1月29日(土) 花かんざし
姿よりもむしろ名前が美しい「花かんざし(注2)」です。花屋には鉢植えがよく置いてあっても、露地で咲いているのは初めて見かけました。
紙細工のように皺々で乾いた感じの花(注1)が不思議です。1㎝ちょっとの小さな花なので可憐には見えても、もし大きければ仏事の造花を連想しそうです。
花だけではやや淋しい景色でも、赤紫の蕾が賑やかさを補ってくれていました。
紙細工のように皺々で乾いた感じの花(注1)が不思議です。1㎝ちょっとの小さな花なので可憐には見えても、もし大きければ仏事の造花を連想しそうです。
花だけではやや淋しい景色でも、赤紫の蕾が賑やかさを補ってくれていました。
<補注1> 白い花びらに見えるものは、じつは総苞片です。
<補注2> 再掲にあたり、通常はカタカナ表記であるタイトルが「花かんざし」となっているワケに触れました。(2022年4月2日)
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