11月5日(金) ナンテンの実
晴れて暖かくて、のどかないい日です。とは言いながらさすが11月ではあって、ナンテンの実の色がすっかり鮮やかさを増してきました。
常緑性なので、これからの季節には緑と赤のコントラストが引き立ちます。南天という名前は、この木の中国名「南天竹・南天燭」に由来するそうです。
ご祝儀の赤飯にこの葉を敷いたものだったのに、最近はあまり見かけません。実はのど飴で有名でも、葉は食物の変質を防ぐ効果を期待されていたようです。
常緑性なので、これからの季節には緑と赤のコントラストが引き立ちます。南天という名前は、この木の中国名「南天竹・南天燭」に由来するそうです。
ご祝儀の赤飯にこの葉を敷いたものだったのに、最近はあまり見かけません。実はのど飴で有名でも、葉は食物の変質を防ぐ効果を期待されていたようです。
<補注> 樹木の性質としては「常緑」に分類されていても、ナンテンの葉はいろいろなパターンで色づきます。(2012年11月28日)
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コメント
南天は好きです(*'-'*)
スッとした木に赤い実、
実家の母に和風の木はもう植えないで!と
お願いしているわたしも南天はOKです(笑)
エサの無い冬場には メジロやヒヨがやってきて実をついばんでいます。
ヒヨは可愛いメジロを追い払ってしまうのであまり歓迎はしていませんけれど(≧∇≦)!!
投稿: あん | 2004-11-05 23:46
あんさん、おひさしぶり!
そうなんですよね、この実、どんどん減るんですよ。
写真の枝も、実のないところが多いですもんね。
色が良くなるのと取られるのとの競争です。
投稿: はたざくら | 2004-11-06 07:06