4月13日(水) シロバナタンポポ
タンポポの黄色が抜けてしまったみたいです。ただ、これはこれでシロバナタンポポというれっきとした名前を持った自然の品種です。
ふつうの蒲公英(西洋蒲公英も含む)よりも、株も花もひと回り大きく感じます。葉の色もやや淡いように思えました。
そう言えば、タンポポを蒲公英と書き取りするのは難題です。葉を漢方で薬にしてホコウエイと呼ぶのはその漢字の音読みです。和名の「たんぽぽ」という音に漢名をそのままあてた訳で、先人はなかなか面倒なことをしてくれています。
ふつうの蒲公英(西洋蒲公英も含む)よりも、株も花もひと回り大きく感じます。葉の色もやや淡いように思えました。
そう言えば、タンポポを蒲公英と書き取りするのは難題です。葉を漢方で薬にしてホコウエイと呼ぶのはその漢字の音読みです。和名の「たんぽぽ」という音に漢名をそのままあてた訳で、先人はなかなか面倒なことをしてくれています。
<補注> 2枚目写真は総苞片が反り返らないことを示しています。翌々年、それが在来種の証であることに触れました。(2007年3月12日)
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