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8月18日(木) カラタチ

050818ci_trifoliata
そもそもミカン科だし、春には花も見たのだから、実ができるのは当然と言えばそうなのに、まったく意識していませんでした。なにげなく見上げた枝に、緑色のピンポン玉みたいな実を見つけてびっくりです。
ユズよりもまだ小さいサイズの実なのに、なかの種はガッチリした大きさで、しかもギッシリ詰まっています。これではまったく食用にはならないと思います。
それでも、もしかしたら隠れた美味なのでは…と確認してみました。ハイ、暑気払いには最適です。素晴らしくて震えがきます。秋に熟したら再挑戦(注)してみます。

<補注> 熟しても食用に不向きなことは変わらず、人間にも鳥にも無視されて、冬遅くまで実は枝に残ります。 (2006年2月23日

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コメント

「カラタチの花が、咲いたよ。白い白い花だよ。」と歌われている花のみなのでしょうか?
名前を聞いて思い出した。
音楽の時間のピアノ音とこの歌でした。

投稿: けい | 2005-08-18 22:09

けいさんへ:
へええ、カラタチから思い出す歌が世代によって違うんだぁ…と、
島倉千代子節を口ずさむオジサンは赤面です。
はい、あの可憐な花がこんな実をつけるのでした。
本文中のリンク先に花の写真があります。

投稿: はたざくら | 2005-08-19 07:47

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