8月11日(水) ハツユキソウ
名前がいいと思うのです…初雪草! 季節的にはかなりトンチンカンであっても、そのトボケ具合に惚れてしまいます。
この時期に雪でも降ってほしいというわがままな願いを持つ人はいるらしくて、川端龍子の絵には夏の庭でタケニグサやキキョウが雪をかぶっているのがあります。この画家はなかなか子供心にあふれた人で、義経がラクダに囲まれた絵なんて真面目に描いたのですからイケてます。
話は初雪草に戻ります。同じトウダイグサ科の猩々草がこの時期の花壇で赤と緑のコントラストを誇っているのに対し、モノトーンの上品さがポイントです。背の低い猩々草に比べ、草丈も腰くらいまであるので見ごたえもあります。
この時期に雪でも降ってほしいというわがままな願いを持つ人はいるらしくて、川端龍子の絵には夏の庭でタケニグサやキキョウが雪をかぶっているのがあります。この画家はなかなか子供心にあふれた人で、義経がラクダに囲まれた絵なんて真面目に描いたのですからイケてます。
話は初雪草に戻ります。同じトウダイグサ科の猩々草がこの時期の花壇で赤と緑のコントラストを誇っているのに対し、モノトーンの上品さがポイントです。背の低い猩々草に比べ、草丈も腰くらいまであるので見ごたえもあります。
<補注> ハツユキソウのことをもう少し見つめてみました。(2015年7月31日)
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コメント
はたざくらさん、こんばんは!
海のない県同士なので、咲く花も似ているのでしょうか?
ヒルガオとコヒルガオの研究はおつかれさまのひとことです。
今後もいろんな謎を解決してくださいね。^^
投稿: takomaru | 2004-08-11 21:35
takomaruさん、おはようございます。
ヒルガオ観察はtakomaruさんとのやり取りがきっかけでした。
おかげさまで楽しめました。
毎日が謎だらけなので、あんまり突っ込んでいるとヤバイ感じです。
投稿: はたざくら | 2004-08-12 06:45