« 2005年3月 | トップページ | 2005年5月 »

4月30日(土) ナガミヒナゲシ

050430nagamihinagesi_b暑かったきのうとは打って変わって涼しい朝です。うかつに半袖&短パンで出かけたら、鳥肌で戻ってきました。
雲の多い天気だったので、花びらに対比させたかった空の色が冴えません。でも、かえって連休のノンビリさが表現されたと思うのは作者の勝手です。
ナガミヒナゲシ、どこにでも生えてきます。どんどん増えます。元気印ナンバーワン(と言うか、かなり問題児)の芥子です。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

4月29日(金) モチツツジ(花車)

050429motitutujiこの花の名前をどうしようか、ずいぶん考え込んでしまいました。「ハナグルマ」にしてしまうと、バラやガーベラにも同じ名前があって(競走馬までヒットしてしまいます)混乱しそうです。
ただ、一般にモチツツジ(黐躑躅)と言えば、萼がネバネバするものの、花びらはこんなに切れ込まず、ふつうのツツジと同じ形です。したがって、これはモチツツジの園芸品種(品種名:花車)という理解にしました。
なんだか鬱陶しい話になりましたが、深く切れ込んだ花は忘れられない特徴で、単純にきれいです。歩車道の分離帯に植栽されていたので、強い性質なのでしょう。

| | コメント (0)

4月28日(木) モミジバフウ

050428momijibahuu_b大きな大きな木を見つけました。まるでカエデかと思うような形の葉ですが、幹が太く高く、なんだかふつうのカエデ類ではなさそうです。葉柄も葉身の3倍くらいあって、カエデとはだいぶ様相が違います。
葉の形や葉柄の長さから調べたら、これはモミジバフウといい、別名がアメリカフウなのでした。なぁーんだ、アメリカフウなら知っています。山形市にこの木の長い並木があって、秋にはものすごい色(濃紅)に染まるのです。
刈り込んだ樹形で覚えてしまい、自然樹形で思い切り育った木を知りませんでした。青葉も感動的ですが、この大きな木が紅葉するのが楽しみです。

| | コメント (0)

4月27日(水) ゲンゲ(レンゲソウ)

050427genge_bずっとレンゲソウと呼んできたので、タイトルを「ゲンゲ」とするのに少し抵抗がありました。しかも漢字では紫雲英です。今までの親しみが遠ざかる気がします。
と言うよりも、親しみは遠ざかって「いた」わけで、これを探すのにずいぶん苦労しました。ひと昔前は、近所の田はレンゲソウであふれていたのに、このブログで「物心」がついてみたらまったく見当たらなくなっていました。
田の畦もアルミ製になる時代、何もレンゲソウを肥料にする必要はないのでしょう。JRの企画で「レンゲの花ハイキング(下総神崎)」というのを見つけました。

<補注> このあと、隣町でわずかに残されているレンゲ畑(↓)を見つけました。(2005年4月30日)
050430rengesou

| | コメント (0) | トラックバック (0)

4月26日(火) ホタルカズラ

050426hotarukazura_bやや木陰の草地のなかで、青い花に木漏れ陽が当たっていました。ホタルカズラ、なるほど蛍を思い出さなくもありません。
つい「青い花」と芸のない書き方をしましたが、物の本には「碧紫色」とか「瑠璃色」とかあって、我が身の語彙の貧困を恥じ入ります。
カズラというとおり、蔓性の茎はこれからまだのびそうです。葉には裏表に粗い毛があって、かわいい花とはややアンバランスな印象でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

4月25日(月) ベニドウダン

050425benidoudan_bふつうのドウダンツツジの開花は9日に報告しましたが、きのうはこんな花色のツツジを見つけました。ベニドウダンです。
ドウダンにはこの二つ以外にサラサドウダンというのもあるのですが、それにはまだ会えていません。図鑑で見ると、もう少し淡い紅で白い縦筋模様があります。花びらの先端も、ベニドウダンがギザギザなのに対して丸型です。
葉もそれぞれ多少異なります。ドウダンの鋸歯が一番微妙で、サラサがそれに次ぎ、ベニドウダンはこんなにハッキリしています。

<補注> この時点ではドウダンとベニドウダンにサラサドウダンを加えればコレクション完成!みたいに思っていたフシがあって恥ずかしい限りです。(ベニサラサドウダン掲載=2015年6月2日)

| | コメント (2)

4月24日(日) モッコウバラ(キモッコウバラ)

050424mokkoubara_b照りのある常緑の葉は丈夫で、蔓がどんどんのびます。バラといっても棘がないで枝の矯正も気楽です。
名前をいただいたモッコウは木香と書き、キク科の多年草(未収録)で生薬の原料のことです。その草が持つ芳香に、このバラの香りが似ているのだそうで…。
ところが、写真の黄色い花はあまり香りません。自分の鼻の鈍さかと思ったら、本来の香りを持つのは白花で、黄色はその変種でした。したがって、正確にはこちらをキモッコウバラとするようです。

<蔵・更新情報> 「4月前半」の追加を終わり、全51種になりました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

4月23日(土) ライラック

050423lilac_b花は写したいし葉も入れ込みたいし、と欲張るもので、だいたいが中途半端な絵になります。…と反省はするものの、またやってしまいました。ライラックは花がきれいなのに加え、広卵形の柔らかな葉が捨てがたいのです。
花は蕾の紫と内側の白の対比がいいので、こんな咲き具合のときが一番です。花色が白の木もあるものの、内外の差がないのであまりパッとしません。
フランス風に「リラ」と呼ぶと、花もさらに可憐に見えるでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

4月22日(金) サクラソウ

050422sakurasou_cなにげないプリムラに見えてしまうかもしれませんが、これは日本のサクラソウの原型で、国の特別天然記念物です。浦和(現・さいたま市)の田島ケ原という河川敷に自生しています。
まだ寒いころに様子を見に行ったら、管理のおじさんが「桜の頃だよ」と教えてくれました。風流な教え方だと感心し、9日にいそいそと出かけたら、咲いてはいましたがまだまだ淋しい状態でした。
くやしいので17日に再訪して、ようやくこんな絵になりました。桜の頃は桜の頃でも「散った頃」が正しいようです。それを知るために、片道5kmの道のりを3回もチャリチャリしてしまいました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

4月21日(木) ニワトコ

050421niwatoko_bソフトクリームみたいな花、どこか素っ頓狂なニワトコという名前…楽しい木です。
しかし、本当は非常に真面目な木で、武家の「庭」には「常」に置くように、というのがこの名前の由来です。枝葉を湿布や発汗の薬用にするので、お侍さんの庭には必需品だったという訳です。
これからひと月少しすると、このフワフワの花が赤い実になります。

| | コメント (2)

4月20日(水) カロライナジャスミン

050420carolina_b派手な黄色が先週から目立つようになりました。カロライナジャスミンです。
常緑で冬を越すので、寒さには強いのでしょうが、それでもやや茶色になった葉もあります。しかし、花がそれを覆い隠す勢いです。
上品な香りがするので、ジャスミンという名に抵抗を感じませんが、学問的にはジャスミン類(モクセイ科)とは違う仲間だそうです。フジウツギ科とかマチン科に分類されていますが、こういう所属が「揺れている」植物にときどき出会います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

4月19日(火) ハナミズキ(アメリカヤマボウシ)

050419hanamizuki_b桜が終わるのを待ち構えたように、花水木が咲き出しました。
英語ではドッグツリーだと聞いて、犬を結びつけておく木かと思っていたら違いました。樹皮から犬の皮膚病の薬を作るのだそうで、それならドッグメデスンツリーだろ!などと一人でむくれています。
ただ、ドッグツリーとかアメリカヤマボウシではやはり風情がなくて、この木は「はなみずき」というやさしい音で得をしているように思います。

<補注> 文中の「咲き出し」という表現にはやや問題がありそうです。ピンクの花びらに見えている部分は萼片であり、本来の花はその中央にある小さな粒々で、この写真ではまだそれが開いていません。(2014年4月19日)

| | コメント (2) | トラックバック (1)

4月18日(月) ツルニチニチソウ

050418turuniti_bふつうのニチニチソウの花は夏のイメージですが、蔓性のこちらは先月の末あたりから大きな花を咲かせています。寒さには強く、葉が緑のまま冬越しします。
「ふつう」の花には多少の色変化があるのに対して、蔓の方はこの色オンリーみたいです。ただし、葉はこのような斑入りもあって、庭を賑わします。
このニチニチソウ類には、ほかにヒメツルニチニチソウがあって、三つともキョウチクトウ科になります。ねじれのある花にその面影を感じます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

4月17日(日) アカメガシワ

050417akamegasiwa2b花に追われているだけでも忙しいというのに、春は若葉の美しさにも目を奪われてしまいます。アカメガシワがかわいい葉を展開してきました。
木の名前になった「赤芽」です。葉が赤色から展開するものは、楓の一部やカナメモチ、あるいはバラとか山桜とかいろいろあるのに、正面から名前になったのはそれだけインパクトがあったからでしょう。
カシワは「槲」をあてておきます。「柏」ではどうしても柏餅の葉を思い出してしまいます。カシワの語源はコノテガシワのところに書いておきましたが、赤芽槲には御(五)菜葉とか菜盛葉(花)とか、謂れそのままの別名があります。

| | コメント (4) | トラックバック (1)

4月16日(土) ハタザクラ

050416hatazakura_b去年のきょうがココログ「はたざくら(=旧名、現タイトル=草木365日」の誕生日でした。うーむ、1年なんて早いものです。
記念日なので、ここはやはりハタザクラで決めましょう。きのうの夕景です。折からの風で、気の早い花びらが枝を離れて行きました。
しかし、あすの日曜までは十分に花を楽しめそうです。きのうも夕暮れにもかかわらず、途切れることなく見物の人が来ていました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

4月15日(金) シロバナハナズオウ

050415sirobanahanazou_bおとといは白花蒲公英を掲載しましたが、今朝はハナズオウの白です。わりと珍種らしいのですが、幸運にも近所で見ることができます。
ハナズオウといえば、濃いめのピンクが基本ですが、あのピンクの不思議な花を持つものにはアメリカハナズオウもあることを知りました。樹形が奔放で樹高も5~6m以上になるそうです。
このアメリカハナズオウに白の変種があると記述した図鑑が手元にあるのですが、近所の白花はそれほど背丈はありません。草木が口をきけたらいいのに、と思うことが増えました。

<後日注>上の記事で少し紛らわしい書き方をしてしまいました。シロバナハナズオウはハナズオウの園芸種であり、アメリカハナズオウとは関係がありません。

| | コメント (2)

4月14日(木) アケビ

050414akebi_b気持ちよく晴れた朝です。ハタザクラは予想どおりピークです。濡れた地面が案外に多くの人の足で踏み固められていて、結構モテているようです。
ハタザクラへの通路で、アケビの花をとらえました。咲き出してからもう2週間にもなるのですが、今朝の光のおかげでようやく気に入った一枚になりました。
手前の大きな二つが雌花、その後ろで小さな鞠をつけたようなものが雄花です。女王蜂と働き蜂みたいな図式です。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

4月13日(水) シロバナタンポポ

050413sirobanatanpopo_b1
050413sirobanatanpopo_b2タンポポの黄色が抜けてしまったみたいです。ただ、これはこれでシロバナタンポポというれっきとした名前を持った自然の品種です。
ふつうの蒲公英(西洋蒲公英も含む)よりも、株も花もひと回り大きく感じます。葉の色もやや淡いように思えました。
そう言えば、どうして蒲公英がタンポポなんだろうと不思議でした。調べると、葉を漢方で薬にしてホコウエイと呼ぶのが由来でした。和名の「たんぽぽ」に生薬の漢字をそのままあてた訳で、先人はなかなか面倒なことをしてくれています。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

4月12日(火) ハナカイドウ

050412hanakaidouこんな天気を花冷えと言うのでしょう。きのうからの雨が霧のようでヒンヤリします。ただ、帽子や手袋なしで散歩ができるのだから、春には間違いありません。
雨のおかげで、念願のシーンが撮れました。美人がうちしおれた様子を、「海棠の雨に濡れたる風情」と言うのに、それがどんな具合か、見たことがなかったのです。
なるほど、こんな具合でしたか。そう言えば、美人さんがしおれている姿自体が未検証だったことに気づきました。今度はそちらも調べたいものです。

<補注> 当初はタイトルを「カイドウ」としていましたが、「ハナカイドウ」に修正します。晴れた日の美人さんの笑顔はこちらです。(2007年3月30日)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

4月11日(月) ハタザクラ

050411honke_b今朝のハタザクラです。せっかく満開になりかけたのに、あいにくの空、今にも降り出しそうです(ヒドイ写真・謝)。
6時前なのに、もう見物の人が来ていました。だいたいの人がそうですが、片側の大枝を切られた姿とさみしい花つきに落胆している様子がありありです。決して豪快な桜ではないのですよぉ、トホホ。
で、ついこの木のことを説明して、旗の様子を間近に見られる若木のところへ案内することになります。今朝も一組のご夫婦に喜んでいただくことができました。
050411hata_bちなみにこれがきのう見つけた旗5枚の花(過去最高記録)です。今朝のご夫婦にも披露できました。
外側のレギュラーの花びら5枚と別に、内側に大きいのが4枚(重なって見えにくいですが)と小さいのが1枚あります。

| | コメント (6)

4月10日(日) アオキとシャガとカナメモチ

050410aoki_bアオキという木はどこにでもあって変哲のない木と思っていたら、花はなかなかシックな色合いです。1週間前まではただただグチャっとした緑の塊の蕾だったのに、桜の開花に合わせるように咲き出しました。
花に雌雄があることを知らず、最初は「これが実になる」と書いたところ、waiwaiさんからのコメントでこれは雄花であることがわかりました。

シャガ

050410syaga_bさて、きのう二題掲載したら自分の枠がはずれてしまって、きょうは三題あげてしまいます。日曜大サービスです。
去年も連休くらいから目立ち始めたし、今年は何でも遅めだからもう少しあとかなと思っていたら、シャガは意外に早い開花です。どうもこの辺のメカニズムがわかりません。というか、単に観察不足かな。
繊細な造形の花びらには魅せられます。色合いもおだやかで風趣があります。あとは葉が美しければ文句がないのですが、欲張りというものでしょうか。

カナメモチ

050410kaname_b紅葉したみたいに赤い葉が目立つカナメモチです。しかし、これで立派な若葉です。
イタヤモミジなどと同じで、芽吹いた葉は赤くて、次第に緑に変化しながら大きな葉になります。春だけ赤いのではなく、枝を切るとそこからまた赤い若葉が出ます。
アカメモチという人もいますが、これは誤用が広まった気がします。車軸に使える立派な材であり、カナメノキという呼び名もあるくらいです。「要」という名前が要です。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

<追加編> カリン

050409karin_c春はホントに花にせかされる毎日で、一日一題という自主規制も簡単に崩れてしまいます。カリンの花を見つけました。3㎝くらい、小柄です。
あの手に余るほどの大きな実とはアンバランスなサイズですし、色も意外でした。てっきり白だと思っていました。
幹の迷彩模様も特徴的だし、いろいろ目立ちたがりのカリンさんです。

| | コメント (0)

4月9日(土) ドウダンツツジ

050409doudan_cドウダンの花が咲いていたよ、と友人に言われて、少し疑問の声を出してしまいました。だって、前の日曜には株は裸ンボのままだったんですから。
咲いていました。疑ってごめんなさいです。春のスピードにも降参です。来週には満天星という当て字にふさわしい状態になるかもしれません。
ミツバツツジのコメントに、「ツツジ科は常緑が多い」と書きましたが、ドウダンは落葉タイプです。去年の秋にはとてもきれいな紅葉を撮りました。

| | コメント (0)

4月8日(金) ヒサカキ

050408hisakaki_b葉に隠れる形で下向きに咲くので地味とは言え、かなり密集して開花するので、遠目にも気を惹かれます。これは雄株(雌雄異株)で、雄花は枝が揺れるとバラバラ落ちるので、今週あたりは株元が賑やかです。
本来のサカキ(榊)よりも葉が小型で、庭木などで見るのはこのヒサカキの方が多いようです。もちろん、この枝は榊の代用として神前に供えてOKです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

4月7日(木) スギナ

050407sugina_b汗びっしょり…じゃなく、朝露びっしりのスギナです。
♪土筆誰の子杉菜の子、という歌?がありました。今でも歌われているのかな。土筆は杉菜の胞子茎なので、親子論争は別にして、植物名としてはスギナが本名ということになります。この意味では、以前取り上げたフキノトウも植物名はフキ(蕗)でいいようです。(相変わらず勝手に呼び分けますが)
なお、3月21日の記事でツクシを絶滅危惧種にしてしまいましたが、今朝のスギナをはじめ、その後に市内で何カ所か見つけました。そこでこの指定は解除(笑)し、希少種に変更いたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

4月6日(水) ボタン

050406botan_b♪もう、いい~かい…という声が聞こえてきそうで、思わずパシャリ。ボタンって、こんなかわいい展開をして花を咲かせるのでした。開花まで、あとひと月少しです。

ところで、二日留守をしていたら、土手のソメイヨシノが三分咲きになっていました。10日が町内の花見なので、これはかなり満開に当たりそうです。
ハタザクラの方は、ようやく花芽が膨らんで緑色を帯びてきました。ひょっとしたら週末には開花するかもしれません。
今朝はハナズオウの花芽がふいているのも見つけました。大忙しの春です。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

4月5日(火) レンギョウ

050405rengyoレンギョウの花が盛りを迎えています。株全体がまっ黄色になっているのは、とても豪華な眺めです。
特にこの写真の木は「黄一色」で迫力がありました。連翹は花を追って葉もすぐに開き始めるものが多いのですが、この株はここまで満開状態なのにほとんど緑っけがありません。また、やや下向きに開くのが通例なのに、斜め上に向く花まであるのが迫力の原因でしょう。
この木はお寺の境内にあって、「連翹」と立派に墨書された木札がかかっていました。連翹にも細かい違いがいろいろありそうです。

<補注> この記事の時点では、レンギョウに種類のあることがわかっていませんでした。葉を伴わずに花が満開になるのは「ふつう」のレンギョウであり、このお寺の木札は正しい表示だったことになります。
また、写真をよく見たら、後年、見つけるのに苦労した花柱突出型の花が写っており、これは雌株であったことがわかります。(2014年4月5日)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

4月4日(月) カタクリ

050404katakuri_b埼玉・小川町のカタクリの里での一枚です。山の斜面が薄紫色に揺れる満開状態に入ったところで、たぶん今週末までは十分に見頃です。
うつむいて咲く花はなかなか撮りにくいので、お地蔵さんと遊ばせてみました。
カタクリがこんな観光資源になる今では、本物の片栗粉は超高級品でしょう。根を少し頂戴して「その味」を確かめたいのですが、カタクリは今や高嶺の花です。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

号外:ハタザクラまつり

050403htzmaturi_b神楽(赤い丸囲み)囃子につられて、「第10回ハタザクラまつり」を覗いてきました。
3月26日の記事で予想したように、チラとも咲かない木(黄色の矢印)の前での祭りになりました。でも、よその場所で咲かせたハタザクラの枝(青い丸囲み)を展示して、どうにか主役不在は避けたようです。
好天のせいもあって、それなりの人出です。花が咲こうが咲くまいが、祭りは祭り、みんなが旗桜を志木の名物に思ってくれることが大事なのでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

4月3日(日) ムスカリ

050403musukari_bきのうの画像が暗めだった反動で、きょうは明るく行きます。ムスカリです。
育てやすいのか、わりとアチコチの花壇で見かけます。これは近所にある保育園の前庭で咲いていました。園児よりも低い目線で迫ってみたら、鈴蘭型に開いたかわいいお口が見えました。
花穂全体は三角帽子みたいですが、その姿がブドウに似ているのでブドウヒアシンスという別名があるそうです。同じユリ科で、感じは確かにヒアシンスにも通じますが、ムスカリの方がやや小さめです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

4月2日(土) シデコブシ

050402sidekobusi_b図鑑のなかだけのお付き合いだったシデコブシに出会うことができました。いつものお散歩ではなく、仕事の帰り道です。真面目に働いたご褒美? でも、夕方なので写真はこんな出来です。
自生は日本でも限られた地域にしかないそうで、これは公園に植樹されていました。男の手をつぼめたくらいの花で、ヘタなコブシよりは大ぶりです。
面白いのは木の高さで、ワタシの背丈くらいしかないので、撮影しながら、まだ若い木だと思っていました。帰宅して調べたら、だいたいがこのくらいにしかならない性質で、ふつうのコブシとは大いに違うことがわかりました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

4月1日(金) ユスラウメ

050401yusuraume_b夏が来るころ、真っ赤なまん丸い実をつけるのですが、あのインパクトある姿に比べると、ユスラウメの花はやや寂しげで繊細です。
梅とはいうけれど、漢字にすれば山桜桃、いったいあなたは桜・桃・梅、どれなのさ、という紛らわしい名前です。
花は梅に近い感じでしょうか。花びらの元の部分同士が透くのが特徴です。開花時に葉が出始めたり、枝振りがまっすぐだったりするところは桃に性質が似ています。

<旗桜情報>柳瀬川土手のソメイヨシノが今朝開花(ほんの数輪)していました。旗桜の開花はこれに7~12日遅れるので、見ごろは中旬になりそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2005年3月 | トップページ | 2005年5月 »