)、サツマノギク(2024年11月12日)を収録しました。
| 固定リンク
コメント