2月16日（水） ヒメオドリコソウ

恥ずかしいことに、つい先日までこの草をホトケノザが霜焼けにかかっているくらいに思っていました。酷すぎる話です。しかし、マジマジと見たら、花も葉もとても毛深くて、ホトケノザとは少し（かなり？）違います。
こういう基本的なことを学ぶには、娘たちが小学生のときに使っていた「野の草」とかいう参考書が一番便利です。ホトケノザを調べたら、隣にこれが載っていて、比べて覚えるのに好都合でした。これより大ぶりで、姫のつかないオドリコソウもそこには並んでいて、それにはまだお目にかかっていないようです。

＜補注＞ 姫ではないオドリコソウはこの記事から2カ月後に増補版には収録したものの、ブログに載せるのはずいぶんあとになりました。（2013年4月22日）