1月21日(金) コウヤボウキ
秋には白とピンクの混じった筒状花(の集まり)を見た(注)というのに、撮り逃してしまいました。しかし、冬の陽にきらめく冠毛もなかなかの風情です。
このフサフサを箒に見立てたのが名前の由来かと思ったら、見当違いでした。枝(茎)を束ねて、高野山で箒に使ったのだそうです。
草本のように見えてもじつは低木(キク科)で、腰の高さほどになります。室内箒にしては荒すぎるし、かと言って竹箒のように頑丈そうにも見えません。お堂の板の間とかの掃除に使ったのかと想像しています。
このフサフサを箒に見立てたのが名前の由来かと思ったら、見当違いでした。枝(茎)を束ねて、高野山で箒に使ったのだそうです。
草本のように見えてもじつは低木(キク科)で、腰の高さほどになります。室内箒にしては荒すぎるし、かと言って竹箒のように頑丈そうにも見えません。お堂の板の間とかの掃除に使ったのかと想像しています。
<補注> 開花の様子を載せました。(2008年10月25日)
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コメント
こんばんは~!
初めて知った植物です。
はたざくらさんの植物の記事は
わたしにとって初めてが多くていつも楽しみです。
なんだかキラキラしていますね。
手を伸ばして触ってみたい衝動にかられました。
高野山で箒として使われていたのですか。
今日も一つ勉強になりました(*'-'*)
投稿: あん | 2005-01-21 23:23
あんさん、ありがとうございます。
ね、頬擦りしたい感じでしょ。
枯れてもきれいに!という教訓みたいで、姿勢を正して撮影しました(笑)。
投稿: はたざくら | 2005-01-22 07:43