2月1日(火) アセビ
暮れからずっと、赤い組み紐のような花穂をプラプラさせていたアセビです。あっと言う間に咲き出しました。常緑低木なので背丈ほどの木が多く、目の高さに花がつくので、なかなか豪華に感じます。
漢字では馬酔木と書くものの、古くは安之碑などとあててアシビだったそうで、「悪し=有毒」が語源であることがわかります。
残る「ビ」はいったいなんでしょう。アセ「ボ」という呼び名が現存しているようなので、ビやボは「葉」からの転音と想像してみました。正解が知りたいものです。
<このあとに掲載したアセビ> ☆ 磨り硝子風になった花 ☆ LED光源のように見えた花 ☆ 緑のネックレスを思わせる実
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