2月26日(土) コハコベ
せり・なずな・ごぎょう…のあとに来るハコベです。あの歌(?)ではハコベラと呼んでいるのに、草木の世界ではラ抜きでハコベ(注)です。
語源がはっきりしないそうで、漢字も当て字(繁縷)です。ハコベよりも、ヒヨコグサと呼んで親しんだ人が多いかもしれません。小鳥が大好きな草です。
しかし、シゲシゲ見るとなかなか美的です。一見すると花びらが10枚に見えても、じつは長ハート型の5枚(1枚3㎜程度)なのです。この株は茎がやや紫色なので、分類的にはコハコベになりそうです。
語源がはっきりしないそうで、漢字も当て字(繁縷)です。ハコベよりも、ヒヨコグサと呼んで親しんだ人が多いかもしれません。小鳥が大好きな草です。
しかし、シゲシゲ見るとなかなか美的です。一見すると花びらが10枚に見えても、じつは長ハート型の5枚(1枚3㎜程度)なのです。この株は茎がやや紫色なので、分類的にはコハコベになりそうです。
<補注> 「ハコベ」はハコベ類の総称(であり、かつコハコベの別名)なので、当初は単に「ハコベ」としていたタイトルを標準和名に変更しました。(2016年2月)
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