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8月31日(水) サフランモドキ(ゼフィランサス・グランディフロラ)

050831sahuranmodoki_b26日に載せたタマスダレとは兄弟関係みたいなサフランモドキ(ゼフィランサス・グランディフロラ)です。どちらもゼフィランサスとかレインリリーと呼ばれます。
しかし、花が白いかピンクかの違いだけでなく、花の大きさもサフランモドキの方がふた周りほど立派です。葉も、タマスダレが名前どおり断面が丸いのに対し、こちらは真田紐のように平らです。
サフランモドキに似たものに、同じヒガンバナ科で、同じくレインリリーと呼ばれるハブランサス(未収録)があります。ただ、そちらは横向きに咲きがちだし、花芯の色が濃くなる(サフランモドキと逆)ので区別できます。

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8月30日(火) メランポジウム

050830melampodium_bきのうは、自分のうれしさのあまり、やや稀少種っぽいものを紹介してしまいました。反省して、きょうはとても身近な花です。
とは言うものの、どこにも落とし穴はあるもので、このタイトルをつけるときにハタと迷ってしまいました。口では「メランポジ○…」と言っていましたが、Melampodiumをカタカナにすると、ジウム?ジューム?
検索したら、ジウム=3,510件vsジューム=900件とジウムが多数派です。日頃頼りにしているサイトがジューム派だったりして、心揺らめくものはありますが、一応長いものに巻かれておくことにします。

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8月29日(月) ソラヌム・ラントネッティー

050829solanum_rantonnetii_bきのうはとてもうれしい日でした。長いことわからなかったこの紫の花が賑やかな植物の名前が解明できたからです。
市役所脇の土手にあり、胸の丈ほどに大きく育っているのですが、ちょいと他所では見かけません。ググッてもたった26件しかヒットしません。こんな珍しいものがどうしてここにあるのか、かなり不思議です。
調べる糸口もなかったこれまでと違い、今年は花や葉の様子からナス科と判断でき、そこから正体が判明しました。まだ和名もないこの花、さてこんな意味不明の名前をどうやって覚えるか、それが問題です。

<補注> 「まだ和名もない」と書きましたが、シホウカ(紫宝華)という呼び名を知りました。ただ、それは近縁種のソラヌム・アヴィクラレ(Solanum aviculare・未収録)のことらしく、ラントネッティーの方もシホウカと称していいのか不明です。
なお、記事掲載時点ではグーグル検索が26件しかヒットしなかったとありますが、先ほど「ソラヌム・ラントネッティー」で検索したら8,780件になっていました。10年でネット情報は急拡大しています。(2015年5月24日)

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8月28日(日) ヤブラン

050828yaburan_bヤブと聞くと、どうしてもあの黒と灰色の縞模様の吸血鬼を連想して痒くなります。木陰ランとかにしてくれれば良かったのに…。
肉厚で艶めく葉は四季を通じて美しく、そして今は控えめな色合いの花が暑さを忘れさせます。冬には黒曜石のような実が可愛らしく風に揺れます。
さらに、乾燥させた根は、麦門冬(ばくもんどう)という漢方薬にされ、咳に効くそうです。見た目は渋いが実利あり…、なにやら玄人っぽい御仁です。

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8月27日(土) ハゲイトウ

050827hageitou_b町でハゲイトウをあまり見かけなくなった気がします。背丈ほどにものびて、太い茎から赤紫の葉を垂らした姿は壮観なんですが…。
都会化が進むと、大きな植物は敬遠されがちです。やっと見つけたこの葉鶏頭も矮性で、スネまでもない丈なのにもうこんなにきれいに色づいていました。
落葉しないのに色変わりするのは、ふつうの紅葉とは意味がまるで違うようです。秋を迎えてですから日除け目的ではなさそうで、やはり虫寄せのためでしょうか。

<補注> 遅ればせながら、ハゲイトウの仕組みを理解しました。(2016年9月5日)

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8月26日(金) タマスダレ

050826tamasudare_bどうやら台風11号は無事に通過した様子で、今朝は雨が小降りです。
雨があがったあすは、このレインリリーが咲き誇るはずです。「雨に咲く花」なんていう古い歌がありましたが、この花は雨の「あと」が大好きなのです。
標題にしたタマスダレは和名です。多肉質で円柱状の細い葉を、簾(すだれ)にたとえたようです。別名のゼフィランサスは属名で、同じくゼフィランサスと呼ばれる仲間には、花がピンクのサフランモドキがあります。

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8月25日(木) ルコウソウ

050825rukousou_bおとといのミズヒキから「おめでた路線」で来たので、紅白のルコウソウでいったん締めることにします。
褸「紅」草というくらいで、花色は赤に決まってると思っていたら、白もありました。調べたらピンクや黄色もあるそうですが、うーむ、そりゃゲテモノ趣味でしょう。
「褸」の字はボロの意味(注)ですが、この美しく深裂した葉にはやや失礼です。おかげで、仲間の丸葉褸紅草羽衣褸紅草にはみんなボロがくっついてしまいました。

<補注> 「褸」にはボロのほかに「糸のように細い」という意味もあり、命名としては大変に正しいことになります。

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8月24日(水) キンミズヒキ

050824kinmizuhiki_bきのうミズヒキを載せたのは、じつは今朝のためだったりして…。キンミズヒキです。
うーん、しかしどう見たってミズヒキと名乗るには無理がありそうに思えます。花はキン「トラノオ」と言った方があたっているし、草丈はミズヒキの3倍もあります。
ま、あえて似ているところを探せば、撮影をしこたま梃子摺らせてくれることでしょうか。揺れること・揺れること、モニターを見つめていたら、酔っ払ってしまいました。

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8月23日(火) ミズヒキ

050823mizuhiki_b去年の苦闘を思い出すと、少しはマシな写りになりました。もちろん、上手な人の写真を見てため息をつく状況にはなんの変化もありませんが…。
しかしまあ、このミズヒキの撮影には苦労します。もしフィルムカメラだったら、いったいいくら無駄にしたことでしょう。
などとケチな計算はやめましょう。なにせ水引です。ご祝儀に出費はつきものです。

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8月22日(月) クコ

050822kuko_bクコです。あの薬膳料理の…。食い気ばかりだったので、あの赤い実になる前がこんなシックな色だなんて、想像もしていませんでした。
去年、近くの土手で実をつけている株を見つけました。たぶん鳥が種を運んだのが育ったのだと思います。
生食でもほんのり甘くておいしいのですが、試しに天日干ししてみました。1カ月でそれらしくなりましたが、姿かたちは市販品のように美しくはなりませんでした。

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8月21日(日) シロガネヨシ(パンパスグラス)

050821siroganeyosi_bいやはやもう、暑いです。なので、こんな秋風を思わせる絵柄を載せました。
写真にしてみると、ただのススキみたいで迫力が足りませんが、じつはうーんと見上げる高さです。最初はダンチクかと思ったくらいです。もっとも葉が細くてぜんぜん違いましたが…。
英名はパンパスグラスで、あの南米の大草原がご出身地だそうです。もちろん行ったことなどありませんが、こんな叢(くさむら)が見渡す限り続いていたらステキです。

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8月20日(土) トクサ

050820tokusa_b季節外れの土筆(ツクシ)…ではありません。
胞子嚢穂のサイズは本物のツクシとほぼ同じ(か、やや大きい)ですが、春ではなく夏にこんなかわいい姿を見せるトクサです。
トクサは木賊とか砥草と当てますが、昔はこの茎で木を磨いたらしいので、意味的には砥草が妥当でしょう。木賊は漢名だそうで、漢字試験とかに出そうです。

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8月19日(金) シロバナサクラタデ

050819sirobanasakuratade_b1mほどの高さで白い穂が風に揺れています。ここひと月ほどで、見ごたえがさらに増したシロバナサクラタデです。
じつはこのシロバナサクラタデ、ここには初登場ですが、「蔵」にはすでに先月の22日に収録済みです。今まではここで紹介したものを「蔵」へというのが自分ルールでしたが、それを覆すくらい素敵な白い穂波でした。
ところで、シロバナはいいのですが、その元になるサクラタデ<注>にまだ出会えていません。蓼喰う虫も、とバカにされますが、タデだけでもなかなか広い世界です。

<補注> サクラタデはこちらです。(2013年10月9日)

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8月18日(木) カラタチ

050818karatati_bそもそもミカン科だし、春には花も見たのだから、実が成るのは当然と言えばそうなのに、まったく意識していませんでした。なにげなく見上げた枝に、緑色のピンポン玉みたいな実を見つけてびっくりです。
外皮はユズよりもまだ小さいサイズなのに、なかの種はガッチリした大きさで、しかもギッシリ詰まっています。これではまったく食用にはできないと思います。
それでも、もしかしたら隠れた美味なのでは…と確認してみましたが、ハイ、暑気払いには最適です。素晴らしくて震えがきます。秋に熟したら再挑戦してみます。

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8月17日(水) ルドベキア

050817rudbeckia_bこのルドベキアという種類、なかなかの大家族で、誰が誰やら混乱してしまいます。
まずは、おととい載せたオオハンゴンソウ、これも学名の頭にはRudbeckiaがつきます。野生化したルドベキアだというのですが、今朝のものだって十分に野生化して空き地を埋めていました。「蔵」には別のタイプのルドベキアも収録してあります。
本当は「Rudbeckia ○○」と一つずつ整理しなければいけないのでしょうが、今後の課題にしておきます。

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8月16日(火) ゴマ

050816goma_bゴマの莢が膨らんできました。スックとのびた茎が並ぶ畑はとても美的です。

しかし、いつかどこかでチョウセンアサガオの種をゴマと間違えて食べてしまった家族がいたそうで…。どうやったらあの爆雷みたいな実をゴマと思えるのでしょう。
と言いつつ、先日はイヌゴマを間違えてクルマバナと紹介してしまったワタシです(懺悔)。そのうち、「散歩中の老人、野草を食べて卒倒」なんて記事でお目にかかれるかもしれません。

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8月15日(月) オオハンゴンソウ

050815oohangonsou_b今、この画像を選んでから、その偶然に自分で感心してしまいました。この草の名前はオオハンゴンソウ、漢字にすると大反魂草です。
反魂とは、♪越中富山の反魂丹なんてあるように、死者の魂を呼び戻す・生き返らせること。なんともお盆にふさわしいというか、終戦記念日らしいというか…。
もっとも、反魂の命名の謂れがわかりません。また、反魂草は在来の小ぶりな花なのに対し、大の方(花径5㎝以上)は北米産の帰化植物で、増えすぎて嫌われています。

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8月14日(日) サネカズラ

050814sanekazura去年の秋、いきなり不思議な実を見つけたときの驚きはいまだに忘れられません。緑の藪の中に赤黒く光る奇妙な物体、だれかのイタズラかと疑うほどでした。
そこで、この花はとても期待しました。待ちに待って開花です。実のインパクトに比べるとややフツーっぽいですが、それでも十分に美的です。
この、芯の赤いのは雄花なのですが、ちょいと触るとポロッと落ちます。植物の雄の可憐さ・はかなさにはいつも同情してしまうのですが、我ら人間のオスはしぶとく強くありたいものです。

<補注> 雌雄の花を比較した写真はこちらです。

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8月13日(土) ツルレイシ

050813turureisi_b爆発しちゃったゴーヤです。ふつうは緑色状態で食べますが、その実を収穫せずに放置すると、こうしてブワッと中身がはじけます。
血糊のような赤い残骸が見えますが、こうなった種はおいし~い甘さです。あのニガウリのエグさからはぜんぜん想像がつかない味です。
おっと、ゴーヤと言い、ニガウリと言いながら、タイトルはツルレイシです。植物的にはツルレイシまたはレイシ、野菜的にはニガウリで、それを沖縄的に言うとゴーヤ…と、こんな関係でしょうか。

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8月12日(金) ニチニチソウ

050812nitinitisou_b夏の花壇の定番:ニチニチソウですが、このブログには初登場です。
「日々」という名前にたがわず、毎日よく花をつけます。ねじりを持った蕾(写真中央)がすごくエネルギッシュです。
さて、「日々」とくればそのあとにはどんな字を思い浮かべるものでしょう。「是好日」と連想する人は、たぶん心臓病の危険はない気がします。それに対して、「是新」が浮かんでしまう人=自分はどうもこちら派のようで、そんなに肩に力が入っていたらポックリ逝くよと思うのですが、気性はなかなか治りません。

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8月11日(木) タマガヤツリ

050811tamagayaturi_bカヤツリグサの仲間で、ふつうに言えば雑草でしょうが、このボンボリのかわいらしいこと、道端に打ち捨てておくにはもったいないほどです。
勧進帳の弁慶の胸にこんなボンボリがついていますけれど、NHK大河のマツケンはいったいどんなコスチュームで安宅関を越すのでしょう。
という話はどうでもよくて、そのかわいい小穂の集合部から下にのびている茎が三角断面なのがカヤツリグサ類の特徴です。フサフジウツギのところでパイプ断面のメリットを言いましたが、三角断面というのも構造的には強いはずで、進化の途上でのいろいろな選択を思い起こさせます。

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8月10日(水) ベニバナサワギキョウ(ヨウシュサワギキョウ)

050810benisawa_b雨上がりの画像ですが、じつは2週間ほど前のものです。初めて見た花を写したのはいいのですが、調べても調べてもわからず、あきらめていました。
花の様子からサルビア関係を調べていたのですが、浅知恵でした。葉っぱがどうにも違い過ぎます。ロベリア(キキョウ科)の種類でした。宿根ロベリアと呼ぶ仲間のようです。
ヨウシュサワギキョウという別名もありますが、響きの美しい紅花沢桔梗で覚えることにしました。

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8月9日(火) ノボタン(シコンノボタン)

050809sikonnobotan_b花の色合いからでしょうか、やさしいビロードのような葉のせいでしょうか、涼しげな秋の気配を感じさせるシコンノボタンです。
しかし、花から目を移せば、まだまだ暑さは盛りも盛りです。本来の花期は秋のはずなのに、意外に早くから咲き出していました。
面白いのは英名で、なんとスパイダーフラワーですと…。紫紺野牡丹というやや概念的な命名に比べると、彼我の発想回路の違いに感嘆するばかりです。

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8月8日(月) イネ

050808ine_bイネの花を見るたびに、Tさんの渋い呟きを思い出します。
お互いに健康管理が必要になった年頃で、ワタシが朝の散歩を勧めたところ、「そんなことしたら、近所にのけ者にされちまう」…。半農半サラだった彼は、朝は田んぼを見回る「仕事」があったのです。
Tさん、今年の田んぼのでき具合はいかがですか。あとひと月もすれば実りの季節ですね。今朝もしかめっ面で畦を歩いているだろうTさんを思いながら、心してシャッターを押させてもらいました。

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8月7日(日) ツユクサ

050807tuyukusa_bタイトルに反して、今朝の主役は小さなカタツムリ君です。
「カタツムリを見つけたら写真を載せよう」みたいなブログ企画をどこかで見た気がしますが、志木ではまだときどきこうして出会うことができます。それにしても素敵な揺りかごを見つけたものです。
と、念のため調べたら、ツユクサ君はこのブログには初登場でした。せっかくのデビューを脇役扱いしてしまいました。

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8月6日(土) フサフジウツギ(ブッドレア)

050805husahujiutugi_b初夏のころからビヨーン・ビヨーンと元気に長い花房をのばします。写真の色のほかに、白や紫も見かけます。
それにしてもウツギ(空木)と呼ばれる低木類はいろいろあります。科や属はちがっても、中空の枝を持つものは多い訳で、パイプ状という構造的な強さは自然界でも重用されているのでしょう。
英名はブッドレアで、この呼び方はかなり浸透していますが、響きがいささか興醒めです。ちょいと舌を噛みそうですが房藤空木とやさしく呼んであげようと思います。

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8月5日(金) ベゴニア

050805begoniaいつの季節でもどこかで見かけている気がしますが、それでもやはりベゴニアには盛夏が似合うようです。
厳冬のさなかに倒れた父が、一命だけはとりとめて、夏の朝、車椅子からこのベゴニアに手をのばしたことが思い出されます。言葉も出なくなっていたものの、目が「きれいだなぁ」と言っていました。
草木への興味など、せがれに見せることのなかった人ですが、そんなに気張らずに過ごしていれば、もっと長生きできただろうに…、逝ってからもうずいぶん経っても、なにか苦い思いのするベゴニアです。

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8月4日(木) ブルーベリー

050804blueberry_bおや、これはもしやブルーベリー? いやここは志木ですよ、もう少し涼しいトコじゃないと? というのが発見したときの独り言です。
しかも、ブルーベリーの実は知っていても葉を知らなかったので、味見する勇気も出ません。ひたすらパシャパシャして来て、今、葉を確認したところです。
ブルーベリーって、もう少し特殊な形の葉かと勝手に思っていました。へー、ツツジ科なんだ。たしかに、これはツツジっぽい葉です。あーぁ、お味見すればよかったぁ。

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8月3日(水) キツネノカミソリ

050803kitunenokamisori_b夏の花だけ見ても、どうして「狐の剃刀」なのか合点がいかないはずです。いくら狐でも、こんな花びらで顔を剃る訳がありません。
じつは、剃刀に見えるのは春の葉で、ヒガンバナと同じ種類なので花の頃には葉がなくなってしまいます。
夏の木陰で狐火のように咲くこの花に魅せられ、翌春になって水仙を小さくしたような葉を見つけ…、という気の長~い命名ではないかと微笑んでしまいます。

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8月2日(火) カナムグラ

050802kanamugura_bカナムグラという、やや恐ろしげな名前とはうらはらに、この若緑は一服の清涼剤です。これからどこまでもグングンのびる芽が、進出先を虎視眈々と狙ってはいても、そこがまたかわいいのです。
そこで、つい手をのばしてなでなでしてあげたくなるわけで…。あうっちょー、痛いのです。葉も茎も、どこもかしこも棘だらけなのです。
あー、またやってしもうた、と我が身のアホさ加減を反省しつつ、前に同じことをしたのはいつ?と検索したら、熟した黒い実に惹かれた8カ月前のことでした。

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番外編: すいかサンド

050801suikasand_bただいま夏休み中でありまして、ノヘッとかクタッとか、そんな形容のふさわしい無目的な日を過ごしております。こういうときって、案外にくだらないことに意欲的になるもんでして、トーストに西瓜の切り身を載せてみました。
これがじつにいけます! 夏の朝にふさわしく、さっぱり&ジューシー。多少食欲が落ちていても、厚手のトースト一枚ペロリ。言わば、超~薄味の冷えたジャムをタップリのっけた感じでしょうか。
トーストはこんがりカリッと焼くがよろし。西瓜の種はもちろんマメに取り除きましょう。おっと、間違ってもバターなぞ塗っちゃなりません。暖かなトーストとひんやりの西瓜、これって江戸前の握り感覚かも…。

<補注> 続編の巨峰サンドもなかなか!でした。(2016年7月21日)

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8月1日(月) シマサルスベリ

050801simasaru_4やあ、白いサルスベリも開き出したねえ、と花を写しながら、なにか釈然としません。どうも視界に妙なものが写りこんでいる気がします。
葉です。葉が、あの丸くて先端が窪んだりする形ではないのです。先が尖がって、なによりワサワサと大きめで、いったいこりゃなに?
どうやらこれがシマサルスベリのようです。幹がまだ剥けていない若木だったので、10mを超えるという成木に育つのが楽しみです。

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