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12月31日(金) マンリョウ

041231manryou_b1今年も最終日まで来て、まあ一応の感慨というか、一区切りした感じです。2004年も無事に「満了」ということでマンリョウです。
一年の総括が駄洒落というのはかなりオジサンでしょうか(自戒)。でも、今朝の題材を何にするか、これでも数日考えました。
万両~一両シリーズの最高峰らしく、色合いにも姿にも風格があります。折からの雪を背景にできたので、大晦日にふさわしく紅白の締めとなりました。

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12月30日(木) ソシンロウバイ

041230roubai_bこれまでの暖かさからすると、きのうの雪には驚きました。今朝もまだ、家々の屋根は真っ白に雪化粧のままです。
咲き始めたロウバイがかわいそうですが、もともと寒さには強いから大丈夫でしょう。写真は晴天に恵まれた26日の様子です。
陰暦臘月(12月)に咲くから「臘」梅が本来のようですが、花が蝋細工みたいに見えるので「蝋」梅とも当てます。臘月の謂れに従えば来月開花が順当なのですが、今年は志木でもこんなに花開いています。花の中心に紫褐色片がないので、細かく言えばこれはソシンロウバイ(素心蝋梅)のようです。

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番外編 : 実あそび

041226a_bもう、年末おひまモードという感じで、こないだの土日からいろいろと理科図工・家庭科風の遊びを楽しんでます。

まずは巨大カリンでカリンシロップ作り。おっきいです、これ。差し渡し19㎝、太さ10㎝ほどありました。これが堅いのなんの。出刃包丁で力まかせに切りました。成分が滲みだしやすいように小ぶりな銀杏切りにするのに、たっぷり15分かかりました。
切った果肉を梅酒瓶に入れ、氷砂糖と蜂蜜をテキトーにドバドバ入れて、はいでき上がり。瓶の底に少しずつ溜まっていく「お水」部分がどんどん増え、丸三日たった今は果肉がヒタヒタになりました。かき混ぜるために瓶を開けると、甘ったる~いカリンの香り。もうOKみたいです。
041226b_bお次はクコ。11月28日にクコの実がなっている写真を載せたら、「乾燥保存はどうする?」というご指摘をいただきました。
「まー、テキトーに天日干しでいいんじゃないっすかァ」と無責任に言ったものの、気になってすぐに実践してみました。ザルに入れてほったらかしておいたら、1カ月でこうなりました。右が自家製、左の立派なのが市販品です。見かけは悪くても、味は自家製の方が少し濃いかな、くらいでした。
041226c_b最後はポマンダーです。あんさんのページで初めて知って、好奇心がムクムク。とりあえず柑橘類でも小さめなカボスで実験したら、これが正解でした。球の表面積というのは、見かけよりすごく広いことを実感しました。
パウダーの選び方がわからないし、十字にかけるべきテープもうまいのがないし、お尻に串をさして飾ってもいいかどうかもわかりません。それより何より、肝心のX'masを過ぎちゃっているというのがお間抜けではあっても、まぁ、いい香りはときどきフワフワ漂いますので、これでよし、にしておきます。

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12月29日(水) キダチアロエ

041229kidatiaroe_bキダチアロエが花をつけていました。葉を食べて「医者いらず」と言われるほどのお役立ちさんなのに、冬枯れの時期には花まで見せてくれる芸達者です。
ふつうにアロエというとこの種類のようです。茎が長く立つから「木立ち」アロエで、そう言えばアロエベラだとほとんど根元に葉が密集します。
花をつけたとはいうものの、この写真ではまだ開ききっていません。開いた花のクローズアップはこちらです。

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12月28日(火) ブルーデージー

041228bluedj_b鮮やかな青が陽光に映えるブルーデージーです。向日性が強く、花壇でも懸崖仕立てでも、花がグングンとお陽さまへ向かいます。
キク科で、多年草あるいは小低木に分類されます。本来の花期は春秋のようですが、今年はまだがんばっています。
ルリヒナギクという和名は情感があって、ブルーデージーよりも素敵に思えますが、瑠璃雛菊と漢字にしてしまうと、この爽やかな青にはやや重過ぎる感じです。

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12月27日(月) レースラベンダー

041227lace_lavender_b今年は見つけられずに終わるのかなあ、と思っていたレースラベンダーに出会うことができました。
ラベンダーは夏のイメージでしたが、あの香りの強いのはイングリッシュ系なのに対し、こちらはレース系という別物で、花の時期が違うようです。細かく切れ込んだ葉がレースをイメージさせます。
この写真のものは花穂が全開してしまっています。先端のとんがり部分がかわいいレースラベンダーらしい写真はあんさんが紹介しています。

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12月26日(日) センダン

041226sendan1_bセンダンがすっかり葉を落としました。以前、花を載せたはず、と調べたら、なんとあれからもう7カ月もたっていました。ふー(感慨)。
センダンの複雑な事情はあのとき書いたので、今回は単純に実を紹介します。冬の青空に黄白色の実がたわわです。夏から秋にかけて、実の重さがだんだんに増え、枝が垂れ下がってきます。
041226sendan2_b一つひとつの実の形が、西部劇に出てくる拳銃の弾倉(リボルバー)にそっくりです。五つ(まれに四つ)にくびれていますが皮は薄く、なかにはほとんどこのままの形の種が入っています。

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12月25日(土) ボケ

041225boke_bボケと書くのは抵抗があります。自分に突っ込みを入れているような、あるいは己が未来を予言するような…、どうしてこんな名前なのでしょう。
漢字で木瓜と書けば、実の形を見て「そりゃそうだ」とは思いますけれど、これは当て字でしょうから、はじめにボケ(という音)ありき、だったと思うのです。
それにしても、早春が出番のはずなのに早過ぎる開花です。この色だけでなく、薄紅、咲き分け、絞り…いろいろな花が今月初めから妍を競っています。

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12月24日(金) ポインセチア

041224poinsetia_bX’masにポインセチアだなんて恥ずかしいなあ、と思いながらも載せてしまいました。しかも、とてもポピュラーな、「いかにも」のポインセチアです。
最近は、手のひらに乗りそうなミニとか、淡いピンクのものとか、いろいろ種類が花屋さんに並んでいます。しかし、どうせお約束の日のお決まりなのですから、徹底的にベーシックなもの…と開き直りです。
原産地のメキシコでは5~6mの高さにまで育つそうで、さぞや見ごたえがあることでしょう。猩々草と同じトウダイグサ科であることは知っていましたが、和名だと猩々木であることを初めて知りました。

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12月23日(木) ニワナズナ(アリッサム、スイートアリッサム)

041223alyssum_b寒さにわりと強いし、低く(10㎝くらい)這うようにまとまってくれるアリッサムです。真夏と真冬以外、ほとんどいつでも花をつけているイメージがあります。この季節の園芸にはありがたい一品です。
白のほかにうす紫とかピンク系統も見たことがあります。ニワナズナという和名からは地味な感じがしても、上述の便利さがあるので品種改良が進んでいるかもしれません。青いアリッサムとか…(冗談です)。
この写真では定かではなくても、花は4弁(アブラナ科)です。一つひとつは直径5㎜くらいでしょうか。花を見分けようと近づくと、ほんのり甘い香りを感じます。

<補注> この花の匂いは季節によって大きな差があり、春にはむせかえるほどになることを知りました。(2014年5月5日

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12月22日(水) トベラ

041222tobera_b高さが3m以上もある木で、最初は三浦半島で見つけました。6月だったので、親指の先ほどの青い実が堅くて、その中身を確かめることができませんでした。
トベラという妙な響きの名前を知ったあと、幸運にも徘徊範囲に10本ほどまとまった植え込みを見つけました。おかげで、あの堅い実が黄色く熟して、パックリと三方に開くのを見ることができました。
この赤い実はものすごくベトつきます。必ずしも動物に実を食べられて種を散布する方法だけでなく、このトベラのように相手にくっついて運んでもらう手段もあって、植物の知恵もいろいろです。

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12月21日(火) ギョリュウバイ

041221gyoryuubai_c本当は高さが3mにもなる木のようですが、これは30㎝ほどの低い植え込みに作られていました。ギョリュウバイです。
ギョリュウ(御柳)という木がありますが、ギョリュウバイはそこからの命名でしょうか。どうも二つはぜんぜん似つかないと自分では思います。強いて言えば、小粒のピンクの花がいくらか似た感じでしょうか。
この辺の迷いのせいか、ギョリュウバイの漢字表記は御柳梅派と魚柳梅派に分かれるようです。「御」も納得がいきませんが、いきなり魚もどんなものでしょう。花が魚の目に見える、などと言われたら、ギョッとしてしまいます。

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12月20日(月) イヌホオズキ

041220inuhoozuki_bもうかれこれ2カ月も追い続けているイヌホオズキです。どうにもいい具合の写真になりません。花が白く飛んでしまったり、全体の色が暗~くなってしまったり、とにかく気難しい被写体です。
ややあきらめ気味でアップします。花の方に気持ちを寄せたら、左隅で緑の実がイジケています。黒く熟した実もあるというのに、うまく画面に納まりません。
言い訳しなければいけないのは写真ばかりでなく、名前もそうです。どうやらイヌホオズキにはいくつか種類があるらしいのです。これは30㎝くらいの背丈で道路わきにありました。今のところは単純にイヌホオズキにしておきます。

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12月19日(日) ジュウガツザクラ

041219juugatuzakura_b桜です。今年はいろんな花が狂い咲きに思えてしまいますが、これはそうではなくて、春とこの時期に二度咲く品種だそうです。
ジュウガツザクラの名前のとおり10月下旬から咲くと言いますが、今年は名前よりは咲き出しが遅かったのかもしれません。冬の花は春に比べて小さいですが、八重なのでけっこう見栄えがします。
にしても、やはり北風のなかでの桜は気分が出ません。一杯いただいて、うたた寝でもできる春の陽射しが待ち遠しくなります。

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12月18日(土) ワビスケ

041218wabisuke_bこれがホントの大版振舞い…あ、字が違いました。毎日1種類ずつ紹介していこうと思いましたが、それも鬱陶しいので一気に載せます。ワビスケです。
赤・白・ロゼ、どれがお好きですか? なんていうおふざけは、侘助の渋さには似合いません。小さな一重で盃型の花が特色です。派手なサザンカに埋もれそうですが、可憐な侘助には別の味があります。
それぞれに名前があるらしいのですが、上の赤は特定できませんでした。白はそのまま白侘助、ピンクはたぶん数奇屋侘助だと思います。

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12月17日(金) トウネズミモチ

041216tounezumi_bきのうのネズミモチの親戚で、トウネズミモチです。本来はネズミモチより大きな木で7~8mほどにもなるのに、多くはネズミモチと同じ状況(庭木や公園の植樹)で同じような背丈に育てられ、判別に迷います。
両者の見分けポイントの一つは葉です。トウはネズミよりやや大きくて先が細く、葉脈が透けて見えるのが特徴です。写真でもくっきり見えています。
実も、細長いネズミウンチに比べると全体にコロンとした丸型です。もっとも、どちらとも言いにくいものにも出くわします。実の形では区別しにくいかもしれないので、葉の違いを覚えることが大切な気がします。

<補注> 夏の花の様子はこちらです。(2005年7月8日)

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12月16日(木) ネズミモチ

041216nezumimoti_bうっすらと紫みを残した黒い実が鈴なりについた木をあちこちで見かけます。2~3mほどの背丈で、公園にあったり庭木だったりしています。ネズミモチです。
実の形が「ネズミのウンコ」に似ているから、というのが命名の理由だとは知っても、そんなもの、シゲシゲと見たことがありません。これを見て、ふーんネズミのウンコってこんなかあ、と逆コースで学習です。
モチの種類ですから、樹皮からトリモチを取るようです。ただ、これもそんな遊びをすることがないので、「ふーん」の世界でしょう。いい時代になったのか、悲しむべきことなのか、判断に苦しみます。

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12月15日(水) カナムグラ

041215kanamugura_bカナムグラの雌花が黒紫に熟していました。モミジ形で筋張った葉もきれいです。
カメラ写りのいいようにポーズをつけてあげようとしたら、イテテテテ!! 無茶苦茶に棘だらけです。カナムグラは、鉄葎または金葎とあてます。「葎」は雑草の総称ですから、雑草のなかでも特別強い丈夫なやつという意味なのでしょう。痛いわけです。
この痛い葉や茎を健胃や利尿の薬にしたのは昔のこと、今は振り返られることが少なくて、カナムグラもさぞや淋しいことでしょう。

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12月14日(火) ホオズキの実

041214hoozuki_bこの袋が青いとき赤くなったときも可愛かったホオズキです。こういう風に変化することを初めて知りました。これから老後を迎える身としては、こういう美しい枯れ方にあこがれてしまいます。
精密透かし細工のような袋は、実ではなく萼なのだそうです。花びらに見える萼は多くても、こういう機能のものがほかにあったか、ちょっと思い出せません。
漢字だと「酸漿」とあてるのを一番見かけるようです。「酸っぱい汁」ですから、意味を音にあてたものでしょう。ほかに鬼灯とか鬼燈とも書きます。あんなに可愛い実のどこが「鬼」か、不思議です。

<補注> 工芸品のようなホオズキの萼に対し、レースのスカートのようになる萼(ヤマホタルブクロ)を見つけました。(2015年9月29日)

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12月13日(月) イシミカワ

041213isimikawa_bこのようなサイトを作ってみると、それまでは漠然としていた草木への興味が、多少は具体的かつ広範になった気がします。その広がった視野の一部が、このイシミカワのような雑草系です。
特に、ママコノシリヌグイに始まって、ミゾソバアキノウナギツカミ、そしてこのイシミカワに続くトゲトゲシリーズは、ワタシにとって今年の大収穫分野です。名前も楽しいし、姿もインパクトがあります。
冬になって実が濃紺に色づいても、イシミカワの淡いピンクの閉鎖花(に見えるが、本当はわずかに開いている)は咲き続けています。三角形の葉は、風に吹かれたときに自分の刺で傷ついてボロボロになることがほとんどです。しかし幸運にも、ここにはとてもきれいなままの一枚が残っていました。

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12月12日(日) ヒメリンゴ

041212himeringo_bフクシア→チロリアンランプ→ヒメリンゴと、ぷらぷらつながりにしてみました。林檎とはいうものの親指の先くらいの小さな実で、人間にも鳥にも食べられずに、いつまでもぷらぷらしています。
あまり小さいので、最初はバラの実か何かと思いました。というのは、以前、これよりふた周りほど大きい(と言っても十分小さい)ヒメリンゴを見たことがあるからです。でも、どちらの持ち主も「ヒメリンゴ」だと言っていました。
育て方の違いで実の大きさが異なるのか、それともヒメリンゴにも種類があるのか、調べないといけません。自分の宿題にしておきます。

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12月11日(土) ウキツリボク(アブチロン、チロリアンランプ)

041211ukituriboku_bきのう釣浮草(フクシア)を載せたので、今朝は浮釣木にしてみました。ウキツリボクのツリを漢字にすると、「釣」と「吊」をあてる例が半々くらいです。
花屋ではチロリアンランプという名前が一般的でも、11月16日に取り上げたアブチロン(アオイ科アブチロン属)の仲間です。
本来の花期は夏から秋なのに、かなりの耐寒性があって、まだまだ花を開き続けています。姿がなんとなく嘘っぽくて、これまでは冷たい目で見てきました。しかし、こんな時期まで花を見せてくれる健気さは見直すべきかと思い始めています。

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12月10日(金) フクシア

041210hukusia_bホクシャと呼ぶ人もいます(じつはワタシも親からそう教わりました)が、正しくはフクシアです。スペルは Fuchsia、ラテン語のようです。
アカバナ科の低木=木に分類されています。庭先で鉢植えにして、30~40㎝くらいの高さに作っているものしか見たことがなく(写真のものもそうでした)、草か木か、真面目に考えていませんでした。
誰がどう見ても「バレリーナ」を連想しそうな独特な花です。和名はてっきり踊り子草だろうと思ったら釣浮草でした。浮釣木(アブチロン)と紛らわしいけれど、命名したころはきっとまだ西洋のバレーなんて見ることがない時代だったのでしょう。

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12月9日(木) メキシカン・ブッシュ・セージ(メキシカンセージ、アメジストセージ、サルビア・レウカンサ)

041209mexicansage_b「しどけない」と打って変換キーを押しても漢字が出ないので、ひょっとしてそんな言葉はないのかと不安になりました。
辞書には「だらしない・しまりがない」という意味で、ちゃんと載っていたものの、当てるべき漢字がないのでした。自分も、口では使う言葉でも、文字にした(漢字で書こうとした)ことはなかったようで、ちょっと赤面です。
この言葉の意味は「だらしない」でよくても、ニュアンスは違うと思うのです。メキシカンセージの垂れなびくさまは、やはりこの「しどけない」という言葉が似合います。
この花は、1本・2本に支柱を立てて育てるのではなく、広いところで自由勝手に「しどけなく」咲かせるのがいいと思います。10月4日に咲き始めの様子を載せていて、あれから2カ月後の今が盛りの姿です。

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12月8日(水) ガーデンシクラメン

041208garsikuramenそろそろ載せようかなと思っていたら、きのうの「花おりおり」(朝日新聞夕刊)がこれだったので、グッドタイミングなのか真似シッコなのかわからなくなりました。マ、そんな時期ですよ、ということで…。
じつは、ウチの玄関にはこれの「白」を先日植えつけました。ピンクと混ぜて植えようか、と迷いましたが、冬に白一色は意外なきれいさがあって気に入っています。
近所の人が「外で大丈夫なの?」と心配してくれますが、ミニ種は耐寒性があるのだそうです。植えて1週間ほど、霜がないどころか「暑い」日ばかりなので、まだ耐寒テスト合格!とは言えません。

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12月7日(火) イチョウ

041207ityou_b自分の頭上がこんなにきれいに色分けされているのを見て、ガラにもなく地球に感動してしまいました。空があっての木、木があっての大気です。
イチョウは太古の植物の生き残りですから、現存する植物のなかでは地球との付き合いが一番長いはずです。ずっとこうやって空を彩ってきたのでしょう。落ち葉は重くて掃除に難儀はしても、その生命力に敬意を表して黄葉を鑑賞することにします。
しかし、イチョウは黄葉の時期がマチマチです。同じ並木で色づきが異なるものが珍しくないし、名物の古木などでずいぶん遅いものもあります。これと思った木の黄葉ピークに遭遇するには、春の桜同様に運と努力が必要です。

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12月6日(月) ダリア

041206daria_bダリアの花がまだ咲いていました。見つけた日には撮影できなかったので、きのうの朝に行ってみたら、未明までの驟雨にやられて地べたに叩きつけられていました。ダリアの茎は折れやすいのです。
ダリアを見ると祖父を思い出します。この花が好きで、花畑一面がダリアでした。花の時期にはあちこちにあげないと始末に困ります。よく学校に持って行かされました。
いくら小学生とはいえ、ダリアの花束を持った男の子はかなり浮きます。とてもザーキーなヤツだったでしょうねえ。でも、それがトラウマにもならず、今こうして花好きなのは、やはり祖父の血かもしれません。

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番外編 : 志木自慢

041205shikicity_b先月25日の全国紙に「埼玉県志木市」という字を見つけてびっくりしました。なんと、内閣府が実施した「目標とする自治体」アンケートで第4位ということでした。
投票したのは全国の市町村ということで、いわば自治体同士の人気度テストですから、ちょっと鼻が高くなります。シティマネジャーとか、目立つことをやっている市長のおかげだと思いますが…。
実際、古い小学校を「立て直すと、こう」「改修すれば、こう」と費用VS効果のプラマイをしっかり提示して市民に選択させたり、なかなかオープンになりました。写真の看板にも工事の総費用だけでなく単価まで開示しています。考えれば基本的なことなのに、今までがいい加減(な時代)だったということでしょう。

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12月5日(日) ネリネ

041205nerine_bこの時期に、道端でこんなにあでやかな花を見つけると、身の幸せを感じてしまいます。庭をはみ出して雑草的に繁っていたネリネです。
8月にナツズイセンを見つけたときは、「おや、ヒガンバナの色変わり?」という無知の塊状態でしたが、今回はお初にお目にかかるくせに「おォ、ネリネがあった!」と予習ずみでした。ふだんの勉強?のかいがありました。
しかし、ヒガンバナ科のメンバーはいろいろクセがあります。花のときは葉のない本家ヒガンバナ、葉が終わったあとに花を出すナツズイセン、そしてこのネリネは花と葉が一緒です。写真の都合から言うと、ネリネが一番写しやすいでしょうか。

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12月4日(土) カラスウリの実

041204karasuuri_b神社の境内で、ドウダンツツジの植え込みに絡んだカラスウリを見つけました。
カラスウリの実は、夏のころは緑に白の縦縞のウリ坊なのですが、熟すとこんなにきれいな朱です。以前、部屋に飾ろうとしてこの実を刈り取っていたら、「それ、食べられるんですか?」と声をかけられたことがありました。そんなに困窮しているように見えたんかしら、ワタシ…。
しかし、ホントはキカラスウリの実もセットで載せたかったのです。近所にはキカラスウリの雄株しかなくて、今年は見送りです。

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12月3日(金) ダチュラ、その3

041203datyura_b困惑のダチュラです。自分なりに、上向き下向きで区別していたのに、横向き(その3)を見つけてしまいました。あーァ…。
全体の雰囲気は下向き系なんですけどねぇ。でも、大きな重そうな花をしっかりと横に向けているんですよ。垂れ下がればいいのに、もう。
こうなってくると、やっぱり学名を覚えなければダメかなあ、と思いつつ、あまり辛気くさい世界にも踏み込めないでいます。横向きの方がホントにエンゼルス「トランペット」(ダチュラの別名)らしくて、いーじゃありませんかヾ(~O~;)

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12月2日(木) ユズの実

041202yuzu_bこの時期、柑橘類の実があちこちに目立ちます。このユズは、そのなかで一番たわわに実っていた一本です。
柑橘類は、花どきだけでなく、実になっても見分けには苦労します。夏みかんと八朔なんて、店先で表示があるからそう思うくらいで、枝にぶらさがっていると、??です。ただ、このユズとか金柑なら間違えずに識別できそうです。
知り合いからユズをたくさんいただいたので、ジャムにしました。砂糖を控えたらボソッとした風合いになりましたが、ヨーグルトに入れると初冬の味覚が楽しめました。

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12月1日(水) ランタナ

041201rantana_b12月になりました。「♪ときは僕らを追い越してゆ~く~」というフレーズを実感します。追いつけなくなってきました。
ランタナです。図鑑的な花期は夏から秋となってはいても、まだまだ立派に見ごろです。このまま越年するかもしれない勢いです。
南半球では、ランタナは指名手配種と聞きました。放っておくとどんどん繁殖してしまうので雑木扱いだそうで、温暖化する日本でも他人事ではない気がします。

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