なんとも地味な画像とは言え、これでも花盛りです。
このあと、黒い実ができるとかなり目立つのに対し、花はつい見過ごしてしまいそうです。もっとも、草木の花は人間にアピールしても仕方がないわけで、これでもけっこうハチさんたちはやって来ていました。
革質の葉がじつに丈夫で、壁に這わせると重厚な雰囲気が出ます。なので、別名がカベヅタ、もう一つの別名フユヅタは花や実の時期を言っているようです。
<補注1> 巨木に絡みつくキヅタの様子=その1・その2です。
<補注2> 文中で触れた別名のフユヅタは、同じく在来のナツヅタ(ツタ)との対比だということを、この時点では知りませんでした。(2016年秋)
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