9月13日(月) 三度目のフジ(ノダフジ)
7月の後半にも、アチコチでフジの花を見かけました。そのときは、返り咲きってこういうのかなあ、とか、まあふつうの現象だと思ったものです。
しかし、9月の中旬ともなれば「ふつう」とは思えません。今年、この木に花がついたのは4月の下旬です。だいたいこの辺だと、街なかの木は4月の後半から連休あとぐらいまでが開花時期です。名所(「藤の牛島」とか「骨破田」とか)の老木だと、それから1~2週間遅れはしても、いずれにせよ5月の花でしょう。
それが二カ月ごとに三度目のお勤めです。まあ、熱帯の花なんて通年咲いているんだから、今年の気候はそんな感じなんでしょうか。くたびれてしまって、来年はお休みなんてことのないように、フジ君、ガンバるんだよ!!
しかし、9月の中旬ともなれば「ふつう」とは思えません。今年、この木に花がついたのは4月の下旬です。だいたいこの辺だと、街なかの木は4月の後半から連休あとぐらいまでが開花時期です。名所(「藤の牛島」とか「骨破田」とか)の老木だと、それから1~2週間遅れはしても、いずれにせよ5月の花でしょう。
それが二カ月ごとに三度目のお勤めです。まあ、熱帯の花なんて通年咲いているんだから、今年の気候はそんな感じなんでしょうか。くたびれてしまって、来年はお休みなんてことのないように、フジ君、ガンバるんだよ!!
<追録> 記事掲載から14年、単に「フジ」としていたタイトルに括弧でノダフジと追加しました。(2018年11月19日)
じつはその14年後の記事でノダフジを取り上げたときにこの過去記事を思い出し、これはいったい「なにフジ」なのか、掲載写真ではわからないことに気づきました。昔の撮影日のファイルを見直しても、蔓が写ったものは1枚もありませんでした。フジに種類があることなど一切気にしていなかったことがわかり、赤面です。
そこであわてて当時の撮影現地に赴いたところ、このフジは健在で、幹も当時からはふた回りほども太くなっていました。しかし、蔓が絡んだ箇所がとても少ないフジで、どうにかこうにか、わかりやすい1枚(↓)を撮ることができました。ほかにも2カ所、蔓が絡んでいて、そのすべてがS巻きだったので、この記事をヤマフジに訂正することなく、別名を追加するだけで済んだのはじつにラッキーでした。
<補注1> シロバナフジを収録しました。(2019年5月4日)
<補注2> フジの豆について新規収録しました。(2019年8月8日)
<補注3> 自然樹形の大樹を見ました。(2023年5月9日)
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