9月20日(月) フジバカマ
秋の七草の一つ、フジバカマ(藤袴)です。
いままでボーッと眺めていたときは、ぴらぴらした糸状のものを花だと思っていました(赤面)。しかし、2枚目の拡大写真でわかるように、個々の花はラッパ状で、それが5個ずつ集まり、その各々から2本の雌シベがぴろんと出ているのでした。
じつは、ここに掲載するために図鑑を確認したら、隣のページにほぼ見分けのつかないサワヒヨドリというのがあって、「うわ大変、どこが違う?」と必死に調べていて、花を虫眼鏡で見る破目になったのです。
ところが、簡単な見分けは葉っぱでした(がっくり)。フジバカマの葉は、根に近い方は3深裂(カエデ状)しているのでした。1枚目写真の下方に、かろうじてそれらしい切れ込み部分が写っています。
いままでボーッと眺めていたときは、ぴらぴらした糸状のものを花だと思っていました(赤面)。しかし、2枚目の拡大写真でわかるように、個々の花はラッパ状で、それが5個ずつ集まり、その各々から2本の雌シベがぴろんと出ているのでした。
じつは、ここに掲載するために図鑑を確認したら、隣のページにほぼ見分けのつかないサワヒヨドリというのがあって、「うわ大変、どこが違う?」と必死に調べていて、花を虫眼鏡で見る破目になったのです。
ところが、簡単な見分けは葉っぱでした(がっくり)。フジバカマの葉は、根に近い方は3深裂(カエデ状)しているのでした。1枚目写真の下方に、かろうじてそれらしい切れ込み部分が写っています。
<補注> 文中のサワヒヨドリとの葉の違いを述べた部分の表現は適切ではないことがわかりました。フジバカマの葉は、根もとに近ければ3深裂はしても、サワヒヨドリでもそういう傾向はあるそうです。
かろうじて、葉の表面が、フジバカマは艶めき、サワヒヨドリやその仲間のヒヨドリバナはざらつくように思います。ただ、これぞサワヒヨドリというものはまだ撮影できていません。(2014年秋)
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