12月7日(火) イチョウ
自分の頭上がこんなにきれいに色分けされているのを見て、ガラにもなく地球に感動してしまいました。空があっての木、木があっての大気です。
イチョウは太古の植物の生き残りですから、現存する植物のなかでは地球との付き合いが一番長いはずです。ずっとこうやって空を彩ってきたのでしょう。落ち葉は重くて掃除に難儀はしても、その生命力に敬意を表して黄葉を鑑賞することにします。
しかし、イチョウは黄葉の時期がマチマチです。同じ並木で色づきが異なるものが珍しくないし、名物の古木などでずいぶん遅いものもあります。これと思った木の黄葉ピークに遭遇するには、春の桜同様に運と努力が必要です。
イチョウは太古の植物の生き残りですから、現存する植物のなかでは地球との付き合いが一番長いはずです。ずっとこうやって空を彩ってきたのでしょう。落ち葉は重くて掃除に難儀はしても、その生命力に敬意を表して黄葉を鑑賞することにします。
しかし、イチョウは黄葉の時期がマチマチです。同じ並木で色づきが異なるものが珍しくないし、名物の古木などでずいぶん遅いものもあります。これと思った木の黄葉ピークに遭遇するには、春の桜同様に運と努力が必要です。
<補注> 黄葉の時期に大きな違いが出る一因に「雌雄差」があるのでは?という思いつきは、見事にハズレでした。(2019年12月10日)
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