12月5日(日) ネリネ
師走の風に吹かれながらも、道端でこんなにあでやかな花を見つけると、身の幸せを感じてしまいます。庭をはみ出して雑草的に繁っていたネリネです。
8月にナツズイセンを見つけたときは、「おや、ヒガンバナの色変わり?」という無知の塊状態だったくせに、今回はお初にお目にかかったわりに「おォ、ネリネがあった!」と予習済みでした。ふだんの勉強?の甲斐がありました。
しかし、ヒガンバナ科のメンバーはいろいろクセがあります。花のときは葉のない本家ヒガンバナ、葉が終わったあとに花を出すナツズイセン、そしてこのネリネは花と葉が一緒です。写真の都合から言うと、ネリネが一番写しやすくて好感が持てます。
8月にナツズイセンを見つけたときは、「おや、ヒガンバナの色変わり?」という無知の塊状態だったくせに、今回はお初にお目にかかったわりに「おォ、ネリネがあった!」と予習済みでした。ふだんの勉強?の甲斐がありました。
しかし、ヒガンバナ科のメンバーはいろいろクセがあります。花のときは葉のない本家ヒガンバナ、葉が終わったあとに花を出すナツズイセン、そしてこのネリネは花と葉が一緒です。写真の都合から言うと、ネリネが一番写しやすくて好感が持てます。
<追録> ネリネにはいくつか種類があることがわかりました。
そのことを扱った記事では、上の写真のネリネを「undulatっぽい」としたものの、当時のファイルから別の写真(↓)を引っ張り出してみると、花びらの幅はundulatよりは明らかに広く、かと言ってsarniensisほどではないように見えます。
そんなわけで、この記事のタイトルは「広義のネリネ」という意味でかつてのままにしておきます。(2019年1月16日)
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コメント
素敵なサイトですね。
ネリネの名前でブログを書いています。
日記上でリンクしたいと、
tbをいろいろ触っていましたら、
こちらに載ってしまいました。
少し前からたまにのぞいている読者です。
投稿: 初めまして | 2004-12-12 07:28
ネリネさん、いらっしゃいませ。
コメント&TB、ありがとうございます。
ネリネさんのサイトを拝見いたしました。植物がお好きなのですね。
今後ともよろしくお願いいたします。
投稿: はたざくら | 2004-12-14 07:54