12月23日(木) ニワナズナ(アリッスム、スイートアリッスム)
寒さにわりと強いし、低く(10㎝くらい)這うようにまとまってくれます。真夏と真冬以外、アリッスム(注1)はほとんどいつでも花をつけているイメージがあります。こんな寒い季節の園芸にはありがたい一品です。
白のほかにうす紫とかピンク系統も見たことがあります。ニワナズナという和名からは地味な感じがしても、上述の便利さがあるので品種改良が進んでいるかもしれません。青いアリッスムとか…(冗談です)。
この写真では定かではなくても、花は4弁(アブラナ科)です。一つひとつは直径5㎜くらいでしょうか。花を見つめようと近づくと、ほんのり甘い香りを感じます。
白のほかにうす紫とかピンク系統も見たことがあります。ニワナズナという和名からは地味な感じがしても、上述の便利さがあるので品種改良が進んでいるかもしれません。青いアリッスムとか…(冗談です)。
この写真では定かではなくても、花は4弁(アブラナ科)です。一つひとつは直径5㎜くらいでしょうか。花を見つめようと近づくと、ほんのり甘い香りを感じます。
<補注1> 園芸的にはアリッサムと発音し表記するケースが多いと思います。ただ、学名はローマ字読みとする慣例(原則)に従って「アリッスム(旧属名 Alyssum、現在は Lobularia属)」としておきます。
<補注2> この花の匂いは季節によって大きな差があり、春にはむせかえるほどになることを知りました。(2014年5月5日)
<補注3> アリッスムを名乗ってはいても、属違いで姿がスマートなサミットを収録しました。(2024年1月27日)
| 固定リンク
コメント