10月23日(土) マユミの実・ぱかっ
マユミの実がぱかっと開いていました。先週の週末にチェックしたときはまだ少し先かと思っていたのに、ブログ友さんから「こっちは割れてるよ」のお知らせがあって、この場所に駆けつけました。ありがとうございました。
初めてマユミの美しさに感動したのは、甲府の円光寺(武田信玄の正室の菩提寺)でした。もう少し秋深いときだったと思います。割れた殻のピンクと実の赤で木全体が覆われ、三条夫人のあでやかさもかくや、と思わせる姿でした。
写真の実はまだ開いたばかり。あのあでやかさになったら再登場させます。(注1)
初めてマユミの美しさに感動したのは、甲府の円光寺(武田信玄の正室の菩提寺)でした。もう少し秋深いときだったと思います。割れた殻のピンクと実の赤で木全体が覆われ、三条夫人のあでやかさもかくや、と思わせる姿でした。
<補注1> この段階では、殻の色に白とピンクがあることを理解していませんでした。殻が白い品種は、いくら待ってもピンクにはなりません。
<補注2> 花はややクセモノです。(2009年5月26日)
<補注3> 若葉の萌え出しをとらえました。(2023年3月22日)
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コメント
何回見ても「マユミのバカ」と読んでしまう、おバカな私。(^^;)
私が昨日見たのは、赤く色付いてはきているものの、まだ「ぱか」にはなってませんでした。
投稿: waiwai | 2004-10-24 21:37
waiwaiさんへ:
じつはこの写真の木の隣にあるのが最初から赤いのです。
waiwaiさんが見たのは、たぶん緑から色づいてきたようですから、
少なくても3パターンありそう。
まったく奥が深いですね。
投稿: はたざくら | 2004-10-25 06:31