4月18日(月) ツルニチニチソウ(斑入り)
ふつうのニチニチソウの花は夏のイメージなのに、蔓性のこちらは先月の末あたりから大きな花を咲かせています。寒さには強く、葉が緑のまま冬越しします。
「ふつう」の花には多少の色変化があるのに対して、蔓の方はこの紫オンリーみたいです。ただし、葉にはこのように斑が入る品種もあり、庭を賑わします。
ニチニチソウと名のつく植物はほかにヒメツルニチニチソウがあって、三つともキョウチクトウ科(注)になります。ねじれのある花にその面影を感じます。
「ふつう」の花には多少の色変化があるのに対して、蔓の方はこの紫オンリーみたいです。ただし、葉にはこのように斑が入る品種もあり、庭を賑わします。
ニチニチソウと名のつく植物はほかにヒメツルニチニチソウがあって、三つともキョウチクトウ科(注)になります。ねじれのある花にその面影を感じます。
<補注> ニチニチソウはニチニチソウ属で草本、ツルニチニチソウとヒメツルニチニチソウはツルニチニチソウ属で多年草または亜低木です。
<追録> 広いスペースが斑入りのツルニチニチソウで覆われ、素敵な景色でした。そのときめきのままにシャッターを押したら、こんなトホホの写真になりました。
そもそも花つきが渋いツルニチニチソウなのに、斑入りはさらにその傾向が増すそうで、これははからずもそんな定説の証明写真となりました。(撮影:2023年4月9日)
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