12月10日(金) フクシア(タイリンフクシア)
ホクシャと呼ぶ人もいる(ワタシも親からそう教わりました)にはいても、正しくはフクシアです。スペルは Fuchsia、ラテン語のようです。
アカバナ科の低「木」に分類されています。お庭や玄関先で鉢植えにされ、30~40㎝くらいの高さに作っているものしか見たことがなく(写真のものもそうでした)、草か木か、真面目に考えていませんでした。
誰がどう見ても「バレリーナ」を連想しそうな独特な花です。和名はてっきり踊り子草だろうと思ったら釣浮草(注1)でした。浮釣木(アブチロン)と紛らわしくて困ります。命名したころはきっとまだバレエなんて見ることがない時代だったのでしょう。
アカバナ科の低「木」に分類されています。お庭や玄関先で鉢植えにされ、30~40㎝くらいの高さに作っているものしか見たことがなく(写真のものもそうでした)、草か木か、真面目に考えていませんでした。
誰がどう見ても「バレリーナ」を連想しそうな独特な花です。和名はてっきり踊り子草だろうと思ったら釣浮草(注1)でした。浮釣木(アブチロン)と紛らわしくて困ります。命名したころはきっとまだバレエなんて見ることがない時代だったのでしょう。
<補注1> YListはこの手の園芸系フクシア(Fuchsia hybrida)の和名をタイリンフクシアとしています。また、本文に記した釣浮草は別名としてもあげられていません。
<補注2> 少し変則タイプのフクシアを収録しました。(2022年9月3日)
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