9月1日(木) センニンソウ
蔓がどんどんのびて、なんにでも絡みつきます。そしてその蔓の節々で一斉に白い花が咲き出します。
花数の多さに加え、シベが華やかですから、遠目にはそこにだけ雪が積もったように見えます。仙人草ではなく、夏雪草とか初雪草、あるいは夏雪カズラとか初雪カズラなどという名がふさわしく思えます。
しかし、そんな候補はすべて「売約済み」であって、素人の浅知恵でした。実ができるころに種からのびた毛を見て、ネーミングはなにも花だけで発想するものではないことを納得するつもりです。
花数の多さに加え、シベが華やかですから、遠目にはそこにだけ雪が積もったように見えます。仙人草ではなく、夏雪草とか初雪草、あるいは夏雪カズラとか初雪カズラなどという名がふさわしく思えます。
しかし、そんな候補はすべて「売約済み」であって、素人の浅知恵でした。実ができるころに種からのびた毛を見て、ネーミングはなにも花だけで発想するものではないことを納得するつもりです。
<補注1> 2カ月半後、みごとな仙人さんになりました。(2005年11月13日)
<補注2> この記事当時はボタンヅルやコボタンヅルの存在を知らず、見分けに必要な葉を写そうなんて考えもしませんでした。(2020年12月12日)
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コメント
仙人草で良さそうです、写真を見て納得しました、私だけでしょうか?・・・
投稿: 優雅な人 | 2005-09-01 09:26
なるほど・・・奥深い趣がある花の名前なのですね。
秋の状態が気になります。また載せてくださいね。
どんな素敵な髭なのかしら?とうもろこしとは大分違いそうですね(笑)
投稿: Silvia | 2005-09-01 10:18
優雅さんへ:
ふーん、花の段階でも仙人でOKですかァ。
ま、そうおっしゃらず、秋深まったころの姿をお楽しみに…
Silviaさんへ:
おわっぷ、トウモロコシと来ましたか。あまりと言えばあんまりな(泣)。
しかし、去年は狙っていた仙人草が垣根ごと取り払われてしまったので、
今年は完熟までここが平穏であるよう祈っていてください。
投稿: はたざくら | 2005-09-02 07:21