9月14日(火) ハナゾノツクバネウツギ(アベリア)
さて困りました。日の出時刻が遅くなってきて、仕事日の朝の散歩は光量が全然足らなくなりました。今朝はついにカメラを持たずに出かけてしまいました。
というワケで、これからは休日に撮りためたものを小出しにすることになりそうです。開花記録とすればやや問題でも、賞味期限は1週間に自主規制するつもりです。
というワケで、これからは休日に撮りためたものを小出しにすることになりそうです。開花記録とすればやや問題でも、賞味期限は1週間に自主規制するつもりです。
写真の花はアベリアと呼ぶ人が多そうです。ただ、図鑑にはハナツクバネウツギ(花衝羽根空木)とあったり、ハナゾノツクバネウツギが正式とされていたりして、属名のアベリアだけでは不適切呼称になってしまいます。(注)
6月ころから冬の初めまで花期は長くて、このところ一休みかと思ったら、また強い香りとともに花が目立ってきて、つい引き寄せられてしまいました。
6月ころから冬の初めまで花期は長くて、このところ一休みかと思ったら、また強い香りとともに花が目立ってきて、つい引き寄せられてしまいました。
<補注> 標準和名はハナゾノツクバネウツギです。
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コメント
自分でコメントつけるのはおかしな話ながら、書いたものを見ていて反省しました。
これをアベリアと呼ぶのは、ヒガンバナをリコリスといってしまうのと同じことです。
これはヤバイと思います。
ハナゾノツクバネウツギ…ねえ(泣)。
この機会にちゃんと覚えるようにしますか…ねえ。
投稿: はたざくら | 2004-09-14 06:43
どうせ人間が勝手につけた名前なんだから、自分の呼びたいように呼べはいい・・・というのが、私の基本的な考え方です。
ただ、特定の植物のことを話すときは、共通の呼び方でないと、ということはありますね。
サクラで十分通じる場合、ソメイヨシノ、コヒガンザクラ、オオシマザクラ・・・と品種名まで言う必要のある場合と。
社会人1年生のとき、通勤路にこの小さな白い花が咲いてました。何という花なんだろうといろいろ調べて、「ハナツクバネウツギ」という名前にたどりつきました。馴染みのない長い名前を繰り返し言って覚えたものです。
それ以来、この花の名前は、私にとって「ハナツクバネウツギ」です。(^^)
投稿: waiwai | 2004-09-14 21:43
ほんと、あまり気にするのもどうかな、とは思います。
ただ、こういうところに上げるのにはやはり気を使いますね。
waiwaiさんに教わってからも、ハキダメギクはいまだにワタシのなかでは
「味噌っ歯嬢ちゃん」なんですけどね。
マメアサガオ、ありがとうございました。takomaruさんのところに書いた疑問で、
葉型に違いってあるんでしょうかね。
あるいはマルバルコウソウの白ってありなのか(「植物園へようこそ」
というサイトで白が紹介されているんです)?
自分でもあとで見直して(現物と資料の両方)みようと思います。
投稿: はたざくら | 2004-09-15 06:49
「植物図鑑へようこそ」に載っているのも、断定できませんが、マメアサガオのように思えます。
葉の形は変異があって、決め手にはならないと聞きました。
マメアサガオの場合は、「花柄にイボ状突起がある」と図鑑にありました。それから、葉柄は、マルバルコウソウは短め、マメアサガオは長め。
機会があったら見てみてください。
投稿: waiwai | 2004-09-16 05:08
なるほど、また花柄が決め手(ヒルガオVSコヒルガオと同じ)なんですね。
土日にゆっくり見てみることにします。
ヒルガオの仲間は、ホントに奥が深いですね。
ありがとうございました。
投稿: はたざくら | 2004-09-16 06:53