7月19日(火) コバギボウシ(斑入り種)
今年はギボウシの勢いがよく、この写真の場所も畳2枚分くらいの露地いっぱいに薄紫の花が咲いていました。
実のなる木に当たり年と裏年があるように、草花でもそういうことがあるのでしょうか。ウチのささやかな鉢植えのギボウシも、今年は蕾をたくさんつけています。
もっとも、ギボウシの花はすぐに枯れて萎(しぼ)むので、花よりもむしろ葉の鑑賞が本命でしょう。葉脈の美しさや形の豊かさには惹きつけられるものがあります。
<補注1> 記事掲載当初はタイトルを単に「ギボウシ」としていました。しかしそれだとギボウシ類の総称に過ぎないので、写真を見直し、正確なものに変更しました。斑入りではないコバギボウシは2009年に取り上げています。(2014年7月19日)
<補注2> こういう斑入りのコバギボウシはスジギボウシとしていいのかと思います。ただ、索引的にどちらからも引けるよう、こちらのタイトルはそのままにしておきます。(2019年7月19日)
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