« 2005年6月 | トップページ | 2005年8月 »

7月31日(日) マンリョウ

050731manryou_b物にはみなそれぞれの時期というのがあるようで、マンリョウはやはり冬の赤い実を見るものなのでしょう。夏の花はなにかひっそりと淋しげです。
しかし、知覚→認識→関心というステップを辿ってしまうと、あばたもえくぼというか、四季折々の姿に情愛を感じてしまうのは人の摂理らしく、うつむいているマンリョウの花に無理やり接写で迫ってしまいました。
こうして花の時期に見ると、万両はヤブコウジ(十両)と近縁種であることが納得できます。逆に、番付二番の千両は花姿がまるで違っていて、やっぱり他人の空似だったことが確認できます。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

7月30日(土) メヤブマオ

050730meyabumao_bこの写真を見ただけで、スネや腕が痒くなります。体がほぼ条件反射です。
名前からして藪ですから、これを撮るときはヤブ蚊の攻撃は必須です。だったら長袖・長ズボンで武装すればいいのに、ついフラフラと散歩姿でウロウロするもので…。
わりとどこの空き地にも生えていて、シソの葉に似た優しい雰囲気です。「雌」のつかないヤブマオの方は葉の先端が割れず、全体がややガッチリした感じです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

7月29日(金) オミナエシ

050729ominaesi_bご存知「秋の七草」の一つ、オミナエシです。さあ、書き取りに挑戦です(笑)。
しかし、まだ8月も来ないというのに、草花は案外に気が早いものです。あるいは、女郎花(書き取りの正解)の花期がわりと長めということもあるかもしれません。
女郎花に対抗して、男郎花(オトコエシ)というのがあるそうなのですが、まだ見かけずにいます。花は白くて清純そう(?)なので、今後の楽しみです。

<補注> 後日、オトコエシは無事に収録できました。(2005年9月21日)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

7月28日(木) コガマ

050728kogama_bウインナ色になる前の若々しいガマの穂がかわいらしさに惹かれました。まだお陽様が昇りきらない時間なので、写真が眠そうです。
ふつうのガマはもっと穂が長いのですが、コガマはほんの7~8㎝と小型です。ガマには、ガマとヒメガマとコガマがあって、ヒメガマは名前どおりほっそり&スラリで、ドライフラワーに最適です。
ガマ類のソーセージ部分は雌花で、雄花はその上でもう枯れ果てています。お役御免になればただの芯と化す…自然の摂理はすべからく男族には過酷です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

7月27日(水) シルクジャスミン

050727silkjasmin_b大きな鉢で、観葉植物風に仕立てられていました。
ハゴロモジャスミン(モクセイ科)のように強烈ではなく、清楚な香りがします。カロライナジャスミン(マチン科)のように派手ではなく、清冽な花色です。アメリカジャスミン(ナス科)のようにこけおどしの装いではなく、あくまでシンプルな姿です。
しかし、こう並べると、ジャスミンという名はかなりいい加減に使われていることがわかります。まるで素性が違うのに、十把一絡げでジャスミンです。ちなみにシルクジャスミンはミカンの仲間で、月橘(ゲッキツ)という属名を持ちます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

7月26日(火) コンロンカ

050726konronka_b白くなった葉が先に目に入るので、遠くからはハンゲショウかと思ってしまいます。しかし、そばに寄ると、この黄色いお星様が、しっかり自己主張しています。
コンロンは崑崙と書くので高山植物かと思いきや、この葉を雪に見立てての名付けだそうです。夏雪草と同じで、炎暑の下で白雪を想って涼を得ようとした訳です。
ところでこの白い葉、じつは萼だというのですが、そういう込み入ったことを考えると、また暑さが戻ってきてしまいます。

| | コメント (2)

7月25日(月) ヒレハリソウ(コンフリー)

050725hireharisou仮面ライダーのスーツを連想してしまう葉の模様(葉脈)が独特です。一枚が30㎝以上あるのも珍しくありません。
コンフリーが健康食品のエースだったのは、もうふた昔も前のことで、今は逆に健康問題になっているようです。毀誉褒貶が激しいのは人の世だけではないと同情しますが、ブームだったときの名残があちこちで元気そうに育っています。
ヒレハリソウという和名を聞いて「ヒレハレハ?」なんてギャグるのは親父の証拠で、「鰭」は葉の付け根部分を見れば納得です。ハリは玻璃と当てるようで、薄紫の花がガラスを思わせるのでしょうか。あるいは玻璃はまったくの当て字で、鰭が「張っている」意味だという解説も見ますが、これはなんだか言いがかりに思えます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

7月24日(日) ニワウメ

050724niwaume_b完熟したニワウメの実です。さっぱりして、ちょいとイケます。
このニワウメとよく似ているのはユスラウメです。花も実も、気をつけないと見分けを間違えそうです。
しかし、きちんと見ていると花と実の時期に少しの違いがあります。どちらもユスラが一足ずつ先回りです。ニワウメの実がこうやって完熟するころには、ユスラの実はもう枝に残っていません。
あるいは、花の見栄えもニワウメが勝り、両者を比べると、色も花数もニワウメが派手なことに気づきます

| | コメント (0) | トラックバック (0)

7月23日(土) ヒヨドリジョウゴ

050723hiyodorijougo_bきのうに続いて、少し渋い花の登場です。
ヒヨドリジョウゴは澄んだ朱色の実が美しいのですが、それは寒くなってからのことです。夏の花はこんな地味系(サイズも1cmくらい)なので、むしろ柔らかな毛に覆われた茎や葉が見どころです。
じつに生命力旺盛な草で、蔓がどんどんのびて、葉があちこち絡みつきます。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

7月22日(金) クルマバナ→イヌゴマ

050722inugoma(記事はクルマバナと勘違いしていたときのまま)「姓は車、名は寅次郎、人呼んで…」、つい、寅さんを思い出してしまいます。発想が単純すぎて赤面します。
でも、なかなか素朴な佇まいで、寅さんっぽい感じ、ありますよ。8月にはBSで全48作一挙放送、録画しなきゃ…。
もう少し開花が進むと、花が階段状に輪生して、名前の由来がわかりやすいのですが、まだ帝釈天で産湯状態の寅さん、違った、クルマバナでした。

【タイトル修正】 当初は上の記事のようにクルマバナと思っていましたが、葉の形から、どうやらイヌゴマのようです。同じシソ科ですが、もう少し成長すると見分けやすいのに、少し急いだ掲載で墓穴を掘りました。(2005年8月13日)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

7月21日(木) ハナヅルソウ

050721hanadurusou_b多肉質の葉が艶やかです。日陰でも、わりとスクスク育っていました。
名前(花蔓草)のとおり、蔓が這って横にどんどんのびて行くので、花壇の縁どりやハンギングなどに向きそうです。
ホントはこの花はマツバギクのように全開するらしいのですが、ここひと月半ほど追いかけていて、まだその姿にお目にかかれません。ワタシの徘徊時間にはまだ目覚めないネボスケさんなのでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

7月20日(水) ヨウシュハッカ

050720seiyohakka_bものすごいメンソールの香りが、辺り一面に漂っていました。この株の香りが特別に強力だったのではなく、殖え過ぎたものを引き抜いて、脇に積んでいたからです。葉を千切るまでもなく、根こそぎにされるとあんなに匂うことを知りました。
子供のころ、父が集めていた洋酒のミニチュア瓶のなかに輝くような緑色の液体を見つけたワタシは、ときどきぺチョリと…。あのミントリキュール、だんだん減っていくのは見つかっていたのでしょうか。

| | コメント (4)

7月19日(火) コバギボウシ(斑入り種)

050719gibousi_b今年はギボウシの勢いがよく、この写真の場所も畳2枚分くらいの露地いっぱいに薄紫の花が咲いていました。
実のなる木には当たり年と裏年がありますが、草花でもそういうことがあるのでしょうか。ウチのささやかな鉢植えのギボウシも、今年は蕾をたくさんつけています。
もっとも、ギボウシの花はすぐに枯れて萎(しぼ)むので、花よりもむしろ葉の鑑賞が本命でしょう。葉脈の美しさや形の豊かさには惹きつけられるものがあります。

<補注> 記事掲載当初はタイトルを単に「ギボウシ」としていましたが、ギボウシはギボウシ類の総称に過ぎないので、写真を見直し、正確なものに変更しました。斑入りではないコバギボウシは2009年に取り上げています。(2014年7月19日)

| | コメント (0) | トラックバック (1)

7月18日(月) サトイモ(ヤツガシラ)

050718satoimo_b筋肉隆々のお兄さんがムキッとしたみたいで、ゾクッ…(へ・変態か、ワタシは)。いやあ、筋トレ4年目になって、プロテインまで飲んだりしているのにさっぱりムキッとならないので、やっぱアコガレてしまいます(涙)。
という嘆きはさておいて、畑のサトイモも男の背丈ほどに成長しています。お盆のころに食するのだから、そんな時期なのでした。
埼玉はヤツガシラの主産地なので、この辺で栽培されているサトイモはそうじゃないかと思うのですが、ほかの品種との見分けがわかりません。一応おおぐくりに里芋ということにしておきます。

<補注> この写真のように背が高く、かつ茎が赤いのはヤツガシラの特徴ということがわかりました。推測は正解でした。(2005年7月25日)

| | コメント (5) | トラックバック (0)

7月17日(日) クサキョウチクトウ(オイランソウ)

050717oiransou_bおとといいただいたコメントで「花魁草ありますか」と聞かれ、あわてました。あの日のオオエノコログサもそうでしたが、こういう「どこにでもある」ものは、つい掲載し忘れていることがあります。
さいわい、まだ花はありましたが、やや徒長した感じです。簪(かんざし)が重すぎて、花魁の頭が傾いています。
標準和名はクサキョウチクトウ、別名はフロックス(北米産)ですが、オイランソウが一番ぴったりする感じです。
ただ、この名前は見かけからではなく、白粉みたいな匂いからついたそうで、そう言われればやや強いかなとその香りが気になるときがあります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

7月16日(土) ヒメヒオウギズイセン(クロコスミア、モントブレチア)

050716himehiougi_b草木には長~い名前のものがあって、このブログの右サイドにある「最近の記事」欄に1行でおさまるかどうか不安になることがあります(2行に折れたらイヤ、という病的性格 → 後日、別名も表記するようになり、この自主制限はあえなく崩壊)。
今朝は10文字ですが、これまでの最長はモモイロヒルザキツキミソウの13文字で、このときは曜日と名前の間のスペースを半角に変えてしのぎました。それに比べるときょうは楽勝ですが、3ユニットの組み合わせというのは「桃色~」と同じで、わりとシツコイ系の名前です。(去年も同じことを言っていました=ワタシの方がシツコイ?)
色合いも名前に負けずにクドクドシイのですが、長い花穂で次々に開花するので、これからしばらく楽しめます。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

7月15日(金) オオエノコログサ

050715enokoro_bどうもきのうから記憶が怪しくて、エノコログサのような基本的な草は去年も載せただろうし、「蔵」にも収納済みだよなあ、と思ったら、どこにもありません。なので、今さらですが、ハイ、ネコジャラシです。
こら、エノコロ(←犬ころ)なのかい、猫なのかい、どっちなんじゃい、と一人で突っ込んでみたら、ハイ、海の向こうではフォックステイルだそうで、狐さんまで登場です。
個人的にはネコジャラシが一番好きです。これで子猫をからかうと、こちらがクタビレ果てても、まだまだ遊んでくれますから…。

<補注> 掲載当初はこれをエノコログサとしていましたが、穂の様子からオオエノコログサに訂正します。(2012年9月14日)

| | コメント (4)

7月14日(木) マルバマンネングサ

050714marubamannengusa_b朝から焦ってしまいました。きょうのマルバマンネングサを載せるにあたって、「仲間のメキシコマンネングサ、最近エントリーしたよなあ」と自分の記事を少し遡ってみたのです。が、…ない! 見つかりません。
ない訳はなくて、なんとそれは5月17日なのでした。ワタシの「最近」は2カ月前なのか! ひえ~、人生の刻みがどんどん大まかになっているゥ~…と、朝から老化の恐怖にさらされたのでした。
ありゃ、かわいそうに、マルバマンネングサ君を無視したまま、字数が尽きそうです。花はメキシコ君と大差ないのですが、なんと言ってもチャーミングでしょ、この葉と茎! 半日陰でも元気そうでした。

<補注> 早春の芽吹きの様子はこちらです。(2012年3月8日)

| | コメント (3) | トラックバック (0)

7月13日(水) ヘメロカリス

050713hemerokarisu_bなんだかとっつきにくい名前なので、ここに扱うのを敬遠していたのですが、今の時期はアチコチで目にします。
ヤブカンゾウやノカンゾウに近いものであることは、姿や開花時期ですぐ想像できます。ただし、名前と同じように、花びらの色もややオシャレです。
調べたら、あらま、お生まれは日本(とか東洋)で、ユウスゲやカンゾウ類の仲間だそうです。いわゆる逆輸入というか、向こうですっかり垢抜けた帰国子女さんでした。

| | コメント (4) | トラックバック (1)

7月12日(火) ヤブミョウガ

050712yabumyouga_b膝の高さほどまで茎がのび、その先に花を咲かせます。葉は下の方にしか展開しないのでピンボケになりましたが、ミョウガそっくりに縦筋の入った細長型です。
名前どおりに藪の中で生育するので、白い花が目立ちます。秋には黒くて丸い実になりますが、ミョウガという名は見かけだけで食べるところはなさそうです。
特に誰かが手をかけている訳でもない空き地に、毎年、ほかの草木に負けずに顔を見せます。かなりのシブトイ系です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

7月11日(月) ムラサキクンシラン(アガパンサス)

050711agapansasu_bきのうの百日紅(さるすべり)に続いて、夏の定番シリーズ第二弾!です。
アガパンサスというカタカナはなんだか無機的でつまらない並びです。しかし、「愛の花」という意味を知ると、とたんにしっとりと見えるのは不思議です。
茎が長いせいで、花と葉を一緒に写すことがむずかしいのが少し残念です。たおやかに繁った葉の先端が微妙に丸く、とてもやさしい姿です。

| | コメント (6) | トラックバック (3)

7月10日(日) サルスベリ

050710sarusuberi_b夜の雨はなかなか強くて、てっきり今朝までダメかと思っていたら、気持ちのいい朝になりました。まだ雲の多い空ですが、ときどき顔を出すお陽さまが爽やかです。
そんな夏の朝の定番写真でしょうか。ひと夏に一度はサルスベリです。
百日紅(さるすべり)と一口に言いますが、たぶん園芸種としていろいろ作られているのでしょう。開花時期にはかなり幅があって、まだ蕾の木も見かけます。特に白花は少し遅めに咲くようで、これから盛夏の時期の楽しみです。

| | コメント (4)

7月9日(土) ナンキンハゼ

050709nankinhaze_bきのう夕方から今朝にかけて、驚くような涼しさです。こういう日が続いたら冷害になるのでしょうから、過ごしやすさを喜んではいけませんね(自戒)。
さて、奇妙な触手の食虫植物みたいですが、これはナンキンハゼの雌花(雌しべ)です。雄花は同じ穂の上側です。
きれいな菱形の葉が、秋には息をのむような紅葉を見せますが、それが散ったあと白い実だけ残ったこの木の姿も捨てがたい風情です。

| | コメント (4)

7月8日(金) トウネズミモチ

050708tounezumimoti_bふだんはほとんどその存在を忘れているのに、木々というのは花どきになると急に目立ちます。桜や木犀がその代表でしょうが、今の時期はこのトウネズミモチです。少し見回すと、あちらこちらで薄いクリーム色の房が風に揺れています。
仲間のネズミモチと見分けにくいものもありますが、開花時期を比べると、トウネズミモチの方が少し遅いように思います。
ただ、見分け方だけ言うなら、不確かな時期よりは葉脈が頼りになります。陽にかざすと、トウネズミモチの方が葉脈が透けてはっきり見えます。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

7月7日(木) チヂミザサ

050707tidimizasa_bどうもきょうは天の川が見えないような雲行きですが、やっぱり「笹の葉ァ、サ~ラサラァ♪」の日なので、ササが出し物です。
強い茎が地面を這うようにのびます。これでは短冊をぶら下げることはできませんが、ちゃんとイネ科ですから笹の仲間です。
もう少しあとになると花をつけるというのですが、まだ見たことがありません。わりとどこにでもある草ですが、今まできちんと見ていなかったことを反省です。

<補注> 翌年、花を撮影しました。(2006年9月22日)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

7月6日(水) リョウブ

050706ryoubu_b赤みを帯びた若葉はシックな美しさでしたが、花が咲き出すと一転してにぎやかな佇まいになりました。
一風変わった令法(リョウブ)の名は、かつてこの木を救荒用に政令指定(?)したからというのはお決まり解説ですが、食べたのは花や実ではなく葉のようです。
この木をエントランスに植えているマンションが近くにあって、シンボルツリーとしてはとても珍しいので、いつも不思議な気持ちで前を通ります。ああいうのは、いったい誰の選択で決めるものでしょう。

| | コメント (6)

7月5日(火) ノブドウ

050705nobudou_bおや、もうノブドウの実が、と驚きましたが、そう言えばこの実は今月の下旬には色づいてくるのでした。
しかし、これがヤマブドウなら小さくても実はおいしいのに、ノブドウは鳥も食べません。
花はヤブカラシみたいですが、本当は無弁ではないようです。はかない花びらがつくようなので、その撮影に再挑戦が必要です。

<追記> 4日後の昼、まだ残っている花びらを見つけました(↓)。
050705nobudou_b2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

7月4日(月) ワルナスビ

050704warunasubi_b悪という字は、今ではマイナスイメージしかありませんが、その昔は悪源太義平と呼ばれた武将がいたとおり、男の強さや剛勇さを誉める意味もありました。
その悪をワルと発音してしまっても、アクと同じ意味はあるはずで、この草もじつに強健です。見てください、この迫力のある棘を…。
名前どおりナス科なので、花はおとといのツルハナナスとよく似ています。しかし、花色には紫みはほとんどなく、茎や葉の凶暴さからすれば純情っぽく感じます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

7月3日(日) ボタンクサギ

050703botankusagi_bアジサイが淋しくなりかける今ごろ、あとを受けるように咲き始めます。株の高さが同じくらいだし、花の付き方や色合いも遠目だと似た感じです。
しかし、ゴワゴワした葉は紫陽花の三倍ほどの硬さです。蕾の赤紫も印象強くて、「さあ夏だぞぉー」と決心しているような存在感があります。
クサギの仲間なのでこんな名前をもらっていますが、触らなければ心配はいりません。むしろ花はかすかにいい香りがします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

7月2日(土) ツルハナナス

050702turuhananasu_b花色が紫から白に変化して、一株で二色楽しめます。同じパターンのものとして、5月にニオイバンマツリを取り上げましたが、全体の感じはまるっきり違います。
こちらはナス科なので、花、特にオシベが茄子そのものです。蕾を見ればわかるように、最初は紫色で、次第に脱色していきます。
名前どおりに蔓性なので、フェンスに絡ませるとぐんぐんのびます。花は秋口まで咲き続けるはずです。

| | コメント (2)

7月1日(金) ハルシャギク

050701harusyagiku_bやや盛りは過ぎた気もしますが、まだまだアチコチの庭や空き地で元気な姿を見ることができます。かなり繁殖力は旺盛です。
ハルシャは波斯、つまりペルシャで、江戸時代ころは彼の地をこう呼んだそうです。春車菊という表記も見かけますが、これはたぶん当て字でしょう。
ただ、あのメソポタミア文明などを見てきた花なのかと思うとさにあらず、原産は北米というから肩透かしです。ジャノメソウという別名の方が直截でいい気もします。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2005年6月 | トップページ | 2005年8月 »