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10月31日(日) ミゾソバ(暫定)

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すんごい雷でしたぁ。今朝の5時ごろのことで、しばらく地響きがしていました。台風・地震の次は雷、おいおい、その次は火事ですか? 注意、注意!
これは23日の撮影です。名前がわからなくて、ずっと悩んでいます。田んぼの土手で見かけました。30~40㎝くらいの背丈です。
最初に花に目が行き、ママコノシリヌグイかと思いました。しかし棘がソフト過ぎます。葉も茎をくるんで長いので、ママコやイシミカワの線(葉が三角)はありません。
ウナギツカミは花柄が無毛だそうで、見てのとおり、これには毛があります。残るは候補はミゾソバで、茎が赤みがかっているところが合っています。ただ、写真では、ミゾソバにあるべき葉柄が見えないのが気がかりです。

<補注> 翌年、ミゾソバに間違いないものを掲載しました。(2005年10月27日)

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10月30日(土) ツリバナ

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雨が来る前の大慌て散歩でも、5日ぶりなので収穫が多く、ホクホクです。日暮れ前みたいな光線の下なのは淋しくても、贅沢は言いません。
で、今朝一番のうれしいショットです。たぶんツリバナ(吊花)です。もう少し早く見つけていたら、この赤い殻のなかに朱色の種が入っていたはずなのに、遅すぎました。

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10月29日(金) モクレン割れた

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コブシの実の割れはじめた様子は、先月26日に掲載しました。同じ科なので姿はよく似てはいても、モクレン(注2)はひと月遅れで割れ出しました。
いまかいまかと待ったのに、この実は赤くなるだけでなかなか割れませんでした。コブシは色づきながら割れ出した感じで、似たような姿でも段取りが違います。花も、コブシは儚げ、モクレンはがっしりしているので、柔と剛の違いがクッキリです。
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ところで、コブシもモクレンも、図鑑には「割れると朱色の実が白い糸をひいて垂れ下がる」という記述があり、その姿を撮りたいのに今年は駄目でした。
たしかに、実を引き出すと白いオネバがのびます。うまく木についたままで糸が垂れたところ(注1)を見たいものです。

<補注1> モクレンではなくコブシの方で、糸が垂れたシーンをとらえることができました。(2005年10月6日
<補注2> この記事で単にモクレンとしているものがいったい「なにモクレン」だったのか、記事掲載から16年も経過していて、確かめる術がありません。9月の記事にも書いたように、ここは広くモクレン「類」ということにしておきます。(2020年秋)

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10月28日(木) ニラ

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同じように、ニラの花を上から撮った写真を載せたのは9月11日でした。白い花をアップで見たら、「食料」としてのニラとはぜんぜん違ったイメージが新鮮でした。
飽きもせず、また上から眺めてみたら、一カ月半経ってこんな姿になっていました。この殻が割れる前も、小さな玉粒が穂先に並んでかわいかったのに、はぜて姿を現したタネはさらに魅力的です。
開いた殻は透き通った感じで儚げです。ほんのわずかの間の自然の「芸術」と称えたい、無彩色対比の渋さです。

<補注> 開花前の様子も収録しました。(2019年9月2日

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10月27日(水) ヤマノイモのムカゴ

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少しグズつく予報だったはずなのに、今朝は気分のいい青空です。こういうハズレの日は儲けた気がして、さっそくご近所パトロールに出ました。
ヤマノイモにムカゴがいっぱいついていました。農家の畑であって、こうやって杭に昇らせて育てていました。たしかに、自然状態でも樹木にまとわりついています。
山のなかでこれを見つけたら、ここ掘れワンワンでお宝の自然薯ゲットです。果たしてこうした畑でもあの貴重品はできているのでしょうか? 芋掘りは芋掘りでも、山芋を掘らせてくれる農場があればいいのにと思います。

<補注> ずいぶんあとになり、ムカゴ(零余子)というのは珠芽(しゅが)の一形態と知りました。(2022年5月8日

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10月26日(火) ツワブキ

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葉がピカピカして目立ちます。花も、ほかの草木が淋しくなったこの時期、光り輝くように際立って見えます。自己顕示欲100%のツワブキくんです。
などと言ったらかわいそうでしょう。本人には決して悪気はないはずです。たまたま目が覚めたら、周りはみんな寝込んでいた、なんていうマが悪い人っていますよね。
兵(つわもの)のツワかと思ったら、「ツヤのある蕗」の転化のようです。2週間くらい前から花を見かけるようになったものの、旬はまだこれからだと思います。

<これ以降のツワブキ記事・掲載順> ☆ 花にアブ(2005年10月31日) ☆ 綿毛(2010年1月12日) ☆ 草姿全体(2012年12月22日) ☆ 影絵遊び(2013年11月10日) ☆ 若葉、茎の味見(2014年4月3日) ☆ 花茎の葉(2017年12月24日

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10月25日(月) むっきゅーぅ

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コスモスの写真というのは、どう撮ってもなかなかアタリマエで、駆け出し激写小僧の腕ではどうしようもないものばかりになります。上手な人の作品を見ると、ため息が出そうなものがあるのに、悲しいことです。
そこで、ゲリラ作戦に出ることにしました。きのうのお昼過ぎの画像です。
コスモスには開花時刻というものがあるのでしょうか。このコスモスくん、いまからふつうに咲こうとしているのか、それともなにかひっかかって開ききれないでもがいているのか…。ワタシには後者に見えて、つい応援しながらの一枚でした。

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10月24日(日) ニシキギ

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トカゲの次はナマズと来ました。揺れたなァ、もおぉ。思わず立ち上がって本棚を押さえました。中越方面には知り合いの人々もいて、とても心配です。
なんだか気が晴れないものの、ここは明るくニシキギです。「錦」木の名前にたがわず、思いっきり豪華な染め上がりです。
写真ではちょっと見えにくくても、枝にコルク質の羽があるのがニシキギの特徴です。なんのためにあるのか不思議とは言え、見分けやすくて助かります。

<補注> 後年、ニシキギは「世界三大紅葉樹」の一つ(あとはニッサボクスズランノキ)と知りました。(2013年10月16日

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10月23日(土) マユミの実・ぱかっ

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マユミの実がぱかっと開いていました。先週の週末にチェックしたときはまだ少し先かと思っていたのに、マジョさんから「こっちは割れてるよ」のお知らせがあって、この場所に駆けつけました。ありがとうございました。
初めてマユミの美しさに感動したのは、甲府の円光寺(武田信玄の正室の菩提寺)でした。もう少し秋深いときだったと思います。割れた殻のピンクと実の赤で木全体が覆われ、三条夫人のあでやかさもかくや、と思わせる姿でした。
写真の実はまだ開いたばかり。あのあでやかさになったら再登場させます。(注)

<補注> この段階では、殻の色に白とピンクがあることを理解していませんでした。殻が白い品種は、いくら待ってもピンクにはなりません。

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10月22日(金) ベニバナトキワマンサクの葉

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一つ前のマーゴンもそうだったし、どうも台風一過となりません。標準パターンではなくて、あまり気持ちが良くない朝です。
なので、せっかくホームグラウンドに帰ったのに、またお取り置き写真です。これは、たしか17日の撮影です。狂い咲きの花がついていたので、ベニバナトキワマンサクだと思います。
春には花がピンクと紫のグラデーションを見せてくれる(注2)し、この季節には葉っぱもこんなに微妙な色づきをすることをはじめて知りました。赤だ、黄色だ、という紅葉よりも、ちょっとシャに構えていて好きです。

<補注1> 紅葉だと思って記事を書いたら、これは若葉でした。本文の該当部分は取り消し、「紅葉」としていたタイトルを訂正します。
<補注2> 花が咲き始めのころはこちら、ほぼ満開の様子はこちらです。
<補注3> ベニバナトキワマンサクの若葉は春秋2回見られるようです。(2021年4月6日

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10月21日(木) モッコク、割れた

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ひどいトカゲ(台風23号)のせいで、きょうはお取り置き画像(撮影:17日)です。
モッコクの実が割れてきました。8月20日に実がついてるところを載せたので、熟すまでは丸2カ月でした。
派手な割れ方ではなく、ふてくされているみたいです。鳥も来ていません。花から実まで、つとめて渋いモッコク君です。

<補注> モッコクの雌性・雄性をおさらいしました。(2021年6月27日

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10月20日(水) ヤナギバヒマワリ・ゴールデンピラミッド

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きのうは、わりと地味な画像だったので、きょうは帳尻合わせにキレイな色合いを持ち出しました(撮影:10月16日)。
ゴールデンピラミッド、名前どおりに派手な一叢を作ります。小型ヒマワリ状の花と、細い葉が印象的で、花が少なくなるこの時期に、ひときわ目立ちます。

<補注> このゴールデンピラミッド(園芸品種)の母種はHelianthus salicifolius(ヤナギバヒマワリ)です。ところが、同属で見た目もかなり似ているHelianthus laevigatus(未収録)の標準和名は「バ」が入らないヤナギヒマワリで、こうして書き留めておかないとわけがわからなくなります。(2021年秋)

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10月19日(火) ギシギシ

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去年までは自分にとってただの「草」だったのに、今年は名前で呼んでいる…というのが毎年少しずつ増えてきました。この調子であと20年もすれば、いっぱしの「通」になれそうではあっても、問題は20年も持つかどうかです(笑)。
という話はさておいて、これも去年まではただの草の部類でした。ギシギシです。背骨がギシギシいうのはただの老化現象であって、この草は名前がギシギシです。
夏の花の様子は密集して、まさにギシギシ言いそうでした。ところが、秋になってあの花穂はいったいどこへ消えたのでしょう。葉っぱだけになったら、かえってその形の面白さに見とれました。

<補注> エゾノギシギシを収録しました。(2019年3月4日

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10月18日(月) 秋酣

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覚えたばかりの漢字を使いたいという魂胆が見え見えのタイトルです。
「あきたけなわ」、TVの朝番組とかの常套句であって、どう書くのか考えもせずにいままで聞き流していました。
被写体はハナミズキです。別の木は10日ほど前にアップで登場済みです。きょうのこの木は、あまりにも実のつきがいいので、引いたところからの眺めです。
カラスがたくさん来ていました。あしたはもう、この木は丸裸かもしれません。

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10月17日(日) サザンカ

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快晴・微風・適温、まさに秋晴れ、爽快です。きのうの夕焼けはアタリでした。これから町内の大掃除です。
気の早いサザンカがもう咲きました。まだ固いツボミだけのものもあるので、種類によりけりなのでしょう。サザンカ⇒焚き火⇒冬、という連想はあの小学唱歌のおかげとは言え、この花にはやはりもっと冷たい風が似合います。
山茶花と書いてサザンカ、不思議ではあっても、なんとなく趣のある名前です。

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番外編 : 夕焼け ver.04.10.16

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夕焼け感動シリーズその2です。(その1はこちら
きょうは一日はっきりしない天気だったのに、おしまいになって帳尻合わせのような一幕を見せてくれました。あすはいい天気になりそうです。
このあと、いったん家に帰ってカメラを置き、夜の散歩に出たら、絵に描いたような眉月が西の山際にかかっていました。あわててカメラを取りに走って戻ったら、月はもう沈んでいました。暗くなっての散歩でも、カメラは手放せません。

<補注> 夕焼け感動シリーズ第3作は叙情編となりました。(2009年11月9日

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10月16日(土) ホトトギス(タイワンホトトギス)

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ホトトギスは、これで二度目の登場です。前(8月31日掲載)は安曇野にさく可憐な(地味な?)一輪でした。
今朝のこれは近所に咲いていたハデメの都会っ娘です。

<補注1> 1本の花茎が分岐して複数の花をつけているので、これは正確にはタイワンホトトギスです。
<補注2> 本来のホトトギスはこちらに収録しています。

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10月15日(金) ノブドウ

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ノブドウはこのブログに二度目の登場という覚えはあっても、最初に載せたのはいつかとなると、記憶が定かでないのが涙です。
調べたら、7月22日でした。「もうノブドウが色づいている」と驚いていたのは2カ月と3週間も前なのでした。あのころの暑さは、思い出すだけで身震いします。しかし、それから季節がひと目盛り変わったのです。早いものです。
色はかなり具合が良くなりました。うれしいほどにきれいな色を見せてくれます。まだ、もう少し深い色を見せてくれることでしょう(注2)。そろそろ、「秋もたけなわ」…おっと、タケナワは「酣」という字なのでした。知りませんでした。

<補注1> 花はかなりの渋さです。(2015年7月5日
<補注2> 実の色が変化する順を思い違いしていました。(2020年9月3日

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10月14日(木) キツネノマゴ

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うす紫色の小さな花を見つけました。足首ほどの草むらです。
数枚撮影して、ウチで見たらボケボケ写真でボツでした。こういう色合いの花は、ホントにとらえにくくて泣かされます。ただ、名前だけは判明しました。キツネノマゴ…とてもかわいい名前で、ママコノシリヌグイとは対極のインパクトです。
見つけたのが遠くの公園だったので、再撮影のために近くを探し回ったら、土手の斜面にありました。斜面なので、今度はうまく低いアングルで撮れました。子狐の尻尾を思わせるかわいい苞です。

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10月13日(水) ガマズミ

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きれいな赤い実をつけた木を見つけました。ガマズミだと思います。
葉が印象的なので、それを頼りに判別しようとしたのに、この葉は変異が大きく、丸やら四角やら長細くなったり、あまりアテにならないようです。むしろこのきれいな実がガマズミの証拠でしょう。
花は白いはずなのに、その時期には気づきません(注1)でした。来年はこの木が花をつけたレポートを載せる(注2)ことができると思います。

<補注1> 正常な開花状態を撮るより先に、秋に二度咲きし、赤い実とツーショットのところを見ました(2006年9月14日
<補注2> 上記の意気込みに反し、春の豪華な開花シーンの収録は8年もあとになりました。(2012年5月28日

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10月12日(火) コムラサキ

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濡れた芝生を背景にして、色合いのいい一枚が撮れました。実が欠け始めていて、時期的にやや遅すぎたものの、画像のお気に入りということで…。
なお、これをムラサキシキブと呼ぶ人は多くても、正確にはほとんどがコムラサキのようです。葉っぱのギザギザが先っぽ半分だけ(紫式部は全部)です。
ホント?のムラサキシキブは、ワタシが観察中のものはまだ実が色づいていません。実も小さくまばらで、案外につましい姿をしています。

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10月11日(月) ケープヒルムシロ

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名前のケープは肩にかける「あれ」ではなく、地名です。別名はキボウホウヒルムシロで、これはもちろん希望峰=あのアフリカ最南端の地名です。つまり、あの辺が原産地なわけです。言われてみればそんな風貌でしょうか。
さらに、これが属すレースソウ科(ホントにこんな科があるのです・注)というのは葉の穴がレースに見えるところからの名前です。レースのケープだったらオシャレだったのにとやや残念ながら、名前だけでも楽しめる水草です。

<補注> 在来のヒルムシロはヒルムシロ科です。(2016年6月23日

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番外編 : 龍勢

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きのうは、吉田町(埼玉県秩父郡)の龍勢の見物に行ってきました。かなりわかりにくい写真ではあっても、山の上、煙の先端にロケットが見えています。
くりぬいた松の木に火薬を詰めたものを、朝から夕方まで、30本以上打ち上げます。うまく400メートル上空まで飛ぶものもあれば、発射台でむなしく煙を吹くだけのものもあり、成功すればヤンヤの喝采です。
町中総出で桟敷に座って、一日楽しみます。楽しみ方を知らずに行ったワタシは、立ちんぼのまんま、ついつい半日見とれてしまいました(くたびれたぁ)。

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10月10日(日) シャリンバイの実

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まるでブルーベリーかと思うようなシャリンバイの実です。
ハナモッコクともいうように、モッコクに似てがっちりした体格です。この木は、腰丈ほどの生垣に仕立てられていました。
葉もしっかりしています。この葉はやや丸くて鋸歯が穏やかなので、細かく言うとマルバシャリンバイ(注)だと思います。

<補注> シャリンバイのなかでマルバとかタチを区別する考えと、それらは一緒でいいとする考えがあります。

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10月9日(土) ハナミズキ・秋

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雨の大阪から戻ったら、志木も雨でした。かなり降っています。マーゴン君(22号)はほぼ予定進路どおり動いています。このまま来れば、関東総なめでしょうか。
そんなお天気とはまったく関係ないお陽さまピッカリの画像は、木曜の昼のものです。
場所によって、木によって、度合いは違っても、ハナミズキが秋の装いを始めました。ギボシ型の来年の花芽もしっかりついています。
今年の紅葉は期待薄だと言われても、ハナミズキを見る限り、なんだか期待してしまいます。そう言えば、似た種類のヤマボウシミズキの葉はまだ青くて、ハナミズキは紅葉のトップランナーです。

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10月8日(金) ギンモクセイ

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いくら大阪に来たとはいえ、6時をまわったのに窓の外はまだ薄暗がりです。時差(!)ってそんなにあったかなぁと外に出たら雨でした。埼玉ももう降っているのでしょうか。連休も降られてしまうのだろうかと心配です。
きのうの朝、志木で撮ったギンモクセイです。「キンモクセイに比べて葉が大きい」ことを知ったので、葉っぱを一枚、長々と入れてみました。たしかに、キンモクセイより2割ほども長いようです。
ところで、なんと志木の「市の木」はモクセイなのでした。そう知って歩き回ると「これでもか」状態でモクセイだらけです。この香りが苦手な人は、この時期の志木では窒息します。しかし、そんななかで銀木犀はこの一本だけです(もちろん、ワタシの徘徊範囲で)。貴重な銀ちゃんです。

<補注1> 実をつけたギンモクセイの木がありました。(2005年2月5日
<補注2> 上の写真のギンモクセイは雄株(花の中心にあるべき雌シベが欠落)なのに対し、立派な雌シベを持つ雌株の開花状態を収録しました。(2021年9月19日

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10月7日(木) ハス

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まぶしい朝です。きのうの夕焼けから光に感動していて、感動シリーズです。
蓮の葉についた朝露がパールのネックレスみたいに写りました。ホントはキラリと光る雫を見えるとおりに写したかっただけなのに、偶然にこんな風になりました。
同じものをもう一度撮れと言われてもできない、たまたまの一枚です。

<補注> 花に迫ってみました。(2005年9月2日

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番外編 : 夕焼け ver.04.10.06

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ほんの5分くらいのものでした。うわあ!という感動の時間は…。
風が強い一日だったので、その分、空はきれいになっていたようです。
このブログは朝刊タイプ(?)でやっているのに、きょうは思わず夜の号外発行です。

<補注> 結果的にこれが夕焼け感動シリーズの第1弾となりました。

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10月6日(水) ザクロの実

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久しぶりに気持ちのいい朝です。暑い盛りはあんなに疎ましかったお陽さまなのに、今朝はとても神々しく見えます。
柘榴の実がそろそろ食べごろです。ぷっくり大きくなりました。
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歩いていたら、落ちてパックリ割れた実がありました。<注 : 写真で木に成っている実とこの割れた実とは違うものです。割れているのは、別の場所で「自然に」落ちていたものです = 強調!>
柘榴は歯ざわりがいいし、甘酸っぱい味も好きです。しかし、一番お気に入りはこの透き通った赤い色です。

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10月5日(火) キンモクセイ

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10月になったとたん、キンモクセイの香りが漂い出しました。おや、こんなところにもあったのか!と、その所在を再認識する季節です。
自己主張(色も匂いも)が強すぎるから嫌いという人がいたりしても、年に一度、何日間かのことだし、風物詩だと思えば許せる気もします。
中国原産で、向こうの人はこれがよほど好きみたいです。木犀を中国では「桂」と呼ぶようで、この花びらを使ったお酒やお茶(桂花○○)があります。
散り始めた花びらを集めて糸に通してネックレス…などという楽しみもあります。

<補注> 開花が異様に早い年があり、いったん終わった花が通常開花期にまた咲きました。(2021年10月4日

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10月4日(月) メキシカン・ブッシュ・セージ(メキシカンセージ、アメジストセージ、サルビア・レウカンサ)

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悩ましい長雨です。連日、空は薄暗くて、ろくな写真が撮れません。ピンチ!、写真が在庫不足です。
泣く泣く出すのはメキシカンセージです。盛りはこれからなので、まだ花つきは不足だし、色も淡すぎるようです。すべて雨のせいにしておきます。
アメジストセージともいうので、もう少し濃い色合いを期待しましょう。サルビアレウカンサという学名でわかるように、サルビアの仲間です。背丈(花穂)がのびてだらしない風情になるので、この写真もそうであるように垣根に頼らせることが多いようです。

<補注> タイトル(および本文中の呼び名)がくどくどしい理由を記しながら、花穂の色合いを見直しました。(2011年10月26日

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10月3日(日) クサギの実

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キンモクセイの香る朝です。あいにくの雨が残念です。
そんなワケで、キンモクセイの映像の代わりに数日前のクサギの実です。何年か前、これを最初に見かけたときはあっけにとられたものでした。誰の気を惹こうとして、こんな派手な配色なのでしょう。
木の実ですから鳥さん向けの装いなのでしょうに、鳥の目は白黒世界だと習った気がします。彼らの目からはどんな風に見えているのか、少しだけ気になります。

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10月2日(土) クジャクソウ

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朝靄(もや)も手伝って、幽玄の世界です。
クジャクソウはかなり繁殖力が強いようで、土手が一面真っ白でした。一叢が咲き誇った様子は、たしかに孔雀が羽を開いたかに見えます。
花色がピンクや紫の株も見かけます。それらとは区別する意味で、この白い種類を特別にシロクジャクと言ったりするようです。

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10月1日(金) シュウメイギク

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10月になりました。暦に忠実と言おうか、やけに涼しい朝です。
今月一番の掲載はシュウメイギク(秋明菊)です。秋「冥」菊とも書くようでも、冥土に送られるようでうれしくありません。冥は「暗」い意味ですから、「明」るいとはまるで逆の名前になってしまいます。秋牡丹という別名の方がまだマシでしょう。
菊とか牡丹とか呼ぶものの、キンポウゲ科です。かわいい蕾がキンポウゲに似ています。花びらに見えるのが萼であることはこの科のセオリーです。白が基本と思っていたら、ピンク(薄紫)の方が原種に近く、白は園芸種と知りました。

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