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1月22日(土) イヌビワ

050122inubiwa_bイチジクに見紛いますが、それなら鳥がつついて、こうまでは残りません。直径2㎝ほどの小ぶりな実が枝に取り残されたままです。
イヌビワ=役に立たないビワという意味の名前です。実だけ見ればビワというよりイチジクですが、もう落ちてしまった葉がアダムとイブの御用達には不向きなビワの葉に近い形なのです。つまり実での命名ではなく、全体を見据えた発想でしょう。
ところが、分類上はやはりイチジクに近くて(クワ科イチジク属)、枝を折ると白い液が出ます。あれこれ考えると混乱しますが、「イヌビワ」!!です。

<補注> 冬にまでこうして果嚢が残るのは雄株(イヌビワは雌雄異株=雌性両全性異株)でした。(2015年8月27日

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コメント

初めまして。
小さい頃、父親と山歩きしたときに「イヌイチジクだよ、食べてみな」と言っていたのを覚えています。

先日、イヌビワの小さな盆栽を購入したので、調べていました。(盆栽には実が付いていたので、食べてみたかったんです)

いろいろ調べた結果、雌株と雄株があり、雄株の実は堅くて食べられないのだそうです。
ある人のページに「秋吉台でおいしい実がなるイヌビワをみんなよく知っていて、毎年、熟すとあっという間になくなり、今も残っているのは、まずい実か雄果嚢です。」というのがあって、納得。

盆栽の実にはまだ手をつけていませんが、食べ頃は過ぎているそうなので来年に期待しています。

投稿: 大津絵 | 2005/02/06 16:26

大津絵さん、はじめまして。
イヌビワ情報、ありがとうございます。
雌株の実が食べられるとは知りませんでした。
ワタシの写した木は、たぶん雄株なのでしょうね。

投稿: はたざくら | 2005/02/06 16:59

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