9月27日（火） ホオノキ

樹上はるかな高みに、なにやら不気味な色と形の物体がありました。なにせ「あの」ホオノキですから、なかなか撮影しやすい高さではありません。
ホオノキをはじめモクレン科は花も葉も豪快なものばかりだし、さらに実の面白さも格別です。ただ、ホオノキの実が割れるところはまだ撮影したことがない（注2）ので、早くそのシーンをとらえたいものです。

ちなみに去年はモクレンとコブシの実が割れたのを見ました。ただ、欲を言えば赤い種が白い糸をひいてぶら下がるところを撮りたい（注1）ので、毎日精進潔斎です。

＜補注1＞ コブシの種が白い糸でぶら下がった様子は翌月にとらえることができました。（2005年10月6日）
＜補注2＞ 「実が割れるところ」をとらえました。（2015年9月22日）