
同じように、ニラの花を上から撮った写真を載せたのは
9月11日でした。白い花をアップで見たら、「食料」としてのニラとはぜんぜん違ったイメージが新鮮でした。
飽きもせず、また上から眺めてみたら、一カ月半経ってこんな姿になっていました。この殻が割れる前も、小さな玉粒が穂先に並んでかわいかったのに、はぜて姿を現したタネはさらに魅力的です。
開いた殻は透き通った感じで儚げです。ほんのわずかの間の自然の「芸術」と称えたい、無彩色対比の渋さです。
<補注> 開花前の様子も収録しました。(2019年9月2日)
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