10月3日（月） タケノコイモ（サトイモ）

咲くのが比較的珍しいと言われているサトイモ類の花を見つけました。温度が高いと咲く可能性があるというので、涼しくなって咲いたのが不思議です。
畑の持ち主に伺ったら、これはタケノコイモだそうで、「育てて3年目だけど、俺も初めて見た」のだそうです。芋が地上に顔を出すと竹の子みたいと言うのが名前の由来なのに、残念ながら、この日、その姿は見られませんでした。
調べたら、タケノコイモはキョウイモと同じものでした。関西ではキョウイモが一般的のようでも、こちらでは見てくれのままに呼ぶようです。

＜追録＞ 花や芋が出ていなくて茎や葉だけだと、ふつうのサトイモとあまり変わりません。（撮影：2020年10月21日）