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9月30日(木) オオオナモミ

040930onamomi_bよく見かけるわりには名前など意識しないでいました。子供のころ、この実を友達とぶつけ合ったのが、ついきのうのよう(プッ、嘘つき!)です。
オナモミに対してメナモミ(注)というのも図鑑に載っていますが、こちらはまだ見た(意識した)ことがありません。「オ」と「メ」が対ということは、「ナモミ」がこれらの草の名前でしょう。菜揉みか、勿揉み、あるいは「なずむ」が語源という解説などありますが、いずれ古い名前ではあるようです。
実にツノが2本あって、これがオナモミのポイント(補注2参照)です。いっぱいついているトゲの先はフック状(マジックテープの雄側状)になっていて、これでくっつきます。今度はそこがわかるような写真に挑戦したいものです。

<補注1> ふつうのメナモミではなく、コメナモミを掲載できました。(2007年10月6日)

<補注2> 今までこれを単にオナモミとしていましたが、オオオナモミに訂正します。着目した点は次の3つです。1. 実のツノが内側に閉じてはいない 2. 実の棘が密 3. 葉が五角形 (2014年9月30日)

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9月29日(水) ハゼラン

040929hazeran_cピンクと赤の取り合わせが愛らしくて、赤ちゃん用のメリーゴーランドみたいです。膝丈くらいの草で、アスファルトの割れ目でも育っているのを見かけます。
ハゼランという名前は、このかわいさに似合っていなくて不思議です。この赤い実がはぜるから、「爆」の字をあてて爆蘭と書くらしいのですが、漢字だとカタカナよりもますますイメージが遠ざかります。
そもそも「蘭」はどこからきたのでしょう。葉の形はフツーの葉っぱ型で、あまり蘭という気がしません。そういえば、この葉は食べられるそうで、この草は旺盛な繁殖力があるようです(そうか、とスベリヒユ科であることに合点)。
残念ながら、この写真の株はよそのオバサマが育てているものなので、食味試験はまた別の機会です。三時花という別名は、この花(7~8㎜)がその時間に咲き出すからで、このオバサマも「律儀なのよぉ」と笑っていました。英名はコーラルフラワーで、こちらは赤い実に注目しているようです。

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9月28日(火) セイタカアワダチソウ

040928seitaka_bきのうは、この辺は一日中ずいぶん降りました。今朝もまだチラチラしています。いかにも秋の長雨という感じです。
そんなハッキリしない空の下でも、この黄色は輝きます。河原とか線路際とか、この何日かで急に目につくようになりました。
これからだんだん背がのびて名前どおりになるとやや憎たらしい(鬱陶しい)ですが、今はまだ胸の高さで、接写も楽です。全体の姿はとてもキク科には見えませんが、花は確かにそんな雰囲気です。

<別掲載のセイタカアワダチソウ> 7月5日(2015年・タコノアシを浸食) 11月5日(2008年・開花状態) 12月29日(2008年・綿毛)

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9月27日(月) ペンタス+α

040927pentas_b1別にねえ、「ペンタスです」ってことさらに言うほどのことではないと思うんですよ、ワタシも。写真だって、ごくありふれたクローズアップのしそこないだし…。
040927pentas_b2でもですねえ。この芋虫、見てくださいよ。いじけて体を曲げているから全長がわかりにくいですが、スケールと平行になっている一節がちょうど1㎝なんだから、まっすぐにしたら6~7㎝はあるんじゃないでしょうか。
こぉれぇがぁ、2匹もぉ!、ウチの可愛いペンタス君をバクバク食べてたんです! すごいです。一晩で、花も、葉も、茎も、バクバクです。ウンコがヒペリカムの実くらいあるんですから!!
丁重に、近くの土手にご移動願いましたが、あそこのメニューは気に入ってくれたかなぁ? どうもペンタス専門みたいなお二人でした。

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9月26日(日) コブシの実(その2)

040926kobusi_b色づいたコブシの実を掲載したのは8月25日でした。あれからひと月、いよいよ実が割れ出してきました。
今年は強風が何度も吹いたので、実が落ちてしまうのではないかと心配しましたが、どっこい自然は丈夫です。たいして数も減らさずに、がんばっています。
しかし、きょうはがっかり天気の日曜です。そのうち上がる雨かと思っていたら、一向に空が明るくなりません。この写真はきのうの朝です。

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9月25日(土) フウセントウワタ

040925huusentouwata_b三日留守にしていて、気になってしかたのないものがあったのです。コブシの実と、このフウセントウワタの実です。志木に戻って、今朝、さっそくチェックに行ってきました。
アタリです。カンが冴えている(自画自賛)!。コブシも面白い絵が撮れましたが、今朝の1枚はこっち=風船唐綿にします。実が割れて、綿が飛び出しています。割れる前の実は、草木365日(増補版)の6月24日にあります。
大きな農家の庭先なのですが、必死に撮影していたらオカアサンが出てきて、太っ腹にこの実をくださいました。持ち帰ってシゲシゲ眺めると、茶色の種にフワフワの綿がついています。羽子板の羽根状態です。「どんどん増えるさぁ」とオカアサンが言っていたのがよくわかります。

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9月24日(金) シュウカイドウ

040924syuukaidou_b北国の空は雨模様です。上がるかなと思って出かけたものの、途中でまた降られて戻りました。肌寒い朝です。
シュウカイドウですが、白い花を見つけました。ピンクの花が一般的ではあっても、白の方が秋海棠の「しとやかさ」が一層引き立つように思えます。
春の海棠(ハナカイドウ)とは似ても似つかないように感じますが、花だけ見るとプランプランと花柄が長いところが同じです。しかし、よく見ると株の上方に咲く花は上向きで、下の方につく花が海棠風に垂れ下がります。上が雄花で下が雌花と聞きましたが、この真偽はあとで調べてみたいと思います。

<補注> 上記の雌雄異花説は本当でした。(2004年10月5日)

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9月23日(木) ナナカマド

040923nanakamado_b北にきました。秋田にいます。さすがに朝が冷えます。志木をぶらつくままの格好(半そで・短パン)では鳥肌が立ちました。
しかし、この冷えがあってこそのきれいな稔りもありました。ナナカマドがかなり色づいています。この葉っぱが枯れ落ちるころには、光るような赤になるのですが、緑とのコントラストもまた一興です。
小鳥がまとわりついていて、近づくといっせいに逃げます。鳥が食べたいのなら、とかじってみました。ペッペッ、すっぱ苦くてダメです。早すぎたかもしれませんが、人間は見て楽しむのがいいようです。

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9月22日(水) ミヤギノハギ

040922hagi_b萩は先月から目についていましたが、なかなかきれいに撮れず、ようやく気に入ったショットができました。
<以下のハギの種類推測については、下欄で訂正しておきます>
萩には(も?)いろいろ種類があり、まだまだワタシには見分けが困難です。乏しい知識で判別すると、この写真の萩はヤマハギに思えます。
萩の代表であるミヤギノハギ(宮城野萩・別名ナツハギ)と比べると、枝の込み具合・枝垂れ具合が違います。宮城野萩は枝振りがもう少しまばらで、もっとダラダラと枝垂れるようです。

萩(山萩)は、おととい載せたフジバカマと同じく秋の七草の一つです。

<記事訂正> 文中のハギの種類推測がまるで間違っていました。写真のハギは、花の竜骨弁の長さから、明らかにミヤギノハギです。長い間、単にハギとしていたタイトルは、ミヤギノハギに修正します。
また、文中で言及しているヤマハギの写真はこちらです。(2014年9月22日)

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9月21日(火) ナツメ

040921natume_b遠くからでもそれとわかる稔り具合の、素晴らしいナツメの木を見つけました。この形、ホントにお茶の棗(なつめ)とそっくり、というか、こちらが先だから当たり前ですが…。すごく愛らしい形です。
この実は食べられると図鑑にありますが、子供のころの食体験がないので、収穫のタイミングがわかりません。茶色くなったのをいただいてみましたが、皮は堅くなっていて、なかの白い部分にかすかに甘さがありました。
この写真も少し甘いし、次の週末には撮り直しと食べ直しが課題です。

<追記> 甘くない写真と食味レポートはこちらです。(2008年10月12日)

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9月20日(月) フジバカマ

040920hujibakama_b1秋の七草の一つ、フジバカマ(藤袴)です。
今までボーッと眺めていたときは、ぴらぴらした糸状のものを花だと思っていました(赤面)。しかし、2枚目の拡大写真でわかりますが、花は5個の管状のものが一つの集まりで、その花から各2本のメシベがぴろんと出ているのでした。
040920hujibakama_b2じつは、ここに掲載するために図鑑を確認したら、隣のページにほぼ見分けのつかないサワヒヨドリというのがあって、「うわ大変、どこが違う?」と必死に調べていて、花を虫眼鏡で見る破目になったのです。
ところが、簡単な見分けは葉っぱでした(がっくり)。フジバカマの葉は、根に近い方は3深裂(カエデ状)しているのでした。1枚目写真の下方に、かろうじてそれらしい切れ込み部分が写っています。

<後日注> 文中のサワヒヨドリとの葉の違いは適切ではないことがわかりました。フジバカマの葉は、根元に近ければ3深裂しますが、サワヒヨドリでもそういう傾向はあるそうです。
かろうじて、葉の表面が、フジバカマは艶めき、サワヒヨドリやその仲間のヒヨドリバナはざらつくように思うのですが、これぞサワヒヨドリというものはまだ撮影できていません。(2014年9月15日)

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9月19日(日) シキミ続編

040919sikimi_bきのう載せたシキミが気になって、あれはご近所の庭木なのですが、本家本元・宝幢寺のシキミ(樒)を確認に行ってきました。やはり咲いていました。しかし、花と実のツーショットはどうしても撮れず、入れ子写真になりました。どうやら、実がついた枝にはもう花は咲かず、今年の枝の花芽が開いているようです。
すでに地面に落ちている実もありました。シキミの語源と言われる「悪しき実」ですから、猛毒注意です。でも触ったくらいで痺れることはありません(笑)。
家に帰ってみて驚きです。中華材料の八角(左下写真)とそっくりです。調べたら、なんと八角はトウシキミ(スターアニス)だそうで、同じモクレン科です。片や毒、片や調味料、大きな違いです。そういえば、八角は唇が痺れるような感覚があります。

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9月19日(日) ツリフネソウ

040919turihunesou_b今こうしてこの写真を見ても、全身に痒みが蘇ります。両手両足襟首、やぶ蚊にボコボコにされながら、決死の撮影をした後遺症です(涙)。
ツリフネソウ(釣舟草)は陽当たりはいいけれど湿ったところに群生するのだそうで、まさにそんな条件の場所が志木にもありました。背丈を超す藪をかき分けて窪地に入って、ようやく接近できました。
もっと左に回りこんで、花の正面から撮りたかったのですが、もうこれ以上動けない状態でした。しかし、おかげで花の後ろの「距(きょ)」の形がバッチリです。花を舟に見立てるのだそうですが、ワタシにはこれが不思議な魚に見えてしまいます。

<補注> 種ができてもまだ花が咲いている様子はこちらです。また、「花を舟に見立てる」説よりも納得できる説明が見つかりました。(2006年10月16日)

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9月18日(土) シキミの実

040918sikimi近くのお宅で、このごろしきりに咲いている花があって、今朝も確認に行ってきました。どうみてもシキミなのです。よく墓地に植えられている、あれです。
実(写真で花の下側)が、こんな形のものはめったにないから、たぶん間違いがないと思うのです。で、何が腑に落ちないかというと、実と花を同じ時期に見ているということ。シキミの本来の花期は早春です。4月16日に始めたこのブログにも出てこなかったくらい早い時期のはずなのです。
フジ(藤・9月13日記事)は三度目のお勤めだし、ヤマブキもまだ目立つし、ハコネウツギなんて満開になっている株もあるし、ふー、困ってしまいます。先日、新潟では桜が咲きだしたそうで、浅間山も危ないし、そろそろ身辺整理しておくべきでしょうか。

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9月17日(金) ワレモコウ

040917waremokou_b手元の国語辞書だと「吾木香・我毛香・吾亦紅」の順で並んでいますが、図鑑類は「吾亦紅」が多いようです。ワタシ的には「我も恋う」がステキだなン、と思うんですが、勝手な字をあてるなと言われそう(トホ)。
渋い色合いのところを、さらにソフトフォーカスぽくして(単にピンボケという噂もあり)みました。居間の花瓶に挿すと、ようやく秋が来た感じがしました。
その感じをもう少し楽しみたかったのですが、家人に「匂いが嫌だ」と捨てられてしまいました。短命だったワレモコウちゃんの姿です。
そうかなあ、ぜんぜん感じないワタシの鼻がヘンなのかなあ。ワレモコウの匂い:嫌い派・感じない派アンケートなんてしてみようかな。ご投票をお願いいたしま~す。

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9月16日(木) ツルボ

040916turubo_b近所にある小さな貝塚の斜面にツルボの群落ができていました。
ここは史跡保護の金網にしっかり守られているので、ツルボたちも安心して咲いています。ユリ科なので鱗茎を食べることができるといいますが、ここのものは残念ながら手が出せません。
ツルボは蔓穂なのでしょうか。参内傘という別名は少し立派過ぎる感じです。

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9月15日(水) タラノキの実

040915taranoki_b本来がイヤシンボなものですから、草木につく実は「食べられる」ものが大好きなのですが、ときにはそんな基準を超えてうれしくなることもあります。タラノキは開花のときも掲載(8月4日)しましたが、あのときよりもずっと感動してしまいました。
と書きながら、いま後悔しています。あの実を口に入れてみるんだった、と。撮るのに夢中で、手にして見ませんでした。写真でみると、ケッコウ大粒だし、意外にイケたりして…。
と、まあ食いしんぼの話はさておいて、春の芽だけしか知らなかったタラのこんな美しさに触れることができました。

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9月14日(火) ハナツクバネウツギ

040914hanatukubaneutugi_bさて困りました。日の出時刻が遅くなってきて、お仕事日の朝の散歩は光量が全然足らなくなりました。今朝はついにカメラを持たずに出かけてしまいました。
というワケで、これからは休日などに撮りためたものを小出しにすることになりそうです。開花記録とすればやや問題ですが、賞味期限は1週間に自主規制するつもりです。

写真の花はアベリアと呼ぶのが一般的だと思いますが、図鑑ではハナツクバネウツギ(花衝羽根空木)となっていたり、ハナゾノツクバネウツギが正式となっていたりして、アベリアは属名なのでした。まぁ、自分的にはアベリアで勘弁してもらいますけど…。
6月ころから秋遅くまで花期は長くて、このところ一休みかと思ったら、また強い香りとともに花が目立ってきて、つい引き寄せられてしまいました。

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9月13日(月) 三度目のフジ

040913huji_b7月の後半にも、アチコチでフジの花を見かけました。そのときは、返り咲きってこういうのかなあ、とか、まあふつうの現象だと思ったものです。
しかし、9月の中旬ともなれば「ふつう」とは思えません。今年、この木に花がついたのは4月の下旬です。だいたいこの辺だと、街なかの木は4月の後半から連休あとぐらいまでが開花時期です。名所(「藤の牛島」とか「骨破田」とか)の老木だと、それから1~2週間遅れますが、いずれにせよ5月の花でしょう。
それが二カ月ごとに三度目のお勤めです。まあ、熱帯の花なんて通年咲いているんだから、今年の気候はそんな感じなんでしょうか。くたびれてしまって、来年はお休みなんてことのないように、フジ君、ガンバるんだよ!!

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9月12日(日) ヒガンバナ

040912higanbana_bこういう人がどこかにいると思っていました。誰だって、紅白そろえて咲かせたいと考えるでしょうから…。
しかし、このヒガンバナというのは全国どこでも律儀に彼岸の時期にいっせいに咲くものだと思っていたら、今年はかなり異常な早さです。
ところで、庭先にもこれを植えている人が増えました。火事になるとか不吉だとか、嫌う風潮があったのに、時代がそんな呪縛にとらわれなくなったのでしょう。曼珠沙華という別名の本来の意味は「天上に咲く花」だそうで、あちらに行ったらこんな花が咲き乱れているとしたら、まんざら悪いところではなさそうです。

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9月11日(土) ニラ

040911nira_bズーム写真というのは、結構人をハマらせるところがあって、そんな写真を投稿できるサイトもあるくらいです。微細部分を拡大すると、肉眼では見えなかった意外な美しさを発見できるのがハマリどころでしょうか。
しかも、フィルムカメラのときは特別なレンズが必要だったのに、デジタルだとかなり被写体に寄れますから、ついクローズアップ画像が増えてしまいます。
今朝の写真はごく軽い接写ですが、それでも道端のありふれたニラの姿とは違って見えます。虫さんにはこんな風に見えているのでしょうか。
ニラというと、つい臭いが気になりますが、花茎を摘んだ指の先についた香りは、朝の気分をシャッキリさせる効果があります。

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9月10日(金) ヤマボウシの実

040910yamabousi_b1クレーターだらけの小さな星みたいです。春の白い花からは想像もつかない形のヤマボウシの実です。
半月ほど前は緑色(下の方にまだ青い実があります)だったのがすっかり色づき、熟して落ちているのもあります。
040910yamabousi_b2拾って指で割ったら、案外な柔らかさです。プニュッと破れた皮のなかは、濃い黄色のペースト状で、マンゴーの実をつぶした感じでしょうか。
ペロンと食べてみました。味も香りもほとんどなくて、ムニュムニュとしています。いっぱい集めてジャムにしたらきれいかもしれません。

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9月9日(木) マーガレットコスモス

040909margarettokosmos_bマーガレットコスモス! こんな安直な名づけ方でいいのだろうか? 星で言えば「火星金星」みたいなもんでしょうが…。魚で言えば「ヒラメマグロ」…、許せん!、、、という怒りの矛先はどこに向けましょう?
しかも、「お腹立ちなら『ガモレピス』という名前はいかがですか?」と言われると困るので、いいです、マーガレットコスモスで、、、、(腰折れ)。
ま、今までは「キク」で済ませていましたからねえ。まさかこんないい加減な名前だとは知りませんでした。キク科は間違っていませんでしたが、木なのは意外でした。常緑低木だそうで、本体?も丈夫ですが、花も真夏から晩秋まで長く咲いています。
きょうは重陽の節句、菊酒をたしなむ日ですね。マーガレットコスモスの花びらを浮かべたら…、マズそう。

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9月8日(水) シュクシャ

040908syukusya_bシュクシャ、覚えにくそうな名前です。漢字だと「縮砂」です。この花の種を漢方では健胃・下痢止に使い、その呼び名をそのまま花にも使っているようです。
カタカナ名前はジンジャーリリー、こちらの方が素直なネーミングです。
葉の形がまさにショウガ科で、そばに寄ると生姜煎餅?のような甘い香りがします。夕方に開花して、夜に香りを放つといいますが、朝でも十分に楽しめました。
この花をタンスに入れて、衣服に香りを移すのがお洒落だそうですが、これを撮らせていただいたお宅では、下痢止めとお洒落と、どちらに使うのでしょう? 人の背丈ほどあるし、花が真っ白なので、庭先で目立ちます。

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9月7日(火) ママコノシリヌグイ

040907mamako_bこれ、ずいぶん探しました。ママコノシリヌグイ!! 一度聞いたら忘れられない、その強烈な名前にハマりました。
6月にハキダメギクを取り上げて、ヘクソ~とか~フグリとか「酷い名前」もあるもんだ…と嘆いていたら、waiwaiさんから「こんなのもあるよォ」と教えてもらいました。
名前からではその姿が想像もつかなかったのですが、見て、そして触って、カンペキに納得しました。茎だけではなく、葉裏までしっかりトゲだらけです。冗談でつまんでも、ジガーッと痛いです。
ただ、問題はどうしてこれが「尻拭い」なのか、です。昔の厠にはフキフキ用に「縄」が置いてあったのです。必要な長さに自分で切り取り、右手を前に、左手を背後に構えて、前後にゴシゴシ。(念のため申し添えますが、ワタシの生まれる以前の話です)
縄の代わりにこの草の茎を使ったら、おお、思っただけで快感が…。

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9月6日(月) イタドリ

040906itadori_bm痛みを取るからイタドリ…とてもわかりやすいネーミングです。若葉を揉んで止血に使ったそうですが、未検証です。
若葉のころといえば、スカンポと呼んでこの茎をかじった思い出のある人もいるはずです。あるいは若い茎を水車にして遊んだり、春の野では子供の遊び友達でした。
040906itadori_bf今の時期は草むらを白く飾る花が目立ちます。雌雄異株で、1枚目写真は雄株です。花穂がバンザイ状態です。2枚目写真が雌株で、花が終わって種になっています。
漢字では虎杖と書きますが、枯れた枝が杖になるくらい丈夫だからでしょうか。しかし、虎が杖をつくわけではないでしょうから、ちょっと意味不明(勉強不足)です。漢方では、この根を便秘などの薬にするそうで、虎杖を音読みにして「こじょう」です。

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9月5日(日) モクレンの実

040905mokuren_b昨夜の雨は都内にドバッと降って大変だったようですが、この辺はそれほどでもなく済みました。ただ、今朝もさっきまでやんでいたのに、また降り出しました。先週に続けて、雨の日曜です(涙)。
先週はガガイモ救出とトチの実拾いでウハウハでしたが、今朝もトチの実の重さで下がるパンツをズリ上げながら帰ってきました。やはり今年は豊作(花のときの予感的中)です。量も多いし、粒が大柄です。

おっと、きょうはトチの話ではなく、写真はモクレンの実です。8月25日にコブシの実を取り上げたので、モクレンも載せてあげなければ不公平というものでしょう。不気味さでは、両方なかなかの勝負です。もう来年の芽がしっかりついているのが見えます。

<別ログ> そういえば昨晩の「世界・ふしぎ発見!」にムクロジの実が登場。ヒマラヤの秘境・ブータンで「ナクパネ」と呼ばれていました。ブクブク泡をたてて、シャボン玉遊びをしていました。

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9月4日(土) ケイトウ畑

040904husakeitou_bどんよりした朝です。今朝撮った写真はピリッとしません。きのうの「落花生」も、写りが今ひとつでした。
そんな前置きで何を言いたいのかな、はた衛門君? いや~、つい一昨日、「旅行中の写真はもう使わない」と言ったばかりなのに、さっそく掟破りです(テヘヘ)。だって、明るい画像が欲しいんだもの…。
立科町(長野県・佐久市の西15kmくらい)を走っているとき、景色がいきなり赤くなりました。たぶんフサケイトウ(別名:ウモウケイトウ)だと思います。大きな畑ですが、ここまで咲かせ切っているのは、種の採取用なのでしょう。

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9月3日(金) ラッカセイ

040903rakkasei_b落花生農家の人にとっては面白くもなんともない映像でしょうが、初めて見た自分は「!!!」です。近くの小学校の校庭隅に植えられていました。
落花生の名産地は千葉・八街(やちまた)ですが、以前、そこでタクシーに乗ったときに、運転手さんが「花が地面に潜って実になる」と教えてくれました。そのときは、「???」でした。唐突に説明されても、素人にはその様子が想像できません。
しかし、こうして目撃して、あのときの説明の意味がわかりました。画面上部にチョロッとオレンジ色が見えますが、これが花のカスです。そして、ピッピッと地面に伸びている枝の先に実がなっています。地上に完全に出ているのもありますが、決してワタシが掘り返したのではありません。

落花生は煎ったものがふつうですが、生を茹でると、ほっこり・ほんのりです。いわゆるピーナツとはまた別のおいしさで、ビールはもちろん、お酒にもピッタンコです。

<補注> 生の莢を植えたら、芽が出花が咲きました。(2006年7月20日)

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9月2日(木) ピンクノウゼンカズラ

040902nouzen_pinkご近所探検隊モードに戻りました。高原の花たちをもっと紹介したい気もしますが、身近な草木の変化の方が今のワタシには大切です。
白いノウゼンカズラをずっと探しているのですが、ピンクが先に見つかりました。わりといつも通るお宅の庭なのですが、今ごろ発見です。
ピンクノウゼンカズラといい、ノウゼンカズラとは属違い(科は同じ)のようです。終わった花がボタボタと落ちるのがノウゼンカズラの特色ですが、これは枯れた花が房に残っていました。撮影のため、失礼ながらちょいと手をのばしてそれは取り除きましたが、しおれそうなものがまだ残っています。

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9月1日(水) マツムシソウ

040901matumusisou_b信州・美ヶ原といえばマツムシソウです。前夜の暴風雨に耐えて、可憐に揺れていました。園芸種と比べると、花びらの数は少なくてあっさりしていますが、花の径は5㎝ほどもあって大ぶりです。
あちこちにポツリポツリと咲いていました。図鑑では群生があるということで期待したのですが、それは見つけられませんでした。地元の人に教えてもらった場所も、ついにわからずじまいでした。
040901matumotodaira台風のさなかの休暇で、天候はあきらめたところがあったのですが、結局とても好天に恵まれた旅になりました。むしろ、足早に流れる雲と霧の切れ目から、陽射しに輝く松本平が望めたりして、オマケつきみたいな楽しさがありました。

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