8月31日(水) サフランモドキ(ゼフィランサス・カリナタ)

しかし、花が白いかピンクかの違いだけでなく、花の大きさもサフランモドキの方がふた周りほど立派です。葉も、タマスダレが名前どおり断面が丸いのに対し、こちらは真田紐のように平らです。
サフランモドキに似たものに、同じヒガンバナ科で、同じくレインリリーと呼ばれるハブランサス(注2)があります。
<補注1> 当初、この記事のタイトルは「サフランモドキ(ゼフィランサス・グランディフロラ)」でした。15年後、再掲に当たって学名を調べ直したら、グランディフロラは異名で、標準はカリナタでした。タイトルと文中補足を訂正しておきます。(2020年6月8日)
<補注2> 長い間、「これこそハブランサス」と言える写真を撮れなくて、ついに自分で育ててみました。その結果、上の本文に書いた「なにかの引き写し解説」はあまり妥当ではなかったので、その部分は削除扱いとします。(2020年8月17日)
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