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7月15日(金) アキノエノコログサ

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どうもきのうから記憶が怪しくて、エノコログサのような基本的な草は去年も載せただろうし、「蔵」にも収納済みだよなあ…と思ったら、どこにもありません。なので、いまさらであっても、ハイ、ネコジャラシです。
こら、エノコロ(←犬ころ)なのかい、猫なのかい、どっちなんじゃい、と一人で突っ込んでみたら、ハイ、海の向こうではフォックステイルだそうで、狐さんまで登場です。
個人的にはネコジャラシが一番好きです。これで子猫をからかうと、こちらがクタビレ果てても、まだまだ遊べとせがんでくれます。

<補注> 掲載当初はこれをエノコログサとしていました。しかし、穂の様子からアキノエノコログサに訂正します。(2012年9月14日)

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コメント

昔々の人がその草を見て、
犬のしっぽ、
それも、子犬のしっぽに似ているから
いぬころくさ→えのころくさ
だそうで・・・。
表現か身近にかわいがっているものに
当てはめるってところがイイ。
(犬も、草も、
 ずいぶん昔からあったんだ・・・。)
初めてそれを知ったときは、
うれしくって!
たくさんのいぬころのしっぽ・・・。
風にゆらゆら、かわいいね。
そのまま、「いぬころくさ」とよんでいます。

投稿: minba | 2005-07-15 16:24

わたしも「ネコジャラシ」って呼んでいました。
小さい頃はどこにでも生えていてよく引き抜いて遊びました。
じゅず玉とかほうずきの実とか、昔は自然の中に遊び道具が
たくさんありましたものね。

懐かしいです。

投稿: ゆみ | 2005-07-15 23:12

花魁草と言うのはありますか。盆花とは言いませんか。

投稿: 土日 | 2005-07-15 23:50

minbaさんへ:
アハハ、minbaさんはやはりワンちゃん派でしたね。
なんだかそんな感じがしてました(勝手な想像ですみません)。

ゆみさんへ:
志木だと、まだまだネコジャラシやジュズダマには苦労しません。
ただ、ホオズキとなるとどこかの畑に忍び入る必要は出てきます(笑)。

土日さんへ:
恐縮です。なぜかいつも花魁草を撮り逃がします。
土日さんのご指摘で、気づきました。
きょう、探してみます。
http://hatazakura.air-nifty.com/blog/2005/07/717_dcac.html

盆花というのは、ふつうは特定の花のことより、ミソハギとかアスターとか、
お盆ころに仏前に使えそうなものをそう呼ぶことが多い気がします。
ただ、まれに、キキョウを盆花と称することもあるようで、
ひょっとしたら花魁草をそう呼ぶ地域もあるのかもしれません。
知識が浅くて申し訳ありません。

投稿: はたざくら | 2005-07-16 08:14

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