8月15日(月) オオハンゴンソウ(ルドベキア・ラキニアタ)
いま、この画像を選んでから、その偶然に自分で感心してしまいました。この草の名前はオオハンゴンソウ、漢字にすると大反魂草です。
反魂とは、♪越中富山の反魂丹なんてあるように、死者の魂を呼び戻す・生き返らせること。なんともお盆にふさわしいというか、終戦記念日らしいというか…。
もっとも、反魂の謂れがわかりません。また、反魂草は在来の小ぶりな花なのに対し、大(花径5㎝以上)は北米産の帰化植物で、殖えすぎて嫌われています。
反魂とは、♪越中富山の反魂丹なんてあるように、死者の魂を呼び戻す・生き返らせること。なんともお盆にふさわしいというか、終戦記念日らしいというか…。
もっとも、反魂の謂れがわかりません。また、反魂草は在来の小ぶりな花なのに対し、大(花径5㎝以上)は北米産の帰化植物で、殖えすぎて嫌われています。
<補注> 記事掲載当時(2005年)もすでに「嫌われて」いたようで、現在では「特定外来生物」として駆除対象になっています。
久しぶりにこの記事を読み直し、これがルドベキアの種類であることを補足しようと学名のカタカナ読みをタイトルに加えました。(2018年8月15日)
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