7月4日(月) ワルナスビ
悪という字には、いまでは負のイメージしかありません。しかしその昔は悪源太義平と呼ばれた武将がいたとおり、男の強さや剛勇さを誉める意味もありました。
その悪をワルと発音してしまっても、アクと同じ意味はあるはずで、この草もじつに強健です。茎も葉も頑強そのもの、そして迫力満点の棘です。。
名前どおりナス科なので、花はおとといのツルハナナスとよく似ています。しかし、花色には紫みがほとんどなく、茎や葉の凶暴さからすれば純情っぽく感じます。
その悪をワルと発音してしまっても、アクと同じ意味はあるはずで、この草もじつに強健です。茎も葉も頑強そのもの、そして迫力満点の棘です。。
名前どおりナス科なので、花はおとといのツルハナナスとよく似ています。しかし、花色には紫みがほとんどなく、茎や葉の凶暴さからすれば純情っぽく感じます。
<補注> 冬には黄色い実が鮮やかです。(2006年2月16日 2011年1月28日)
| 固定リンク
コメント