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11月30日(火) ウインターコスモス-2

041130wcosmos_bこれ、ウインターコスモスです。今月中旬の記事で「薄黄色の花が標準的で、もう少し黄が強いくらいが変化範囲のよう」などと浅はかなことを書いてしまいました。なんと、しっかりピンクの花です。
しかも(!)、「花びらが5枚というのがウインターコスモスの特徴みたい」とも書いてしまったのです。ど~して7枚もあるんですか、ウインターさん?! だいたい7枚なんてヘンな数、おかしいじゃぁないですか!
と、こういうのを八つ当たりといいます。ああ、恥ずかしい。せめて「~のよう」とか「~みたい」と逃げていたのが救いでした。

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11月29日(月) ニホンスイセン

041129nihonsuisen_b水仙というのは、11月のうちから咲くのでした。もっとあと、春のさきがけの花のイメージでしたが、意外でした。
これから12月・1月と材料に苦労しそうなので、できれば来月に咲き始めてほしかったのですが、じつはこれ、勤労感謝の日(11月23日)の撮影です。草花はワタシの都合などにはおかまいなしです。
水仙というとナルシス、という連想のせいか、なんだかナルちゃんぽく石仏など背景に写しこんでみました。寛政5年という年号が入っているので、200年以上前(1793)から道行く人を見つめてきた仏さまです。

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11月28日(日) クコ

041128kuko_b冷え込んでいます。きのうの長岡(新潟県)は雨で、学校の校庭にはまだたくさんのテントがありました。畳の上で寝ることができて、温かいご飯のある生活に感謝しなければなりません。勤倹粗食という言葉を死語にしてはいけません。
ということで、薬膳料理の基本素材であるクコです。土手の桜の根元に生えていました。別に誰かが植えつけた様子ではなく、種から自然に大きくなったようです。
食材として、乾燥させた赤い実がポピュラーです。もちろん生でもこのようにきれいな赤で、光を受けると透き通ります。口に入れると甘くてジューシーです。小さな種をその辺にプッとやって、次の株を期待しましょう。

<補注> コメントでリクエストされたので、クコの天日干しを実験してみました。(2004年12月29日

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11月27日(土) 稲のひこばえ

041127hikobae_b新潟県長岡市に来ています。駅やホテルには痕跡が見つからなくても、山側の郊外に行くとひどいものです。
多くの家の屋根が青いビニールシートで覆われています。道がうねったり割れたり、アスファルトが飴細工のようです。神社の狛犬がひっくり返っていました。
しかし、刈り取られた稲の切り株からはヒコバエがしっかり出ています。穂をかじったら、立派に米の味がしました。再生・復活の力です。

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11月26日(金) フェイジョアの実

041126feijoa_b花暦にしては無粋なきょうの写真ですが、写真下部に並ぶ実がテーマです。フェイジョア=今年初めて知った植物でした。花を撮影したのは6月5日、実が膨らんできた画像は9月5日、それぞれ「蔵」に収録してあります。
今月になって、実が大きくなったなぁと楽しみにしていたのに、先週土曜(20日)に行ってみたら、ナイ! 緑の葉に紛れる緑の実なので見失ったかと思い目を凝らしても、ナイ! がっくりしてうつむいたら、樹下にボトボトと落ちているではありませんか。
拾ってきました。切るとパイナップルのような甘い香りがします。恐る恐る食べました。バナナとパイナップルをこね合わせたような味と食感です。家人が「やめなさい! 死んじゃうよ」とうるさいので一口だけにしました。あとで調べたら、最近はやりのフルーツ!じゃないですか。あ~、損しました。

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11月25日(木) サネカズラ

041125sanekazura見つけてうれしかったのはきのう載せたアキノウナギツカミですが、見つけてびっくりしたのはこのサネカズラです。予習なしで、藪のなかにいきなりこの奇妙な実を発見した驚きを想像してもらいたいものです。
しげしげと見たら、まわりの深紅のイボイボも含めて、これ全部で一つの実です。サネカズラ(真葛)というとおり蔓性ですから、高くのびた枝にもこの深紅の実がプランプランと下がっています。奇観です。
「さねかずら のちも逢はむと 夢のみに~」と、万葉集でも枕詞に使われていますから、由緒ある(!)植物のようです。図鑑を調べたら、どれにも「粘液を整髪料」と書いてあるのですが、葉や実に触った感じでは気がつきませんでした。

<補注> 整髪料(あるいは洗髪材)としては、枝を水に浸し、それをつぶして粘液を抽出したようです。(2013年10月14日

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11月24日(水) アキノウナギツカミ

041124akinounagitukami_bきのうは天気良好かつお仕事絶無、まことに気分爽快に心ゆくまで野良歩きができました。収穫もたくさんあって、ホクホクです。何から出そうかな、むふふ。
見つけて一番うれしかったのはこれかな、アキノウナギツカミ。名前が楽しいのは言うまでもないけれど、先日載せたミゾソバのとき見分け切れなくて悩んだので、印象深いのです。(ミゾソバの後日譚はこちら
あまりうれしくて、何(どこ)を撮っているかわからない写真です。長い逆ハート形で、茎を巻いた葉はしっかり写っています。茎に細かい棘が下向きについているのもかすかに見えます(痛かったぁ)。 花柄の無毛は見えません。スベスベでした。

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番外編:監視されてます

041123kansineko外へ出ようとして玄関のドアを開けたら、隙間から不気味な視線が…。猫ってホントに無表情だから、かえって迫力あるんだよなあ。
ママちゃん、そんなとこで見張ってないでよ。煮干、あげるからさあ。
きょうは、この春に生んだ子供の一人(二番目チビちゃん)を久しぶりに連れて遊びにきました。もう体は親子が同じ大きさで、しかし子供の体は微妙に細くて違います。母は強し!です。

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11月23日(火) ハクサイ

041123hakusai_bおとといのドウダンから「色見本帳」シリーズみたいになっています。秋晴れの強い光線のおかげで、抜けた色が撮れる楽しみです。その裏には、色が抜けすぎてしまって、後日撮り直しが必要なショットもたくさんあるのですが…(涙)。
ところで、このハクサイですが、載せるかどうか迷いました。野菜まで手を広げるたら収拾がつかないのでは、という恐れと、「じゃ、この間のハヤトウリは何だったの?」「ニガウリは?」という自問との葛藤です。結論=植物に貴賎なし、自分の目に映ったものは野菜だろうが山野草だろうが熱帯植物だろうが、そんな世間的なジャンルは気にしないことにします。
あらら、ハクサイのことを書く余白がなくなりました。これから霜が降りるようになると、外側の葉の頭を藁でくくります。あれが並んだ畑の景色、とてもなごみます。

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11月22日(月) オオモミジ

041122oomomiji天気に恵まれた土日でした。まさしく秋晴れで気分爽快、心身ともにリフレッシュできた気がします。
そんな気分をそのまま表現したような一枚を載せました。オオモミジの紅葉です。カエデの類は種類が多くて見分けに戸惑います。
オオモミジとヤマモミジは、モミジの代表であるイロハモミジの変種だそうで、みんな雰囲気が似ています。裂けた葉の幅が、オオモミジはややゆったり広めです。葉の大きさもイロハより一回り大きく、7~8㎝以上はあるようです。

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11月21日(日) ドウダンツツジ

041121doudan_bアレグリア2、行ってきましたぁ。またまた感動! サルティンバンコで「人間鯉のぼり」にハマッてから、シルクドソレイユ大好きです。今度は「体を後ろへパックリ二つ折」にハマリました! さあ、きょうからガンバルゾ!!
という前振りとは何の脈絡もなく、ドウダンツツジの紅葉です。きっちり刈り込まれた生垣のなかでも、ひときわきれいな箇所を撮りました。
ドウダンは満天星と書きますが、これは春に咲く花の様子からの名付けです。天上の仙人が間違って霊泉の水をこぼしたら、それが薬壷の形になり、この木の枝に玉のようについて、満天の星のよう…ということが明治時代の園芸書にあるそうです。

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11月20日(土) チャ(ノキ)

041120tyanoki_b埼玉で茶どころと言えば狭山です。しかし、先年、例のダイオキシン問題でケチがついてしまいました。こんな丈夫そうな葉っぱなんだから、ヘンな化学成分なんか寄せ付けないように見えるのに、ことはそう簡単ではないのでしょう。
この写真は、狭山ではなく志木の北隣・富士見市で撮りました。一反くらいの茶畑です。昔、静岡に住んだことがあって、さすが、家の周りは茶畑ばかりでした。対して、志木の近辺では生垣代わりかこの程度の畑がせいぜいです。
やや花が大柄な種類なのでしょうか。パッと見だったらツバキと言われてもうなずきそうです。調べたら、お茶(チャノキ)はツバキ科でした。

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11月19日(金) ビワの花

041119biwa_bあえて、タイトルに「花」とことわりました。今までビワの木を見るのは、恥ずかしながら「実」のときだけでした。今が花の時期なんですねえ(しみじみ)。
サクラといえば花、イチョウといえば黄葉、みたいにステレオタイプだったかな、ワタシ…なんて反省してます。春夏秋冬、ワタシと一緒に生きている彼らのことを見つめよう…おっと、朝から気障きざモードです。
しかし、はっきり言ってあまり「美しい」花ではありません。少し毛深すぎます。それでも虫はたくさん集まって、懸命に蜜を集めていました。

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11月18日(木) センリョウ

041118senryou_bきのうのヒイラギ、きょうのセンリョウと並んでくると、冬・年末・お正月という気分になってきます。ポインセチアだと、ワタシにはまだ「借り物」に思えて、柊や千両で安らいでしまうのは、これはトシのせいでしょうか?
これと同じ時期に似たような姿を見せるものとして、マンリョウとヤブコウジがあります。この三つのなかではセンリョウの背丈が一番あって膝丈~太ももくらい、あとの二つはフクラハギくらいです。
そもそも、マンリョウとヤブコウジはヤブコウジ科、センリョウだけがセンリョウ科です。その違いのせいか、実の着き方がセンリョウだけ上向き、ほかの二つはプラプラとぶら下がります。

<補注> この記事の時点では、大きく成長したマンリョウを知らなかったようです。背丈くらいに育ったマンリョウは特に珍しいものではないので、訂正しておきます。(2014年7月23日)

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11月17日(水) ヒイラギ

041117hiiragi_bいかにも硬質で深々とした緑、しかもその葉形には気持ちいいほどの緊張感があって、ヒイラギが魔除けに使われてきたのはとても納得できます。そんなインパクトのある姿が一層引き立つ季節が来ました。これ以上ないほど潔い、真っ白の花です。
木偏に冬と書いて柊ですから、ホントは来月になって紹介すべきだったかもしれませんが、見つけてついうれしくなってしまいました。モクセイ科ですが、キンモクセイほど酷い?香りはしないようです(あくまでワタシの鼻基準ですが…)。
柊の文字を見ると、京都の柊屋を思い出します。前に、雑誌で「名旅館の盃」特集をしていたのですが、ここのものがワタシには一番に見えました。あの盃が似合う「大人」に、早くなりたいものです。

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11月16日(火) ウキツリボク(アブチロン)

041116abutiron_b初夏にも咲いていた花なのに、また咲き出しました。名前はアブチロン、胸から背丈くらいの低木です。アオイ科で、和名はウキツリボクです。
ウキツリボクというのはもう少し小さな花で、下向きに下がり、赤い萼から黄色い尾っぽを出す「変なヤツ」だと思っていたら(好きじゃないので未撮影)、あれもアブチロン、この写真もウキツリボク、?? 要は同じもののようです。
どうして二つが同じなのか腑には落ちないものの、怒っていても仕方ありません。どこかであの妙にクドクドしいプランプランを見つけて、今回のものと比較できるようにしておかなければなりません。

<追記1> 通称チロリアンランプのアブチロンはこちらです。(2004年12月11日)
<追記2> このタイプのアブチロンには黄花もありました。(2009年11月4日)

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11月15日(月) コセンダングサ

041115kosendangusa_cきのう載せたウインターコスモスの和名をキクザキ「センダングサ」と紹介しました。そこで今朝はその「センダングサ」の仲間のコセンダングサです。ダラーッとして、とても撮りにくい被写体です。
先月半ばくらいから、道端や空き地に目立つようになりました。キク科センダングサ属には仲間が多く、そのなかで野道に多いのはコセンダングサとアメリカセンダングサのようです。写真のものは、実や苞から判断してコセンダングサのようです。
さてそうすると、センダングサの名前の由来であるセンダンの姿も見たくなります。「増補版」の7月後半にセンダンを収録してありますが、「似ている」とされる葉がそれほどかどうか、首が横に少し傾きます。

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11月14日(日) ウインターコスモス

041114wintercosmos_b一見コスモスかと思ってしまうのに、花びらが5枚というのがウインターコスモスの特徴です。本家のコスモスだと少なくても8枚、ときには八重もあるというのに、ウインターはきっちり5枚の律義者です。色も、この薄黄色をよく見かけて、あとはもう少し黄が強いくらいが変化範囲のようです。
コスモスと同じキク科なのに属違いで、別名のビデンスがその属名です。和名はキクザキセンダングサ、あとで取り上げようと思っていたセンダングサの仲間です。たしかに、葉がコスモスほどには羽状・糸状に細くはありません。
陽当たりが好きで丈夫な性質のようなので、冬枯れの散歩道をいつまでも飾ってほしいものです。

<補注> 本文では花色は黄色だけ&花びら5枚としていますが、すぐあとで花びらがピンクで枚数もやや多いものを見つけました。(2004年11月30日

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11月13日(土) 早咲きツバキ(西王母)

041113tubaki_bこれから冬に向かう季節ですから、この花をサザンカと思って見過ごしてしまいそうです。本来の椿なら、冬を越してやれやれと思いつつ眺めますから。
しかし、この木を見つけてすぐに、朝日新聞夕刊で「早咲きツバキ西王母」が紹介されていました。一重の筒咲きで中輪、という説明がこれとピッタリです。いや、文字の説明よりも掲載されている写真の姿がそっくりでした。
山茶花と椿は、葉の大きさと花びらの散り方が違います。ここに載せたのは、いかにも椿らしく大きな葉だし、花はこの姿のままボトリと落ちます。ハラハラと花片を散らす山茶花とはかなり趣が違います。

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11月12日(金) セイヨウアサガオ

041112seiyoasagao_bウチの2階の窓辺に咲くセイヨウアサガオです。もう11月も半ばになったのに、朝顔がこんなにシブトイとは驚きです。いったいいつまで咲くつもりでしょう。
同じように丸い葉と青い花のノアサガオも、まだ見かけます。「西洋」と「野」の見分けは不安ですが、ウチの「西洋」は種で確かめてあるので間違いないはずです。見比べると、「野」の方の花芯や蔓が心持赤みが強いでしょうか。
写真に枯れた花が写っていますが、別に赤い花だった訳ではありません。咲いているのと同じ薄青だったのですが、しぼむと赤くなります。手品みたいです。

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11月11日(木) 変態ウメモドキ

041111umemodoki_bウメモドキだとは思いながら、実のつき方が不思議です。まるでハナズオウの花のように、太枝から直接実が出ています。
ふつうは葉の付け根にゴチャッとかたまってつくはずですが、こういうパターンもあるのでしょうか。それとも、まるで違う種類? いやいや、葉には鋸歯があるし、間違いないと思います。
生き物だからいろいろですね…という無難なまとめ方にしておきます。ごくふつうのウメモドキさんは、蔵の9月23日に収録してあります。

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11月10日(水) アオジクユズリハ(イヌユズリハ)

041110yuzuriha_bユズリハの実が黒く熟していました。6月の下旬に結実しているのを確認しています。ゆっくりゆっくり、自然は動いています。
写真の株は葉柄が赤くありません。厚くて光る濃緑の葉に赤い葉柄がユズリハのトレードマークだというのに、軸が白もあるのでした。しかも、「常盤の緑」とはいうものの、個別にはしっかり黄葉しています。
雌雄異株なので実を見られる確率は半分、それに白の葉柄の確率も半分として、さらに黄葉シーンも含んでいるとなると、この写真、ケッコウ欲張りかもしれません。

<補注> 記事掲載のときはアオジクユズリハ(イヌユズリハ)の存在を知らなかったことが明らかで、記事タイトルがただのユズリハになっていました。
このとき撮ったほかの写真も見直したところ、これはアオジクユズリハ(イヌユズリハ)と見て間違いないようなので、記事内容はそのままに、タイトルを変更しておきます。(2014年7月13日)

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11月9日(火) ダチュラ2

041109datyura_b6月に咲いたダチュラがまた咲き出したので、タイトルを「ダチュラ2」にしたら、「タクシー2」を思い出しました。だいたいああいうのは2作目までかな、3はちょっとね、4はまだ?とか、…どうでもいいか。
ダチュラは属名なので、自分ルールではこう呼べないのですが、この種類はワタシにはまだ整理できません。とりあえず、花が上向きのものをチョウセンアサガオ、写真のように下向きのものをダチュラにしています。
前者は草本で間違いないでしょうが、後者は多年草~低木まで分類もいろいろで、キダチチョウセンアサガオとも言うようです。
そんなややこしいことは脇に置いて、大きな株を下から眺めると、青空との対比にホレボレです。大きく開いた花もいいけれど、折りたたんだパラシュートみたいな蕾に感心してしまいます。

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11月8日(月) 自衛隊&ゴボウ

041108kanetusiki_b自衛隊のある朝霞市の隣にいるせいで、毎年11月の第1日曜は航空パレードを居ながらにして楽しめます。志木の上空で隊形を整えて、基地に向かうようです。
ヘリ・輸送機・戦闘機が次々に小泉さんの頭上を通過するには、なかなか高度な技が必要なのでしょう。いつもは単純に、わーすごい!だったのですが、今年は「新潟に行けばぁ」と考えてしまいます。
041108yyamagobo_bま、そういう話題はやめといてと。きのうの収穫はヨウシュヤマゴボウです。葉も実も茎も、いい色になってきました。初夏に見せてくれたあの可憐な花と重ね合わせて、しばらく見とれてしまいます。

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11月7日(日) ハヤトウリ

041107hayatouri_b近所の市民農園で珍しいものを見つけました。ハヤトウリです。ちょうど男の握りこぶしくらいの大きさの実で、形もそんな感じです。
前に八百屋の店先で見かけて、姿が面白いので買って帰ったら、家人に不評だったことがありました。たしか油炒めくらいにして食べたと思うのですが、味の記憶がありません。容姿のわりにお味は変化に乏しかったのかもしれません。
千成瓜という別名どおり、この株にもたくさん実がついていました。ただし、実は葉裏につく(だから色白?)というか、葉がわさわさ繁っているので、ひとさまの物をめくって見るのはちょっと勇気(?)がいります。

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11月6日(土) ヤツデ

041106yatude_b一つひとつは小さな白い花が、とても撮りにくいヤツデです。とりあえず雰囲気だけ出ているかな、ということで…。
この花が黒い実になって、春には新しい葉っぱがグロテスクにのびてきて、というサイクルですが、赤とか青の花ではないし、葉は常緑だし、なんとなく控えめに感じます。せめて今の時期、その存在を確認してあげたくなります。
葉をリウマチや咳の薬にしたそうで、昔の人は何でも薬にしたものです。

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11月5日(金) ナンテンの実

041105nanten_b晴れて暖かくて、のどかないい日です。ナンテンの実の色が、すっかり鮮やかさを増してきました。
常緑木なので、これからの季節には緑と赤のコントラストが引き立ちます。南天という名前の由来は、この木の中国名「南天竹・南天燭」にありそうです。
ご祝儀の赤飯にこの葉を敷いたものですが、最近はあまり見かけません。実はのど飴で有名ですが、葉は食物の変質を防ぐ効果を期待されていたようです。

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11月4日(木) ヒメツルソバ

041104himeturusoba_b地を這うようにのびて、なかなか丈夫なヒメツルソバです。タデ科です。花もずっと咲いていて、いつ取り上げようか迷います。
じつは、これまでに何回も撮影したわりには、花の色が出なかったり、ピンボケになったり、ずっと失敗続きでした。この写真もやや悲しいのですが、腕の限界かもしれないので、ひとまずここでアキラメです。
「ヒメ」ツルソバというからには本家のツルソバも見たいのに、まだお会いできません。「海岸に多い」とあるので、志木にいては面会不能かもしれません。

<補注> 「見たい」と思ってから5年後、横須賀まで出かけて、問題のツルソバをようやく撮影することができました。(2009年11月24日)

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11月3日(水) クチナシの実

041103kutinasi_b大地震後の新潟市に月曜から来ているのに、なんだか拍子抜けです。建物などにまったく影響は見られないし、夜の街も遅くまで賑やかです。いかんなぁ、そんな無駄遣いせずに寄付でもしなさい、もう。
などと言えない「口なし」のはた衛門クンだったので、きょうはクチナシです。かなりいい色になってきました。
形も愉快です。いかにも「開くもんか」みたいなおちょぼ口もいいし、注射針の先みたいなアンテナも不思議です。このパーツにどういう効用があるのか、いろいろ考えてもいい答えは見つかりません。

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11月2日(火) ユリノキ

041102yurinoki_bサッカーができるほどの芝生を持つ公園が近くにあって、ワンちゃんの集会場みたいになっています。周りに申し訳程度に樹木があって、そこに1本のユリノキを見つけたのは、今年の花が終わってからでした。まだ少し枝振りがさびしいので、来年、花を見せてくれるかどうか頼りないので、とりあえず黄葉を見に行きました。
ところが、まだ色づきの悪い葉がまばらなだけで、とても写真になりません。がっかりして芝生を歩いていると、反対側に大きな黄色い木を見つけました。
こちらの方がずっと大きなユリノキでした。なかなか気づかないものです。この木は枝もしっかり張っているので、来年はここで花を撮れるかもしれません。

<補注> この時点では、ユリノキが自分のなかでは貴重品でした。ただし、その後は黄葉翼果などに親しみ、斑入り種シナユリノキとまでお近づきになりました。(2016年11月2日)

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11月1日(月) ガガイモ

041101gagaimo_b8月末のガガイモ救出作戦は成功したものの、ウチの小さな鉢では、やはりもう一度実をつけるまでには育ちません。あのとき息絶えた実は、しなびた姿で机の脇の壁を飾っています。今年はもうガガイモ君に縁はないかな、と思っていました。
ところがドッコイ、志木ではなく都会の池袋で、きのう発見しました。少し奥まった住宅街ですが、フェンスにしっかり絡んで、実が大きく育っています。大きい方で6㎝くらいの長さがあります。
うーむ、これが割れた姿を見て、クサパンヤという別名に納得したいのに、まだ少し早過ぎです。そんなにちょくちょく来る場所ではないし、また「除草」しちゃう不心得者がいないとも限らないし、アァ~、気になります。

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