1月6日(木) ヒヨドリジョウゴ
本来は野の草なのに、志木の街なかで見つけました。ガサツな環境もいとわずにどんどん勢力を広げるタフな性質です。
朱色が美しい実はおいしそうに見えても人間向きではありません(毒性あり)。もっぱらヒヨドリがこれを好むそうで、そこからの名前です。別名をツルサンゴと聞いても、これはタマサンゴと紛らわしいし、即物的に過ぎるので却下とします。
蔓や葉に密生した軟毛が特徴的だし、葉にはひとくせあります。写真に見えるものはふつうにハート形なのに、株の下の方では朝顔よりも深く割れた3裂や5裂なのです。増補版の方では、写真を入れ子にしてそれを示しました。
朱色が美しい実はおいしそうに見えても人間向きではありません(毒性あり)。もっぱらヒヨドリがこれを好むそうで、そこからの名前です。別名をツルサンゴと聞いても、これはタマサンゴと紛らわしいし、即物的に過ぎるので却下とします。
蔓や葉に密生した軟毛が特徴的だし、葉にはひとくせあります。写真に見えるものはふつうにハート形なのに、株の下の方では朝顔よりも深く割れた3裂や5裂なのです。増補版の方では、写真を入れ子にしてそれを示しました。
<これ以降のヒヨドリジョウゴ記事・掲載順> ☆ 2005年7月23日(花、葉、蔓) ☆ 2005年11月5日(赤・橙・緑の実、蔓、葉) ☆ 2005年12月27日(実、蔓) ☆ 2008年1月13日(実、蔓、ボロボロの葉) ☆ 2013年12月4日(赤・橙・緑の実、葉)
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