10月8日(土) カリガネソウ
カリガネは借金ではありません。雁(がん)のことで、語源は「雁(かり)が音(ね)」だったと書くと、サルビアとセージのこと(呼び名が混乱)を思い出して、「雁」はガンなのかカリなのか、はっきりしろと言いたくなります。
そんなことよりも困るのは、これがどうしてもガン(でもカリでもいいんですが)に見えないことです。ためつすがめつ眺め回してみても、せいぜい火の鳥くらいにしか見えません。想像力の欠如です。
いやいや、これはアンコウでしょう。季節もそろそろアンコウ鍋だし、という連想しか持たぬ頭を清めるために、今夕はカリの飛んでゆく空でも眺めることにします。
そんなことよりも困るのは、これがどうしてもガン(でもカリでもいいんですが)に見えないことです。ためつすがめつ眺め回してみても、せいぜい火の鳥くらいにしか見えません。想像力の欠如です。
いやいや、これはアンコウでしょう。季節もそろそろアンコウ鍋だし、という連想しか持たぬ頭を清めるために、今夕はカリの飛んでゆく空でも眺めることにします。
<補注> このあと、冬の枯れ姿にまで美を見出すほど、カリガネソウには親しむことができました。(2014年12月14日)
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コメント
私が今、愛して止まないブルーエルフィンとよく似てますよね。
同じクマツヅラ科という事で。
ブルーエルフィンは熱帯原産のものらしいですが。。。
アンコウですかぁ。。。私は幸せの青い蝶と名づけたのに(笑)
投稿: ちょびママ | 2005-10-08 11:14
ちょびママさんへ:
うわあ、ごめんなさい、愛しの君をアンコウ呼ばわりしてしまって…(笑)。
どうやら、この二つは同じ科の属違いの関係のようですね。
無粋なワタシの目にも、ブルーエルフィンさんは蝶に見えますのでお許しください。
http://hatazakura.air-nifty.com/blog/2015/09/928-0eac.html
でも、カリガネソウに目を移すと、これはやっぱりアンコウ…。
似ているようでも、どこか微妙に違うのでしょうね。
投稿: はたざくら | 2005-10-08 18:48