1月12日(水) ロウヤガキ
さて、この実はなんでしょう。カキノキ科カキノキ属ですから正真正銘の「柿」で、ロウヤガキというそうです。大きさは親指と人差し指を丸めたくらいです。
背丈くらいの木なので、十分に手が届きます。触るとなるほど柿の感触です。
ロウヤは「老鴉」と当てるようでも、原産地中国の名前そのままなのか、意味が皆目検討つきません。ツクバネガキという和名があるようで、かわいいヘタを見ると、この名の方がお似合いに思えます。
<補注> お味見の結果はこちらです。(2006年2月9日)
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