<チューリップ> 昨夜遅く大阪から帰り着いて、どれ寝酒でもと思ってTVをつけたらチューリップが歌っていました。お決まりの再結成コンサートというやつではあっても、良かったです、枯れ味がついて。
♪いつも いつのときでも 僕は忘れはしない…ときたら、涙の栓が左にキュッと回ってしまって。そこから先は、ジュルジュルと、酒をすすっているんだか鼻水をすすっているんだか(うわ、バッチイ)。
つい最後まで見てしまったら、今朝は眠いです。これからTSUTAYAに行って、もう1回ジュルジュルして(昼から? シラフで? そりゃ無理だ)、昼寝します。
<コムラサキ> きのう気になった
サルスベリは、やはり近所ではまだ咲いていませんでした。ネムノキだって大阪の満開から10日もたっているのに、ようやく枝全体に花がまわった段階でした。
そこで、きょうのお題はコムラサキです。秋に直径2ミリほどの
紫の実が枝にビッシリ並ぶので目立ちます。実に比べると、花は枝元から枝先にだんだん咲き進む、つまり咲いているのはいつも一部だけなので、目立ち度は劣ります。ただ、淡い紫が涼しげで、夏の清涼剤にはなると思います。
<補注> 先輩からのコメントを参考に、ムラサキシキブとしていたタイトルを訂正(↑)しました。鋸歯の具合と花穂のつき場所がコムラサキのようです。(2004年8月8日)
<午後の追加ログ> TSUTAYAで「チューリップ2000BEST」を借りてきました。昨晩の感動の再現はまるっきり無理でした。このアルバムは若いときの歌ばかりみたいです。やっぱ男は歳だな、むふふ。
そのTSUTAYAまでの道の途中で開花しているサルスベリ(↑)を見つけました。まだ主幹が細くて、かなりの若木です。
桜は樹齢の若いものから咲くと言うし、百日紅もそうなのかと考えました。