
知らないというのは怖いもので、この株に出会うまではオトコヨウゾメというのはシックな佇まいのものだとばかり思っていました。
わずか4粒しかない実を、まだ白いうちから大事に追いかけていたのが嘘のように豪華絢爛の姿です。
こういう差がなにからできるのか不思議ながら、同じ種類の木でも姿は千差万別です。一を聞いて十を知る、なんて格言にあこがれたりせず、「十まで知って、なお十一を求める」という生き方が大切と思い知るばかりです。
<このあとのオトコヨウゾメとのお付き合い> ☆ 蕾と若葉(3月25日・2013年) ☆ 開花(5月12日・2008年) ☆ 二度咲き(2月23日・2017年)
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